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4月3日の米国株式市場

ダウ平均: 14550.35 ▼111.66
ナスダック: 3218.60 ▼36.26
ドル円 NY時間17時: 93.03 -93.04
ユーロ円 NY時間17時: 119.51 -119.55
CME日経平均先物 円建て: 12185

朝方発表の3月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を下回った。また、3月のISM非製造業景気指数も予想を下回ったことから、目先の利益を確定する目的の売りが幅広い銘柄に出た。

低調な経済指標を受けて、主要3指数は揃って反落。為替市場では円高、ドル安となった。

業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落。「金融」や「エネルギー」の値下がりが目立った。

売買高はNYSEが約8億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億7000万株(同)。

個別では、バンカメやJPモルガン・チェースが下げた。シェブロンやエクソンモービルも下落。原油相場の下落による採算悪化を懸念する売りに押された。英通信機器メーカーを買収すると発表したネットワーク機器のシスコシステムズも小幅に下げた。
一方、アップルは上昇した。オンラインゲームのジンガは大幅に上げた。英国でオンラインカジノ事業に進出すると伝わり、収益拡大を期待する買いが入った。フェイスブックも上げた。同社のサービスの利用に適した新型スマートフォンが発売されると伝わったほか、ジンガにつれ高した面もあった。

 

日本株式市場

昨日の日経平均は「ユニクロ(ファーストリテイリング)」の恩恵で爆上げ!

本日は「アベクロ(安倍・黒田)」でどうなるのか?

日銀新体制へのこれまでの期待値が高すぎたため、今回の会合で打ち出す緩和策は相当程度市場に織り込まれており、サプライズはないと見るのが無難だろう。

3月には黒田新体制による臨時金融政策決定会合への思惑、3月25日に臨時決定会合が開催されるなどのガセで上値を伸ばす場面もあったが、結局何もなかったことを考えれば、材料出尽くし売りとなる可能性も考えられる。

一方、4月入りしてからは、「日銀による追加緩和策の導入は4月26日に先送りされる」などの思惑が浮上し、日経平均は4月1日262円安、4月2日131円安と大幅安となったことで、「既に短期的な調整を経ており下値は限定的」との声も聞かれる。

金融政策決定会合で追加緩和策の導入は確実だが、サプライズなし、材料出尽くし。しかし、既に短期的な調整を経ており下値は限定的。これが市場のコンセンサスだ。

ただ、既に短期的な調整を経ているとは言っても、昨日の日経平均は358円の爆上げだ。月曜・火曜の393円下げで織り込めたのか、何か月にも亘り新日銀体制への期待で大きく上げ続けてきた日本株式市場が、今週月曜・火曜の2日間の下げで織り込めたのかと考えると、怪しい...

今週を振り返れば、日経平均は4月1日262円安、4月2日131円安、4月3日358円高、本日(9時15分現在)約240円安。市場の不安を表すように、ボラボラになっている。

月並みな、面白味のない見方だが、決定会合の内容を確認し、新日銀体制の姿勢(15時半の黒田新総裁の記者会見)を確認してから手掛けるのが無難か。


東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1330万株、買い1460万株、差し引き130万株の買い越し。
買い越しは21営業日連続。金額ベースも買い越し。

 
*** 追記 ***
09:38

日経平均は一時300円近く売り込まれ、9時8分に反転し下げ幅縮小。
ここまでは月曜日と同じ下げ幅、切り返した時間もほぼ同じ。

09:39
REITも似た動き...

10:13
今日も、決定会合内容の発表時間が遅れるほど株価が上がるパターン?

11:01
短期的には、日経平均はフラットな印象も、TOPIX、規模別は下向き。

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強い相場は続いている。

ただ、短期基調は下向き。

日経平均、TOPIX共に3月21日で頭打ちとなっており、TOPIXは一昨日、日経平均は昨日、泥鰌の解散表明後初めて25日線を割った。パラボリック、新値3本足は陰転中。

日経平均が昨年高値を付けたのが3月27日。昨年の4月相場は2日新甫こそ高かったが、その後7日続落。今年も似たような動きになりつつあるのが気掛かり。

円安を材料に日本株が買われ続けているが...

