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3月22日の米国株式市場
ダウ平均: 14512.03 △90.54
ナスダック: 3245.00 △22.40
ドル円 NY時間17時: 94.46 -94.47
ユーロ円 NY時間17時: 122.73 -122.77
CME日経平均先物 円建て: 12410
この日は経済指標の発表がなかったことから、米国内のマクロ的な支援材料はなかったが、一部の企業の好決算をきっかけに米国株式市場には買いが入った。
高級宝飾品のティファニーなどが増益決算を発表し、投資家心理がやや改善。キプロスとユーロ圏などとの金融支援を巡る交渉が近くまとまるとの期待感も買いにつながった。
週間パフォーマンスは、ダウがほぼ横ばい、S&P500-0.2%、ナスダック-0.1%。
業種別S&P500種株価指数では、「一般消費財・サービス」や「生活必需品」など全10業種が上昇した。
NYSEの売買高は約6億2000万株(速報)。ナスダック市場は約16億5000万株(同)。
個別では、市場予想と比べて強気な収益見通しも発表したティファニー、増益決算を発表したナイキが上昇。決算で売上高が市場予想より伸びた半導体大手のマイクロン・テクノロジーも上げた。
一方、ブラックベリー(旧リサーチ・イン・モーション)が大幅安。新機種「Z10」を米国で発売し、目先の材料が出尽くしたとして利益確定売りが出た。
日本株式市場
本日8時40分ごろ、「キプロスとトロイカが原則合意に達した」と報じられ、ユーロ急伸、円急落とリスク選好の動きとなった。
CME清算値が12410、SGXは12400処で推移していたが、これを受け大証225先物は12450で寄り付いた。ただ、先週末に300円弱下げていること、ユーロ急進、円急落の割に、やや控えめな寄付きの印象。今月は8日のSQ以降、売買高は右肩下がりで、やや市場エネルギーが低下しているようにも見える。
ただ、昨年11月までは「日本株式市場は死んだ」と言われるほどの低迷、薄商いだったが、11月14日の泥鰌の解散表明以降出来高は激増。
東証1部の売買高は3月22日時点で2012年度の累計売買高が5215億株。過去最高だった2009年度(09年4月~10年3月)の5191億株を上回ったそうだ。
2012年度の売買代金も3月22日時点で310兆9837億円(概算)と、2011年度の285兆5553億円を上回り、5年ぶりに増加する見通し。
誰が買っているのかといえば、やはり外国人のようだ。
東証が発表した部門別売買動向によると、外国人投資家は3月第2週に日本株を4574億円買い越しで、18週連続の買い越し。
この外国人買いが続いている限り、日本株の上昇は続くと見るのが無難だろう。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1570万株、買い3180万株、差し引き1610万株の大幅買い越し。
買い越しは13営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
09:37
日経平均は12500処で、ドル円は95円で頭を抑えられている。
先週もそうだったが、キプロスネタは東京市場では消化できないようだ。
今日の欧米市場での評価待ちか...
10:16
日経平均は先週末297円下げて、本日185円程度の上昇。きっちりフィボ(61.8%)戻し。
10:32
上げてはいるが、先週末のリバウンドの域を脱せず...
10:37
8時40分ごろ「キプロスとトロイカが原則合意に達した」と報じられたが、原則合意の内容がよう分からん。10万ユーロ以上の預金に40%の課税とのことだが、それにロシアがどう反応するのかも読めず。
やはり、今日の欧米市場の評価待ちなんでしょうな...
11:32
前場の日中値幅は46円、東証一部の売買高は13.5億株、9311億円と盛り上がらず。
以前よく見た「寄ったら終い」の相場。大人しく欧米市場を待ちたい。
所用に付き、後場の更新をお休みさせていただきます○| ̄|_
皆様にとって、良い一日となりますように...
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現時点では相場に特に変化はないが、やや気になった点を二つほど挙げてみる。
キプロス・ネタ? いや、ユーロ・ネタ
昨日のユーロ安は、キプロスがロシアから融資を得られるメドが立たないことに失望したユーロ売り、キプロスのポピュラー銀行閉鎖を懸念したユーロ売りと言われているが...
ユーロ・ドルは2月1日から一本調子で売られ続けている。
シカゴIMM・Non Commercialポジション動向を見ても、2月第1週からユーロは売られ続けている。(2月5日時点37952枚買い越し→3月12日時点24787枚売り越し。)
前場も書いたが、キプロス云々というよりはユーロの問題、キプロス・ネタはその一つと捉えるのが無難だろう。
買い方は、キプロスの極めて小さい経済規模(キプロスのGDPは150億ユーロ弱で、ギリシャの約1/11の規模)を語り、この下げを押し目と見ているようだが、キプロス・ネタで下げているのではなく、ユーロ・ネタで下げているのであれば、適度に警戒が必要なところ。
この2週間の日経平均の動き
日経平均は、3月11日まで8日続伸で約1100円上昇。
その後、2日続落で約110円下げ、2日続伸で約320円の上昇。
今週初18日、日経平均は約340円下げ、約1年7カ月ぶりの下げ幅を記録。
しかし、上昇する転換線に支えられた。
翌19日、東京株式市場は20日が決算ファンドの商い最終日なので、祝日明けは需給面での重石が軽くなることも期待され約250円上昇、祝日明けの昨日は約170円高となった。
その日の夕、日銀の黒田総裁と岩田・中曽両副総裁は、就任記者会見を開いたが、就任会見の内容に目新しさはなかった。
国土交通省が公示地価を発表したが、全国平均(全用途)で前年比1.8%下落し、5年連続の前年割れ。ただ、下落率は前年の2.6%から縮小し、底入れの兆しが見られた。
アベノミクスへの期待とは、ジャブジャブ・デフレ脱却≒日銀の新体制・緩和、不動産などの資産価格上昇だが、新日銀体制・就任会見、地価公示価格発表でイベント通過、本日の日経平均は前引け時点で約190円の反落。一旦「出尽くし」たように見えないでもない。
ただ、3月18日と同じく、本日も上昇する転換線(12435)に支えられている。
チャート形状もGU→GDで「宵の明星もどき」形成と酷似。
「またダマシとなるのか、こんどこそ調整入りか」、この2か月こればっかりだな...
