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新年度入り後、日経平均は262円安→131円安→358円高→本日前引け213円安と乱高下。2013年度相場はボラボラ・スタートとなった。
個人投資家のみならず、狼狽えた市場参加者は少なくないようだ。
1年間でどの程度の値動きがあるかを把握しておくことは、リスク選好にも、リスク回避にも有効だ。心の準備、想定があれば、何かあった時にも狼狽えずに済む。ということで...
日経平均の年度別騰落率を見てみる
年度 |
年度末株価 |
騰落幅 |
騰落率 |
2000 |
12999.70円 |
-7337.62円 |
-36.1% |
2001 |
11024.94円 |
-1974.76円 |
-15.2% |
2002 |
7972.71円 |
-3052.23円 |
-27.7% |
2003 |
11715.39円 |
+3742.68円 |
+46.9% |
2004 |
11668.95円 |
-46.44円 |
-0.4% |
2005 |
17059.66円 |
+5390.71円 |
+46.2% |
2006 |
17287.65円 |
+227.99円 |
+1.3% |
2007 |
12525.54円 |
-4762.11円 |
-27.5% |
2008 |
8109.53円 |
-4416.01円 |
-35.3% |
2009 |
11089.94円 |
+2980.41円 |
+36.8% |
2010 |
9755.10円 |
-1334.84円 |
-12.0% |
2011 |
10083.56円 |
+328.46円 |
+3.4% |
2012 |
12397.91円 |
+2314.35円 |
+23.0% |
ざっくり見ると、大相場と言えるような大きな上昇となっても、年間で35~45%程度の上昇。
ほにゃららショック、100年に1度と言われるような暴落となっても、年間で35%程度の下落。
中長期で投資を考えるのであれば、これは参考にしてもよさそうな数字だ。
現在、【グッバイ民主党・アベノミクス万歳・日銀新体制】で日本株式市場は賑わい、強い相場が続いている。昨年度の上昇率が「+23%」に留まっていることも先高観に繋がっているようだ。
ここにきて、エコノミスト、アナリストから、日経平均14000-15000円予想が多く聞かれるのは、日和見的な性質、チャート・テクニカル的な分析によるところもあるだろうが、2003年、2005年、2009年のような上昇率(年間で+35~45%)を2013年度も期待している部分もあるのだろう。
ただ、前述の通り、【グッバイ民主党・アベノミクス万歳・日銀新体制】で日本株は上昇しているのだ。となれば、上昇の起点はグッバイ民主党の2012年11月14日(泥鰌の解散表明)と見るのが筋と考えることも出来る。
その起点からの日経平均の上昇率を計算すると...
12年11月14日終値8664円~13年3月21日高値12650円=+3986円(+46%)
大相場だとしても、すでに十分な上げ幅を記録している(-_-;)
調整が意識されるのも当然だろう。3月末から軟化ししているのは、4月初から乱高下で高値波乱のような動きになっているのは、この辺りも影響しているようだ。
個人的には、ここから更なる上昇、一本調子の上昇を期待するよりは、「一相場終わって調整→再度の上昇」を期待したい。そうなれば、「金融相場→調整→実体経済を確認しながらの業績相場」と、教科書的な相場移行となる。
そうなるかどうかはワカランが、息の長い相場を期待するなら、これがBESTシナリオだろう。
前引け後の東証の立会外バスケット取引: 約451億円が成立。
市場では、売り買い注文は均衡との声。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1353億円、売買高は16億6212万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1259、値上がり銘柄数は371、変わらずは69。
*** 追記 ***
13:42
おっ!日銀券ルールを一時適応中止。ETF買い入れ額を年間1兆円増額。
プチ・サプライズ!?
13:47
指数急騰も、個別の戻りが鈍い。これからなのか...
13:49
個別がついてこないうちに、指数も失速...
13:56
日経平均+0.4%、TOPIX、規模別は+1%か。ヘッドラインからは、決定会合は満額回答+αで十分な内容に見えるが、意外に伸びないな。15時半の黒田新総裁の会見を受けて、もう一段高となるのか...
14:02
のび太、伸びた^^ 震災以来最大の日中値幅を記録!
それでも、TOPIX、CORE30、大型が25日線を回復できていないが、これからか...
14:07
なんか鈍いんだよな...
14:40
日経平均は短期上昇トレンド回帰と見てよさそうだが...
TOPIX、CORE30、大型、中型は25日線までの戻り。
小型は25日線回復も、パラボリック、新値3本足は陰転のまま。
ドル円は25日線回復出来ず、ユーロ円は三役逆転リーチの状況に変わりはない。
もう一段上げが欲しい。15時半の黒田君の会見に期待したい。
14:46
個人的には一旦調整を入れた方がいいと思うのだが...
今日のところは日銀の決定に敬意を表し、これでよしとしよう(^_^;)
14:53
なんだかんだで結構上がった。
買えばよかったとは思わないが、売らなくてよかったと心から思える一日。
15:17
本日の日経平均・日中値幅は558円\(゜ロ\)(/ロ゜)/
終値ベースの高値(3月21日12635円)まで1円と迫り大引け。
指数先物は踏み捲って、極大順ザヤで大引け、高値更新。
今日は歴史的な一日となったかもしれない...
見てる分には楽しいが、手掛けてたらと考えると恐ろしい相場。
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1.前年比騰落
2.年間高値ー安値スプレッド
1949年ー2012年のそれぞれのベスト5をピックアップします
前年比騰落率
上昇率
1952 118%
1972 92%
1951 63%
1960 55%
1986 43%
年間スプレッド率
1952 121%
1972 92%
1951 67%
1960 56%
2005 51%
2009 51%
どこが(何月何日が)年間安値になるかはわかりませんが
仮定の話として 今年は 1月23日=10486円
を年間安値とすると
高値ー安値スプレッド率が
計算上の年間高値
30%で 13630円
35%で 14150円
40%で 14680円
45%で 15200円
50%で 15730円
単なる机上の計算値なので イリュージョンに近いかもしれません
しかし、ここ最近のボラには注意が必要ですね。
資産のリスク管理・ポジションサイズの管理が出来ずに無理して
大変なことになっている人たちが随分といるような気もします・・
相場は何が起きるかわかりません。
ヘッジせずにC売りなんかしていたとしたら大変な一日だったでしょうね。
くれぐれも無理せずです。
どのタームを切り取るかで、全く別物になるんですよね。
ご指摘の通り、単なる机上の計算値なのでイリュージョン^^
私の場合は、高度成長期、バブル期を除くで、2000年~切り取ってみましたが...
ITバブル崩壊期を除いて、2002年~見た方が良かったかもしれません。
年間でも、どこから切り取るかによりかなり変わりますね。
でも、大相場といえる期間って大抵6-8か月程度、値幅40%程度。
これは、どう切り取っても結構一致するようです。
>12700超えとはサプライズでした!
売り方のぶん投げでしょうね。凄まじい過剰順ザヤで引けました。
出来過ぎぐらい利益が出ました
チャートは分足全てが乖離幅が大ききなってるので暫く様子見してます
黒田日銀総裁の全ての政策を投入には驚きです
>出来過ぎぐらい利益が出ました
おめでとうございます!
黒田君... 「のび太じゃない」これだけでもポジティブなのに、全ての政策を投入(゜o゜)
この調子で頑張ってほしいものです。
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