意外にも円相場は、対ユーロでは2月6日で底打ち、対ドルでは3月12日に底打ち。それでも、3月26日付シカゴIMM・Non Commercialポジション動向によれば、円ショートは89,149枚(前週比+9,156枚)と大きく積み上がっている。普通なら「需給整理」や「調整」が意識されるところ。一昨日・昨日の円急騰は、この辺りも影響したのだろう。

日経平均は中長期的には確かな上昇トレンドだが...

一旦一服が意識されやすい時間帯に差し掛かっている。

日経平均を月足で見ると、3月に月足雲上限(12658円)に到達し反落。この価格は、長期の戻り目途とも一致する。(12657円: 2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し。)一旦一服入ってもおかしくはない。

月足・遅行スパンで見ても、今月の遅行スパンは暴落となった2011年3月のタイミング。普通であれば、波乱の動きが警戒されるところ。

ただ、どれもこれも「普通なら」の見方。

異次元の金融緩和なら、普通の見方は通用しない。

その異次元の金融緩和の確度が判明するのが、今日・明日の決定会合。

サテ、ドウナルカ...

 
*** 追記 ***
12:59

Fリテ爆上げ、225大幅高、NT倍率爆上げ。
NT倍率は、今世紀最高値の12.2倍まで上昇した。
次の上値目途はと考えると、1975年の史上最高値(13倍)か。

前引け後の東証の立会外バスケット取引: 約313億円が成立。
市場では、わずかに売り決め(投資家の売り・証券自己売買部門の買い)優勢との声。

12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で1兆2729億円、売買高は17億369万株。

東証1部の値上がり銘柄数は1276、値下がり銘柄数は343、横ばいは93。

13:31
朝はFリテだけって感じだったが、10時頃からソフトバンクが急騰し、225を押し上げ。
後場、輸送用機器が一段高でCORE30が一段高。
後場、東電爆上げ(20%高)で個人のセンチメントも上向いた模様。

TOPIX、規模別はまだ怪しげだが、225に関しては短期底打ったようなチャートになった。

14:47
規模別でみると上位から、ゴム、陸運、輸送用機器、電気ガス、医薬、食糧、小売り...
殆どが内需ディフェンシブ。3月までとちょっと違った感じ。

15:00
日経平均は358円高。内半分強がファーストリテイリング1社の寄与。
「日経平均」って名称辞めて、「ユニクロ」にしたほうがいい気が...

15:04
日経平均、TOPIX、規模別と、軒並み「ないとこ高値引け」。こんなのばっかりだな。
売らなくてよかったw

15:17
Fリテに火がついて、ソフトバンクに飛び火、輸送機器を中心に広範囲に延焼。
それでも、TOPIX、規模別全て、5日線、25日線、転換線に頭を抑えられた。
TOPIXと規模別を見ると、買えない。でも、日経平均を見ると買わざるを得ない。
そんな一日。

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4月2日の米国株式市場

ダウ平均: 14662.01 △89.16
ナスダック: 3254.86 △15.69
ドル円 NY時間17時: 93.43 -93.44
ユーロ円 NY時間17時: 119.79 -119.83
CME日経平均先物 円建て: 12170
日経平均前日終値: 12003.43 ▼131.59

連休明けの欧州市場では、3月仏・独・ユーロ圏の製造業PMIが揃って予想を僅かながら上回ったことや、3月のスペインの失業者数が予想に反して減少したことをきっかけにリスク選好が進展。ドイツなど主要国の株価指数が軒並み上昇した。キプロスの銀行問題への警戒感が和らぎつつあることも追い風となった。

2月の米製造業受注額は前月比3%増加。市場予想並みだったが米景気は回復基調にあると受け止められ、株式買いにつながった。自動車メーカー各社の新車販売が好調であったことも投資家心理を明るくした。ダウ平均の上げ幅は一時110ドルを超えた。