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約1073億円と比較的高水準が成立。市場では、投資家の売りと買いは均衡との声。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆1715億円、売買高は16億5002万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1011、値上がり銘柄数は560、変わらずは123。
*** 追記 ***
13:11
ファナックが、昨日と今日で見事な「いってこい」。相変わらず露骨だ。
13:42
昨日軒並み安となった不動産株がしっかり。REIT指数も上昇。
日銀新体制・就任会見で出尽くしってワケでもないのか。
一方、昨日高かったところが、本日軒並み安で、リターンリバーサルっぽい動き。
ここまでは、売り込まれているというワケではありませんな。
14:31
円全面高、株安。
キプロスのサリス財務省が「キプロスは要請したロシアの金融支援を得られなかった」と発言したことを嫌気?そりゃそうだろ... だれが泥棒に追い銭なんかすんだよ(-_-;)
15:17
日経平均は週初キプロス・ネタで約340円下げ、週末再びキプロス・ネタで約300円の下げ。それでも週足は陽線になった。まだ強い相場は続いていると見るのが妥当。
ただ、週足ベースでは長い上ヒゲを残し、下落した。先週の「変化週」で下向きに変わった可能性が考えられる。(日経平均は2012年6月第1週に8295円の安値を付け、その42週目(一目時間論の基本数値「42(一期二節)」)が2013年3月第3週。)月足ベースでも、雲上限(12658)まで上昇して、下げた格好。調整入りを想定するのが無難。
皆様、今週もお疲れ様でした&お付き合いありがとうございました!よい週末を♪
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3月21日の米国株式市場
ダウ平均: 14421.49 ▼90.24
ナスダック: 3222.60 ▼31.59
ドル円 NY時間17時: 94.89 -94.90
ユーロ円 NY時間17時: 122.40 -122.44
CME日経平均先物 円建て: 12445
日経平均前日終値: 12635.69 △167.46
3月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)総合が46.5と市場予想に反して4ヶ月ぶりの水準へ下落。欧州株が軒並み安で推移し、ダウ平均も反落スタートとなった。
ECBが、「キプロスが25日までにEUやIMFと金融支援で合意しなければ、同国の銀行への緊急融資を取りやめる」と通告したことも嫌気され、ダウ平均の下げ幅は一時128ドルに拡大した。
リスク回避の動きから米国債は買われ、10年物の利回りは1.91%程度へ低下。外為市場では円が全面高となった。
この日、米議会下院は27日に期限を迎える暫定予算を延長する法案を可決し、政府機関の閉鎖は回避できる見通しとなったが、相場の反応は限られた。
ダウ平均は3日ぶりに反落。ナスダックは反落。四半期決算で利益が伸び悩んだIT大手のオラクルが急落。IT株全般に値下がり銘柄が目立った。
業種別S&P500種株価指数は、「素材」や「IT」、「金融」など9業種が下落した。「電気通信サービス」は上昇した。
売買高はNYSEが約6億5000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億3000万株(同)。
個別では、ネットワーク機器のシスコシステムズが大幅に下落。証券会社が投資判断を引き下げ、売りが広がった。増配を発表したHPも売りに押された。証券会社による弱気リポートが相次いだインテルも小安く終えた。
一方、ヤフーが大幅に上昇。投資判断の引き上げが伝わり、買いが優勢になった。四半期決算で赤字幅が大幅に縮小した住宅建設のKBホームも上げた。
豚どもの預金流出懸念
週初でキプロス・ネタは消化されたかと思ったが、まだモヤモヤ感が残っているようだ。
キプロスの問題であれば「所詮小国の問題」と侮ることも出来るが、国内外の預金者への課徴金は「悪しき前例」となりそうで侮れない。そんな見方もあるようだ。
今回のキプロス・ネタ云々ではなく、何年にも亘るユーロ・ネタと捉えられている模様。
ポルトガルの預金流出ペースは加速の一途にあり、預金残高は昨年7月の前年同月比6.2%減に比べ、今年1月は同10.3%減となっているそうだ。
スペインも預金残高は1月に前年同月比8%強減少し、預金金利と貸出金利の押し上げ圧力となり、景気回復の足かせとなっているとのこと。
どちらも1月まででこのザマだ。
そこにキプロス・ネタ「国内外の預金者への課徴金」が出た格好...
