1月7日
ADP雇用統計で大きく高まった期待を裏切った雇用統計。
マサチューセッツ州の裁判所が米銀に不利な判決を出したことが嫌気された。
ダウ平均は、一時100ドル近く下げたが・・・
アルコアを皮切りに本格化する決算発表への期待もあり
引けにかけて下げ幅を縮小し、22ドル安で引けた。
1月10日
期待を裏切った雇用統計の余韻か、米国債券市場で長期金利が低下。
欧州国債市場で過剰な財政赤字を抱える国の国債利回りが急上昇。
ダウ平均は、一時約100ドル下げたが・・・
アルコアを皮切りに本格化する決算発表への期待もあり
引けにかけて下げ幅を縮小し、37ドル安で引けた。
1月11日
発表されたアルコアの決算は、利益が予想を上回ったが
売上が予想を下回ったことが嫌気され、時間外で下落。
しかし、全体で弱含むことも無く、しっかりとした展開。
今度は13日に発表されるインテルの決算への期待か。
期待が先行し過ぎている気もするが・・・
これがヤンキー、好地合いというものなのだろう。
日本株式市場、ドル円相場を見ると・・・
期待外れの雇用統計、日米金利差縮小から、円買いドル売りとなり
先週末東京時間終値1ドル=83.47円から、本日の朝には1ドル=82.70円台へと円高に!
連休明けの日経平均は先週末比約70円安で寄り付いたが・・・
前場で、ドル円が僅か20銭円安に振れたことが好感され
日経平均は約50円戻し、先週末比24円安で前引けとなった。
10時50分頃、野田財務相が「ユーロ圏が共同して下旬に大型起債を予定しており
日本政府も一定割合購入予定」と発言し、ユーロ急伸。(ユーロドル1.291→1.299)
ユーロ円も1円程度円安に振れ、これも好感されていた。
ドル円にしても、ユーロ円にしても
先週末比で水準は切り下がっているのだが・・・
東京のザラ場の小幅な動きだけが好感されている。
連休中には、米株、上海、ジャカルタ等々、軒並み切り下がっているのだが...
特に材料視されず。これぞ好地合いという展開。
これでは日中危なくて売りたくない。
しかし、こんなんでは気持ち悪くて買いたくない。
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約239億円が成立。市場では、売り買い注文はほぼ均衡との声。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で7802億円、売買高は12億4748万株。
東証1部の値下がり銘柄数は520、値上がり銘柄数は994。変わらずは151。
*** 追記 ***
14:22
225は小幅安も、TOPIX先週末比プラス、規模別も全てプラス、REITも新興もプラス。
小型に至ってはプラス0.8%。悪くはないが... こういうのって苦手だ(=_=)
14:31
米株高は先高観、日本株高は安心感と、少しカラーが違う気が。キノセイカ...
15:13
先物、含みベース前日比微勝ち。(10275ショート持越)
現物、含みベース前日比微勝ち。
トータル、微勝ち。
雇用統計も、アルコアも・・・
期待ほどよくはなかったが、売らなきゃならんほど悪くも無い。
そんな見方が大勢なのか....
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日本はここのところ海外の動きに対して、ワンクッションおいてからついていくようなイメージがあるんで今回はどうなるのやら。
動きませんねぇ^^;
>日本はここのところ海外の動きに対して、ワンクッションおいてからついていくような
同感です。
しかも、日本に限らず、世界中でそんな感も。
中国発でも、欧州発でも、米国発の材料でも
ぐるっと世界を回って24時間後に材料視ってのが多い気が。
冷静なんだか、鈍いんだか、ようワカラン雰囲気になりつつありますね。
後はどの価格で誰がババを引くのか
気はぬけませんが、気が引き締まらない
日々ですね。
ババ抜きって感じですね。
チキンレースというほどの意地、玉のぶつかり合いは全く感じられません。
相対的には買いが強いというしかありませんが・・・
売りが極端に弱い。数的にはそうも見えます(^_^;)
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