ダウ平均は、史上最高値を2営業日ぶりに更新。S&P500種株価指数も史上最高値を付けた。

業種別S&P500種株価指数は「ヘルスケア」や「生活必需品」など7業種が上げ、「素材」など3業種が下げた。

NYSEの売買高は約6億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約15億5000万株(同)。

個別では、3月の米新車販売台数が市場予想以上に伸びたフォード・モーターが4営業日ぶりに反発。同様に3月の米販売台数が高水準だったGMも買われた。ゴールドマン・サックスが「強い買い推奨」リストから除外したアップルは朝方に下げる場面があったが持ち直した。通信のベライゾン・コミュニケーションズも高い。「ベライゾンと同業のAT&Tが共同で、英携帯電話サービス大手のボーダフォンの買収を検討している」と英紙の電子版が報じ、業界再編に対する思惑が先行した。公的医療保険に関連した政府からの給付金が想定ほど減らない見通しになったのを材料に、医療保険株が上げた。ユナイテッドヘルス・グループはダウ構成銘柄の中で上昇率が首位になるなど、株価指数の押し上げに寄与した。
一方、アナリストの投資判断の引き下げが伝わったHPは下げた。

 

日本株式市場

昨日のダウ平均は史上最高値を更新、本日の日経平均は大幅GUとなったが、直近の日米株式市場では、景気敏感株が売られディフェンシブが買われる動きが目立っている。

強い相場は続いているが、やや重さも感じられる。

本日の日経平均は大幅GUも、5日線(12202)、25日線(12159)までの戻り。9時15分時点の日経平均は約190円(+1.6%)の上昇となっているが、4月1日と2日の2日間で一時592.13円(4.78%)急落したことを考えると、リバウンドの域を脱していない。 5日線は下向きで、明日には泥鰌の解散表明後初のミニ・デッドクロス示現となりそう。

TOPIXは僅か0.7%の上昇。ミニデッドクロス示現。-1σレベルでの推移となっている。

この225・TOPIXのパフォーマンスの差は何かといえば、ファーストリテイリングだ。

昨日引け後に発表された3月の国内既存店売上高が好感され7%超の爆上げとなり、ファーストリテイリング1社で日経平均を100円超押し上げている。

規模別で見ても、CORE30が+0.6%、大型が+0.7%、中型が+0.8%、小型が+1.3%。
やはり日経平均の+1.6%は突出している。ファーストリテイリング様様の一日。

株価指数は日足ベースで下向き、週足ベースで調整気配、月足ベースで頭打ち気配。
ボラボラで見ている分には面白いが、手掛けるには悩ましい相場だ。
「一昨日までに買わなくてよかった」、「昨日売らなくてよかった」そんな声が多い...


東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り2010万株、買い3150万株、差し引き1140万株の買い越し。
買い越しは20営業日連続。金額ベースも買い越し。

 
*** 追記 ***
11:02

5日線までキッチリ戻し、ピッタリ止まった。
昨日は滅茶苦茶だったが、今日はやけに行儀がいい。
(ファーストリテイリングは大暴れしてるけど(^_^;))

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日経平均はSQ値(12072)、25日線(12085処)下で寄付き、急落。
その後、相場の強さか参加者の強気か、大きく切り返した。

しかし、SQ値、25日線まで戻せず...
でも、SQ値、25日線下に長い下髭を残した。

強い相場は継続中、調整中、調整初動、調整完了、如何様にも見える。

チャートからは今日の時点では何とも言えない、「明日次第」と見るのが無難だろう。

ただ、需給面からは、今日の前場は明らかに異様な出玉が見られた。

前引け時点(11時半)の225先物は約7.9万枚と大商い。
東証一部の22.2億株、1.39兆円に比べてもべら棒な売買高だ。

その現先のギャップを埋めるためか、前引けで巨大な現物買い(225型)が入り、前引けの日経平均は驚愕の「ないとこ高値引け」12107円(゜o゜)

一方、225先物の11時半時点の価格は12040円。その後も買われず、12030-12050で推移している。

こんな極端な商いは、リーマンショック時と大震災時以外で見たことがない。

前場の株先・債先も妙な商いに感じられた。

朝の寄付きから株先売り・債先売りで、巻き戻したかのような動き。
株先は9時10分頃から急速に切り返したが、債先は10時過ぎまで下げ続けた。
その後、株先は上げ幅拡大、債先は日中安値圏で推移し、11時半日中安値を付けた。

これらをそれっぽく解説(後付け講釈)すれば...