更に預金流出ペースが加速していることは確実で、警戒されるのも当然だ。しばらくモヤっとした相場が続くと見た方がよさそうな気がする。
ただ、確かな上昇トレンドが維持されているこの状況では、モヤモヤ感だけでは売り難い...
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1630万株、買い3890万株、差し引き2260万株の大幅買い越し。
買い越しは12営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:41
日本株が外部要因で下げたのって、久しぶりの気がする。
11:02
下げてはいるが、上昇する転換線(12435)で支えられている。
週末で買い難さはあるが、この強さでは売り難さも。だから昨日より薄いのか...
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3月20日の米国株式市場
ダウ平均: 14511.73 △55.91
ナスダック: 3254.19 △25.09
ドル円 NY時間17時: 96.02 -96.03
ユーロ円 NY時間17時: 124.17 -124.21
CME日経平均先物 円建て: 12580
日経平均前日終値: 12468.23 △247.60
キプロスのサリス財務相が、ロシアのシルアノフ財務相と会談し、金融支援を要請したうえ、「支援を受けられる方法について協議を続ける」と述べた。また、EU当局がキプロスに対して新たな救済案を提示するとの期待感が相場を支え、欧州株式相場が総じて上昇。米国でも投資家のリスク回避の姿勢が和らいだ。
FOMC後の声明で、FRBが景気認識を引き上げ、「穏やかな成長軌道に戻った」とした。国債購入などの量的緩和策や事実上のゼロ金利政策を維持するとしたことも、投資家心理を上向けた。
ダウ平均は続伸。上げ幅は一時91ドル高まで上昇し、ザラ場ベースの史上最高値を更新した。ただ、目先の利益を確定する動きも出て、取引終了にかけて上げ幅を縮めた。ナスダックは4営業日ぶりに反発。
業種別S&P500種株価指数は全10種のうち「電気通信サービス」を除く9業種が上昇。「一般消費財・サービス」や「生活必需品」、「ヘルスケア」の上昇が目立った。
NYSEの売買高は約6億7000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約15億4000万株。
個別では、金融部門のスピンオフ(事業の分離・独立)を検討する可能性が伝わったゼネラル・エレクトリックが上昇。アナリストが投資判断を引き上げたブラックベリー(旧リサーチ・イン・モーション)が大幅高。大幅増益決算を発表した住宅建設のレナーも高い。増益決算と増配を発表した高級家庭用品販売のウィリアムズ・ソノマが急伸。
一方、減益決算と同時に1株利益見通しの引き下げを発表した物流のフェデックスが大幅下落。フェデックス1銘柄でダウ輸送株平均を約40p押し下げ、主要株価指数のなかで同指数だけが下落した。キャタピラーも安い。米証券取引委員会(SEC)への届け出で同社製機械の世界全体の販売額が2月までの3カ月間累計で前年同期比13%減ったと開示した。
日本が祝日中のキプロスネタ
火曜日に、「キプロス・ショックは一日で消化し、その指数インパクトは概ね-0.4%程度だったようだ」と書いたが、概ねそのような見方でいいようだ。ただ、まだモヤモヤ感は残っている。
日本の祝日中のキプロスネタへの欧米の反応を振り返ってみる。
3月19日
キプロス議会が救済確保に必要な銀行預金課税の法案を否決したものの、ECBが既存の規定の範囲内で流動性を同国に供給するとしたことが好感された。
しかし、キプロスのアナスタシアディス大統領が「法案可決が難しい」と事前に述べていたことから、同国およびユーロ圏の金融不安もあり、次第にダウは下落に転じた。
だが、実際に否決が伝わった際の悪影響は限定的で、ECBが既存の規定内で流動性をキプロスに供給すると報じられると再びダウは上昇に転じた。
3月20日
ユーロ圏からの金融支援の条件である預金課税をキプロス議会が前日に否決したのを受け、同国政府と欧州当局が支援の代替案について協議中と伝わったことが好感された。
この日、キプロスのサリス財務相がロシアを訪問し金融支援を要請したことも好感された。
悪材料しかなかったように見えるが、ユーロは堅調推移、株価は上昇。
特に、サリス財務相がロシアを訪問し金融支援を要請って、どうなのだろう。「泥棒に追い銭」のようなことをロシアがするのだろうか?(今後も●ンダリングと資産●●の場を維持するためにするのかもしれんけど...)
ユーロの上値が重く、株式市場の売買高が増えず、値幅が限定されたのはこのためかも。
尚、日本株式市場に関しては、これらは全く関係ないようだ。祝日明けの株価指数は大幅GUで、昨年来高値を更新。先月甘利が言った「期末13000円」も意識されているとの声も。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り2440万株、買い4720万株、差し引き2280万株の大幅買い越し。
買い越しは11営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:03
中国も、キャタピラーにも好材料は見当たらないが、ファナックが爆上げで225を押し上げ。
ファナックに限ったことでもないか...
この時間で東証一部売買代金は既に8000億円超と活況。
10:36
特に何があったわけでもないアイフルが15%超の爆上げ。
外部環境もなんも関係ない、元気ということなんでしょうな。
11:02
出来高16億株、1.15兆円。元気いっぱいの相場ですな。
「高値警戒感」という言葉も死語となったようだ。
11:32
日経平均は祝日前247円上昇、祝日明け前引け時点で149円上昇。
新値三本足陰転をまたもダマシとし、上値追い!
(泥鰌の解散表明後、新値三本足陰転は3回目だったが、全て数日以内に再陽転。)
株価は上向き、実体経済にも回復の兆し。
株を買うもよし、実体経済(本業)で稼ぐもよし、そんな2013年の春♪
所用に付き、後場の更新をお休みさせせて頂きます。
皆様にとって良い一日となりますように...
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ダウ平均: 14452.06 ▼62.05
ナスダック: 3237.59 ▼11.48
ドル円 NY時間17時: 95.20 -95.21
ユーロ円 NY時間17時: 123.34 -123.38
CME日経平均先物 円建て: 12345
日経平均前日終値: 12220.63 ▼340.32
キプロス・ネタを受けて、アジアと欧州の株式相場が下落。米市場でも金融株を中心に売りが先行し、ダウ平均は間もなく109ドル安まで下落した。
しかし、米WSJ紙(電子版)が、「キプロスが預金の課徴金に絡み、条件を変更する方向で新たな提案を準備している」と報じると、相場は下げ幅を縮小し、ダウ平均は前週末比で上げに転じる場面があった。その後は、キプロス問題を巡るユーロ圏財務相の電話会議の結果を見極めようと模様眺めムードが広がった。
3月NAHB住宅市場指数は予想を下回ったが、一時的に一部の住宅関連銘柄が下落した程度で、市場の反応は限定的だった。
ダウ平均は、2月20~21日以来ほぼ1カ月ぶりの続落。
業種別S&P500種株価指数は「金融」や「エネルギー」、「一般消費財・サービス」など9業種が下落。「電気通信サービス」が上昇した。
売買高はNYSEが約6億7000万株(速報値)、ナスダック市場が約15億1000万株(同)。
個別では、欧州金融システムの先行き警戒感からスペインのサンタンデール銀行やBBVA、ギリシャのギリシャ・ナショナル銀行といった欧州銀の米預託証券(ADR)が下げた。モルガン・スタンレーやゴールドマン・サックスなど米金融大手も売られた。ダウ構成銘柄ではボーイングやウォルト・ディズニーの下げが目立った。
一方、アナリストが投資判断を引き上げたHPが大幅に上昇し、ダウ構成銘柄で上昇率首位。ベライゾン・コミュニケーションズやキャタピラーも上げた。
日本株式市場
キプロス・ネタを受けて株式市場は急落したが...
欧州株式市場は下げ幅を縮小し、英独仏は0.5%程度の下げと小安く終えた。
最も影響、反応が大きいと思われた露RTSIは一時4%近く下げたが、-2.82%まで戻した。
米株市場ではダウ平均が0.4%安、ナスダックは0.35%安。
アップルは2.7%高と3日続伸し450ドルの節目を回復、25日線を上回った。
キプロス・ショックは一日で消化し、その指数インパクトは概ね-0.4%程度だったようだ。
昨日の日経平均は-2.71%で340円安。キプロス・ネタが日本株式市場に与えるインパクトが欧米並みであれば、本日290円程度戻してもおかしくはない。
ただ、ドル円、クロス円共に戻しきれていないことを考慮すると、本日の日経平均の寄付き185円高は無難なスタートか。明日は祝日で休場ということもある。今日のところはこんなもんかもしれない。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1800万株、買い2720万株、差し引き920万株の買い越し。
買い越しは10営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:13
株式相場、円相場共に一巡した感じ。
10:27
本日、キプロスは祝日明け。明日、日本は祝日で休場、FOMC、日銀新体制。
スケジュール的には買い上がり難い。
買戻しまでと見ると、今日はこの程度の戻しが無難なところでしょうな。
11:14
円相場下落・日経平均上昇が同時進行。本当に290円程度戻しそうな動き...
11:32
直近6営業日で日経平均は、2日続落で約110円下げ、2日続伸で約320円の上昇、週明け約340円の下げ、本日前引け時点で246円の戻し。高値圏での小波乱の様な動きでもある。
所用に付き、本日後場の更新をお休みさせていただきます。皆様、よい祝日を(^_-)-☆
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日経平均は、8日続伸で約1100円上げて、2日続落で約110円下げ、2日続伸で約320円の上昇。そして週明けの本日、約260円の下げ。
下げたとはいえ、上向きは継続中。パラボリックは陽転維持。+1σ上方での推移。SQ値(12072)上方での推移でもある。下を見るより上を見るのが定石だろう。
ただ、先週末、東証一部売買代金が約2年ぶりの大商い(SQ日除く)となったのはやや気掛かり。変化週で2年ぶりの大商いとなり、週明け大幅ギャップダウンとなったことは、適度に警戒してみたい。
先週木曜までダウ平均は10日続伸。金曜日こそ下げたが僅か25ドルの下げ。
強いことは確かだ。しかし、10日続伸、金曜日小幅反落にしては、ダウ平均の週間パフォーマンスは+0.8%と鈍い。しかも、ダウ平均は本年初の金曜日下落。
東京株式市場同様、3月15日の米株市場の商いも激増したのも気になる。 クアドラプル・ウィッチングだから当然とはいえ、膨らみ過ぎだ。特にNYSEが凄い。
3月13日のNYSEの売買高は約5.8億株、ナスダックは約15.4億株。
3月14日のNYSEの売買高は約6.8億株、ナスダックは約16.2億株。
3月15日のNYSEの売買高は約18.1億株、ナスダックは約21.6億株。
NYSEの出来高は前日比約3倍増(゜o゜)
ナスダックが約3割増であることと比較しても、やはり出来すぎの気がする。
先週から何度も書いているが、日米ともに「指数プレイ」の様相。
なにがあったわけでもなく、先週末の東京市場は大商いで吹き上げた。
(FTSEのリバランスに絡む買いが大引けにかけ大量に入ったとの観測はあったが...)