寄付きから9時10分まで、ポジション解消、巻き戻し。
9時10分から「売り過ぎた株先買い戻し・債先売り」、現物一部買戻し。
前引けで、売り過ぎた先物に対して現物(225型)買いで爆上げ。

こうみると辻褄は合うが、それでも妙な感じはする。

アルゴでとち狂った下げ幅を出し、手動で修正したのか...

なんにしろ妙な商いだった。いい経験をさせてもらった... そんな前場。

 
*** 追記 ***
12:12

なんやようワカラン前場だったが、先物が売られ過ぎたということだけは確かか。
先物の枚数、債先の動き、現物の買われ方、前引けの225型爆買いを見るとそう思う。

12:25
円買戻し再開。

12:31
後場、日経平均は前場終値から100円超のGDで始まった。なんじゃこりゃ( 一一)

12:57
昨日と同じく、特になにもない中、大きく値が動いた。
昨日はCTAの先物売り観測があったが、おそらく本日もそれだろう。
特定業者の裁定取引に引っ掻き回された... そんな一日か。

前引け後の東証の立会外バスケット取引: 約608億円とやや大きめ。
市場では、売買は僅かに売り決め(投資家の売り・証券自己売買部門の買い)との声。

12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で1兆5587億円、売買高は同24億6755万株。

東証1部の値下がり銘柄は1181、値上がりは470、横ばいは62。

13:28
株式市場、円相場共にようやく一巡?

13:48
225は25日線下に髭を残しているが、CME清算値、SQ値、25日線、転換線下方での推移。
泥鰌の解散表明以降、転換線が下向きに転じたのは初。一時基準線割れも初。

TOPIXは-1σの攻防&ミニデッドクロス目前。週足ベースのチャート形状もよろしくない。
予断許さずの状況。

13:52
メガバンクが強含み、CORE30がプラ転。

14:01
本日の先物は記録的な枚数となりそう。
朝の急落に妙な感じがし、その後の戻し方も変な感じがするが...
これって先物が出来すぎていて、後追いで現物が来ている所為か。

14:13
先物主導といっていい一日だと思うが、先物の板が薄い。だから値幅が出たのか...

14:24
新興市場が全てプラ転。小型株指数も-0.16%まで下げ幅縮小。
逆張り万歳の個人を思わせる動き。

14:39
個人は絶好の押し目としてイケイケドンドンようだが、機関投資家の動きは鈍いようだ。起爆剤になるかと思われたメガバンクは失速。CORE30も戻せず。円相場はまた強含み。

15:01
下髭は長いが陰線引け。しかもサポート割れ。この下髭は割り引いてみた方がよさそう。

15:17
225先物は12万枚、TOPIXも10.7万枚の大商い\(゜ロ\)(/ロ゜)/
現物は薄く遅かったが、最終的には東一37.7億株、2.5兆円と膨らんで終えた。

あれ・・・現物が・・・遅れて・・・きたよ

終始そんなザラ場だった。見事な職人芸を見た気がする。CTAか...

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4月1日の米国株式市場

ダウ平均: 14572.85 ▼5.69
ナスダック: 3239.17 ▼28.35
ドル円 NY時間17時: 93.22 -93.23
ユーロ円 NY時間17時: 119.74 -119.78
CME日経平均先物 円建て: 12060

中国政府による不動産取引抑制策や、3月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想に届かなかったことなどを嫌気し、上海株式相場が下落。中国経済の減速懸念が強まった。

3月の米ISM製造業景況感指数が前月比で市場予想以上に低下したことも嫌気された。前週末にダウ平均は史上最高値を更新しており、目先の利益を確定する売りも出やすかった。

しかし、ダウ平均の安値は47ドル安に留まり、積極的な買いはみられなかったものの、下げ幅を広げなかった。一方、ナスダックは終日じり安基調が続いた。

ダウ平均は小幅に反落。ナスダックは4営業日ぶりに反落。

業種別S&P500種株価指数は全10種のうち「資本財・サービス」や「素材」、「IT」など8種が下落。「電気通信サービス」と「ヘルスケア」が上昇。業績が景気動向に左右されにくい「ディフェンシブ銘柄」への買いが相場を支えた。