なにがあったわけでもなく、先週末のNY市場は大商いで続伸STOP、小反落。
(クアドラプル・ウィッチングではあったが...)
そして、土日に出たユーロ・ネタ。
週明けの東京市場は大幅ギャップダウン、グロべも急落。
変化週での大商い→吹き上げ→週明け急落。
「バイイング・クライマックス」を思わせる動きだが...
尋常じゃない強い相場で、それを口にする者はいないようだ(-_-;)
尚、ユーロ・ネタ(キプロス・ショック)では、ロシアの株価指数RTSIを注目してみたい。
キプロス・ネタに大きく反応する市場があるとすれば、おそらくロシア市場だろう...
前引け後の東証の立会外バスケット取引:約156億円が成立。
市場では、投資家の売り・証券会社の自己売買部門の買いは均衡との声。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆3262億円、売買高は20億2285万株。
東証1部の値下がり銘柄数は1081、値上がりは533、変わらずは92。
*** 追記 ***
13:30
WBC準決勝、9回裏、日本VSプエルトリコは、日本の2点ビハインド。
キプロス・ショックに続いて、プエルトリコ・ショックは勘弁してくれ。頑張れ日本!
13:41
まさかプエルトリコに負けるとは(/_;)ハァァ
13:46
まさかでもないのか。プエルトリコってアメリカも破ってるのね...
14:29
日経平均は先週安値12234円を割ると、週足の形状が悪化する。
この価格を割って下げ加速には適度に警戒したい。
14:54
先週安値12234円までキッチリ下げ、先週木金の上げ幅320円を帳消しにした。
いってこいだ。下げに転じたわけではない。ただ、少々気持ち悪い動きではある。
15:17
今日のところは、止まるべきところでは止まった。ただ、引けにかけて投げらしきものが見られたことと、東京、香港など、HFの占有率が高そうな市場の下げがキツイのは気掛かり...
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ダウ平均: 14514.11 ▼25.03
ナスダック: 3249.07 ▼9.86
ドル円 NY時間17時: 95.27 -95.28
ユーロ円 NY時間17時: 124.56 -124.60
CME日経平均先物 円建て: 12395
3月NY連銀製造業景気指数が予想を下回った。
2月鉱工業生産指数と設備稼働率はは予想を上回った。
3月ミシガン大学消費者センチメント指数は予想を大幅に下回った。
経済指標は強弱まちまちだったが、市場は悪い方に反応しダウは一時68ドル安となった。もっとも、前日までの10営業日連騰の反動もあり、大きく下落幅を広げることなく、主要3指数は終日にわたり底堅く推移した。
ダウ平均は11営業日ぶりに反落。ナスダックとS&P500種株価指数は3日ぶりに反落。
尚、今年に入り、金曜日にダウ平均が下落するのは初めて。
週間パフォーマンスは、ダウ平均+0.8%、S&P500+0.6%、ナスダック+0.1%。
業種別S&P500種株価指数は7業種が下落。「電気通信サービス」や「生活必需品」、「一般消費財・サービス」の下げが目立った。一方「公益事業」や「金融」、「素材」が上昇。
NYSEの売買高は約18億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億6000万株(同)。
クアドラップル・ウィッチングで、出来高が急増した。
個別では、JPモルガン・チェースが下げた。下落率はダウ平均を構成する銘柄で最も大きかった。FRBが資本計画の再提出を求めたことが嫌気された。収益の見通しを引き下げたクルーズ船運営のカーニバルが下落。ホーム・デポやP&G、インテルが売りに押された。
一方、自社株買いを発表したバンカメが上昇。ボーイングも上げた。幹部が新型機「787」の運行再開が近いとの認識を示し、買いを呼び込むきっかけとなった。
日本株式市場
「週内に発足する黒田日銀総裁の新体制による金融緩和への期待は根強く、大きな下げにはならない」これがコンセンサスのようだ。どこの証券会社、情報ベンダーからもそう報じられている。
ただ、コンセンサスが完全に一致すると相場が逆に動くのもよくあるパターン。
今回もそれか?
キプロス・ネタで週明けの為替市場は円が急騰、東京株式市場は急落。
債務危機に陥ったキプロスに最大100億ユーロの金融支援を実施することで大筋合意。
同国の銀行の預金者に対して最大9.9%の課徴金を徴収。
これが材料となっているようだ。
たかが100億ユーロで救われる小国だ。大したことはない。
しかし、預金者に対して課徴金というのは結構大事かもしれない。
(「銀行預金に対する課徴金は国内外の預金者が対象」となっている。)
キプロスの銀行は●●アの富裕層などが、●●ダリング、資産●●で使っている者も少なくない。ちょっとした取り付け騒ぎになる可能性は考えられる。
ただ、「国内外の預金者への課徴金はあまりにも厳しすぎる」として、早くもドイツなどから取り消しを求める声も出ているようだ。その可能性も考えておきたい。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1860万株、買い2870万株、差し引き1010万株の買い越し。
買い越しは9営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
09:27
為替市場で円が急騰、東京株式市場は急落といっても...寄付きからは切り返す動き。
好地合いは継続中ですな。
10:34
得体のしれないキプロスネタ... 東京株式市場で消化することは不可能。今日の欧米市場の反応を見るしかない。
11:02
ベルルスコーニ・ショックに続き、キプロス・ショック...
また恰好の押し目となるのか、今度こそ調整か...
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3月13日の米国株式市場
ダウ平均: 14455.28 △5.22
ナスダック: 3245.12 △2.80
ドル円 NY時間17時: 96.12 -96.13
ユーロ円 NY時間17時: 124.57 -124.61
CME日経平均先物 円建て: 12260
日経平均前日終値: 12239.66 ▼75.15
米国では、給与税減税が撤廃したことに加え、税務申告に伴う還付金の支払いが例年と比較して後ずれしたにも拘わらず、2月の米小売売上高は前月比1.1%増と市場予想(0.6%増)を上回った。同統計の改善を受け、複数の金融機関が1-3月期の米実質GDPの伸び率予想を引き上げたこともあり、投資家心理が上向き、個人消費関連の銘柄に買いが目立った。
ただ、上値は限られた。ダウ平均の連日の高値更新で相場の過熱感も意識され、目先の利益を確保する目的の売りが目立つ場面もあった。
ダウ平均は小幅ながら9日続伸し、7日連続で過去最高値を更新。ダウ平均の9日続伸は1996年11月4~15日(10日続伸)以来、約16年4カ月ぶり。
業種別S&P500種株価指数は「一般消費財・サービス」や「資本財・サービス」、「公益事業」など5業種が上昇し、「電気通信サービス」や「素材」などが下落。
売買高はNYSEが約5億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約15億4000万株(同)。
個別では、ボーイングが上昇。相次ぐトラブルで運行停止中の新型機「787」について米連邦航空局(FAA)が前日夕、試験飛行の許可を発表した。IBMやマクドナルドも上げた。
フェイスブックと連携した新サービスを始めると発表したDVDレンタル・動画配信のネットフリックスが大幅に上げた。NYSEユーロネクストが小幅高。経営幹部の報酬減額を前日夕に開示したが反応は乏しかった。
一方、四半期決算が最終赤字に転じた食品のドール・フード・カンパニーが大幅下落。ダウ構成銘柄ではアルコア、ベライゾン・コミュニケーションズなどが下げた。
日本株式市場
フィッチによる格下げ後初めてのイタリア国債入札が軟調な結果となったことなどで、為替市場ではユーロが軟調で、ユーロ安・円高。2月の米小売売上高が市場予想を上回ったことでドルは買われ、ドル高・円安。ユーロとドルの動きで、円が動いた感じはしない。
米株市場は上値追いも、出来高はさらに細っている。日本株市場も上げているが、昨日の売買代金は急減。日経225先物も3月6日をピークに右肩下がりで売買高は低下している。
本日、日経平均は上げているが、8日続伸で約1100円上げて、2日続落で約110円下げ、本日約80円の反発。調整としては不十分、本日の反発力も不十分。
やはり「買い疲れ」なのだろう。
ここから買う向きがいるとすれば、外国では個人、日本では年金系か。
外国では個人が買いそびれている、日本では年金系が買いそびれていると言われており、ここから買うとすればこれらの「疲れていない買い手」なのだろう。
ただこれらの買い手って、最後の買い手になりやすいんだよな...
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り2110万株、買い4070万株、差し引き1960万株の大幅買い越し。
買い越しは7営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:29
全く材料視されていないようだが...
上海総合は、昨日まで5日続落。本日も気配値では下げている。
10:34
年金系の買いへの期待はあるが、年度末じゃ無理か。あるとしても月末からでしょうな。
11:01
この時間でも東証一部は12.3億株、8381億円。昨日よりも更に薄い。
11:33
やや軟化したが、それでも5日線(12230)にはサポートされている。
これを割ったとしてもSQ値(12072)のサポートも期待できる。
それを割っても、トレンドが崩れる心配はない。
安全かどうかは別にして、安心感のある相場。
その安心感で、小さな下げでも押し目に見えているんでしょうな...
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3月12日の米国株式市場
ダウ平均: 14450.06 △2.77
ナスダック: 3242.32 ▼10.55
ドル円: 96.06 -96.07
ユーロ円: 125.21 -125.25
CME日経平均先物 円建て: 12150
日経平均前日終値: 12314.81 ▼34.24
全米自営業者連盟(NFIB)が発表した2月の米中小企業の楽観度指数は前月から1.9p上昇の90.8。90程度との市場予想を上回る改善を示し、米景気の回復を裏付ける証左として相場の先高観を強める要因になった。
ただ、相場は売りに押される場面も目立った。連日の高値更新でやや買い疲れの様相。
外為市場でも急ピッチで進んだ円安の反動から円が買い戻され、やや円高で戻ってきた。
ダウ平均は小幅ながら8日続伸。6日連続で史上最高値を更新した。8日続伸は2011年2月上旬以来約2年1カ月ぶりの長期記録。
ナスダックは4営業日ぶりに反落。証券会社が目標株価を引き下げたアップルが下落し、指数の重しとなった。
史上最高値まであと9pに迫っていたS&P500は8日ぶりに反落。
業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち4業種が上昇。「電気通信サービス」や「ヘルスケア」が値上がりし、「金融」や「IT」などが下げた。
NYSEの売買高は約6億2000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億3000万株(同)。
個別では、医薬品のメルクや、HPが上昇。ボーイングも上げた。増益決算を発表した会員制卸売りのコストコ・ホールセールや、足元の中国の売り上げが持ち直した外食のヤム・ブランズが買いを集めた。
一方、キャタピラーが下落。バンカメやJPモルガン・チェースが売りに押され、ウォルト・ディズニーも下げた。
日本株式市場
米株市場は、商いが細りながら上値追い。重さが見られる。
日本株市場は、出来高激増で上値追いも、重くなってきた。
米株市場はいかにも「買い疲れ」の様相。
日本株市場は、買い気旺盛だが、バイイングクライマックスに見えないでもない。
では、売るか... ともならないようだ。
「週内にTPP参加が表明される見通し」や、「黒田日銀新総裁による臨時金政策決定会合への期待」、「4月の新年度入り以降は、安倍政権のリフレ政策を受けて、年金、郵貯、簡保などの政府系機関投資家に拠る、円安・リフレ型の資産運用への組み換え期待」などから、売り難い環境。
昨日夜は、やや円高に振れ、米株もマイナスの時間帯が長く、大証ナイトは弱含み一時12140円まで下げたが、すぐに切り返した。
CME清算値は12150と安く帰ってきたが、大証の寄付きは12190、その後12260と前日比変わらずまでまで上昇した。
日経平均は5日線(12170処)が下値目途として意識されているようだ。また、それを割ったとしても3月SQ値(12072)が、サポートとして期待されている。
これでは、深押しはなさそうだ。
仮に、ほにゃららショックで1000円幅の暴落があったとしても、トレンドは崩れない。それほど確かな上昇トレンドだ。これじゃ売れませんわな(-_-;)
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1850万株、買い3500万株、差し引き1650万株の大幅買い越し。
買い越しは6営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:03
上値は重いが下値も堅い...
10:12
買い疲れの様相だが...
この4か月間、売っても売っても踏まされる展開で、売り疲れもあるんでしょうな。
11:32
日足はコマ→ほぼ包み足→下放れたが... 1月のようにまたダマシか。
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11月14日、泥鰌の解散表明で上昇第一波。
2月末、日銀・黒田体制への期待で上昇第二波。
「白」川から「黒」田へ切り替わる期待が、日経平均8連騰(1094円急騰)の原動力になった。
3月20日に就任する黒田日銀新総裁が、4月3日~4日の日銀金融政策決定会合の開催を待たずに、臨時の金政策決定会合を開催し、追加緩和を打ち出すのではないかとの期待もあるようだ。
この第二波でどこまで上昇するかだが...
泥鰌→安倍の僅か4ヶ月で、日経平均は既に4割超の上昇。
泥鰌終了時の東証一部の時価総額は251兆円。本日の時価総額は360兆円超。僅か4ヶ月で110兆円の増加(゜o゜)
短中期的には、ヤリスギの感が強い。かなりの部分を織り込んでいるように見える。
テクニカル面では言うまでもなく、短期でも中期でも熱い。
日柄で見ても、日経平均は2012年6月第一週に8295円の安値を付け、その42週目(一目時間論の基本数値「42(一期二節)」)が2013年3月第3週。今週は中期的な変化が意識されやすい週だ。
今週高値を付けてもおかしくはないところなのだが...
金融相場なんだよなぁ(-_-;)
理屈で相場を見ないほうがいいんでしょうな。
前引け後の東証の立会外バスケット取引: 約439億円が成立。
市場では、やや売り決め(投資家の売り・証券自己売買部門の買い)優勢との声。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆6811億円、売買高は27億778万株。
東証1部の値上がり銘柄数は676、値下がり銘柄数935、変わらず93。
*** 追記 ***
13:14
高値圏での陰線包み足になりそうだが、それって、1月に連発して全てダマシになった足。
売り難いですな...
13:44
日米共に、やや重さを感じさせながらの上値追いで似たものを感じるが、商いは真逆。
スカスカで上値を追う米株。大商いで上値を追う日本株。
昨日に続き、東京は今日も40億株、3兆円近く出来そう。
14:12
流石に「高い」重いって感じ。買えねぇ...
でも、こうも「強い」とコンマ数%の下げすら押し目と呼ばれてしまいそう。売れねぇ...
15:17
日経平均は9日ぶりに反落。1094円上げて、34円下げ。
これが押し目だったら...イラナイw
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3月8日の米国株式市場
ダウ平均: 14397.07 △67.58
ナスダック: 3244.37 △12.28
ドル円 NY時間17時: 96.10 -96.11
ユーロ円 NY時間17時: 124.86 -124.90
CME日経平均先物 円建て: 12345
日経平均前日終値: 12283.62 △315.54
雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比23万6000人増えた。伸びは16万人程度との市場予想を大きく上回り、失業率も7.7%まで低下した。米景気の勢いが増しているとの見方が広がり、ダウ平均は一時83ドル高まで上昇した。
一方、良好な労働指標から量的緩和策の早期解除や規模縮小の可能性が否めず、その後の上値は重く、商いも膨らまなかった。
ダウ平均は6日続伸し、4日連続で過去最高値を更新。
ナスダックは続伸し。2000年11月7日以来約12年4カ月ぶりの高値をつけた。
S&P500種株価指数は6日続伸し、2007年10月12日以来の高値を回復した。
週間パフォーマンスは、ダウ平均+2.2%、S&P500+2.2%、ナスダック+2.4%。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇した。「一般消費財・サービス」や「資本財・サービス」の値上がりが目立った。
NYSEの売買高は約6億9000万株(速報値)、ナスダック市場は約15億8000万株(同)。
個別では、2月の既存店売上高が市場予想ほど落ち込まなかったマクドナルドが上昇。インターネットラジオのパンドラ・メディアが急伸した。四半期決算での最終赤字が市場予想ほど悪化せず、買いが膨らんだ。ホーム・デポや、スリーエム、ベライゾン・コミュニケーションズが上げた。
一方、通信機器部門で人員の追加削減を始めたと伝わったグーグルが小幅に下落。最近の株価上昇の反動で、目先の利益をひとまず確定する目的の売りが出た。バンカメやJPモルガン・チェースが下げ、インテルも売りに押された。
3月11日の米国株式市場
ダウ平均: 14447.29 △50.22
ナスダック: 3252.87 △8.50
ドル円 NY時間17時: 96.29 -96.30
ユーロ円 NY時間17時: 125.59 -125.63
CME日経平均先物 円建て: 12350
日経平均前日終値: 12349.05 △65.43
フィッチがイタリアの格付けを引き下げたこと、この日発表された独貿易収支や仏鉱工業生産が予想を下回ったことなどを受け欧州株式市場が総じて軟調に推移するなか、ダウ平均も朝方は小幅に反落して始まった。主要な経済指標の発表がなく、取引材料に乏しかったが、直近の良好な経済指標、米景気の改善期待から幅広い銘柄が買われ、ダウは上昇に転じた。
大型旅客機「777」新型機の前倒し投入を検討していると伝わったボーイングも大幅に上昇し、1銘柄でダウ平均を約13ドル押し上げた。
ダウ平均は7日続伸。
ナスダックは3日続伸、2000年11月7日以来約12年4カ月ぶりの高値を付けた。
S&P500種株価指数は7日続伸、2007年10月9日に付けた最高値まで10p足らずに迫った。
業種別S&P500種株価指数は「金融」や「ヘルスケア」、「素材」など9業種が上昇し、「電気通信サービス」が下げた。
売買高はNYSEが約6億株(速報値)、ナスダック市場が約16億株(同)と薄商い。
個別では、自社株買い枠の認可をFRBに申請したと伝わったJPモルガン・チェースが上昇。アナリストが目標株価を引き上げたグーグルにも買いが入った。デルも上昇。著名投資家カール・アイカーン氏がデルと守秘義務契約を結び、社内情報の調査を始めると発表した。アイカーン氏はデルの株式非公開化に反対し、特別配当の実施を求めている。
一方、市場予想を下回る四半期決算を発表したスポーツ用品小売りのディックス・スポーティング・グッズが大幅に下落。ダウ採用銘柄ではGEやマイクロソフト、ベライゾン・コミュニケーションズなどが下げた。
日本株式市場
先週末、円相場は大幅に続落。良好な雇用統計を受け、ドル円は一時96円55銭まで下落し、2009年8月12日以来約3年7カ月ぶりの円安水準をつけた。
3月11日、寄り付き前発表の外国証券の売買動向は3150万株の大幅な買い越し。昨年11月中旬からの上昇相場のなかで最大となった。
万全の外部環境だったが...
週明けのファーストリテイリングは反落。先週、Fリテは週間で6000円超上昇し3万円台に乗せたが、割高感を指摘する見方もあり、この日は利益確定売りらしきものも見られた。
東証1部の値上がり銘柄数は1292とほぼ全面高。出来高は45.9億株、売買代金2.8兆円と高水準を記録したが、日経平均の上げ幅は65円にとどまった。
やや重さも感じられた。
ただ、日経平均は2009年7月14~27日以来約3年8カ月ぶりの8連騰で、1094円の急騰。
ダウ平均は、昨年3月7~15日以来1年ぶりの7日続伸。こちらは閑散相場で、値幅も出ず、やや重さが感じられるが、5日連続で史上最高値を更新中。
弱気は禁物ですな。
こうも強いと、熱いだの重いだの言っている場合じゃない(^_^;)
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1610万株、買い3240万株、差し引き1630万株の大幅買い越し。
買い越しは5営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
09:27
朝方高かったFリテだが、下げに転じた。流石に「高い」のだろう。
ただ、下げ幅は限定的。まだまだ「強い」ですな。
09:43
上向きに変化はない。強さも健在。ただ、ようやく「重さ」も見えてきた感じ。
11:02
重いが、下押すムードは皆無。
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