NYSEの売買高は約5億7000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約14億4000万株。

個別では、中国での顧客対応を巡りクックCEOが謝罪の声明を公表したアップルが3%下落。HPやインテルなどIT株の一角も下げた。3月28日夕に増配を発表したITのシスコシステムズも小安い。パナソニックのADRが8%あまり下落。米当局が同社の米子会社を贈賄の疑いで調査していると報じられた。
一方、アナリストが目標株価を引き上げた電子商取引・決済大手のイーベイが上昇。新型セダン「モデルS」の販売が目標を上回り、1-3月期決算が黒字転換したもようと発表した電子自動車(EV)メーカーのテスラ・モーターズが16%急伸した。

 

日本株式市場

昨日は、記録尽くめの(名実ともに)新年度入りとなった。

日経平均は、新年度初日としては18年ぶりの下げ幅を記録。
TOPIXは3日続落、25日線ぶち割れ、2011年8月以来の下げ幅を記録。
東証1部の値下がり銘柄数は1630と大震災直後以来の多さを記録。
ジャスダック平均、マザーズ指数、REIT指数も大震災以来の下落率を記録。

過去23年間の4月の月間パフォーマンスでは、日経平均が12か月中2位、JASDAQは年間1位、外資系動向も年間1位と良好だが、昨日は散々な結果となった。

先高観が高い状態で新年度入り→ニューマネー流入期待→空振り・急落の恰好。

短中期では調整に警戒するのが妥当だろう。

日経平均は昨日大陰線で転換線割れ、本日GDで25日線割れ。新値3本足も陰転しそう。

TOPIXのチャート形状は更に芳しくない。昨日の大陰線で25日線ぶち割れ、新値三本足陰転、本日GDで週足転換線も下回った。しかも、週足では見事なアイランドリバーサル形成。

短中期的な調整に警戒したい。とはいえ、中長期では確かな上昇トレンドだ。しっかりと調整を入れるなら買い場と捉えたい。


東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り880万株、買い910万株、差し引き30万株の買い越し。
買い越しは19営業日連続。金額ベースも買い越し。

 
*** 追記 ***
09:11

なにかトリガー引いちゃったような下げだな...

09:15
僅か15分間で日経225先物3.3万枚。凄まじいな...
(東証一部は僅か7億株、3825億円。)

09:45
昨日と同じく、特にこれといった材料もなく急落。

ドル円の93円か、225のSQ値、25日線割れかなんか知らんけど、トリガー引いちゃってアルゴ発動したんでしょうな。買いに転じた個人がババ引いちゃったってのもあるか...

09:54
押し目と見たのか、マザーズ、JASDAQ、REITが強烈な切り返し。日足で見ると、とてもじゃないが買えないマザーズ、JASDAQ。週足で見ると、不吉なREIT。もう少し様子を見たい(-_-;)

10:07
目先的には押し目だと思うが、短中期的にこれは押し目なのだろうか...

10:14
朝から「株先売り・債先売り」が激しい。
株先は戻ったが、債先は下げ幅拡大、個別でも戻せない銘柄数は多い。
ちょっと気味悪いな...

11:02
円買い戻しの中、日経平均は日中安値から200円超切り返した。相変わらず強い。
ただ、それでもSQ値、25日線を下回っての推移。調整気配は継続中。

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3月28日の米国株式市場

ダウ平均: 14578.54 △52.38
ナスダック: 3267.52 △11.00
ドル円 NY時間17時: 94.14 -94.15
ユーロ円 NY時間17時: 120.67 -120.71
CME日経平均先物 円建て: 12415
日経平均前日終値: 12335.96 ▼157.83

10-12月期の実質GDP成長率(確定値)は芳しくなく、米新規失業保険申請件数は市場予想以上に増え、3月のシカゴ購買部協会景気指数は市場予想よりも悪化。イタリアで民主党党首が組閣を断念したことが伝わったが、特段の売りは出なかった。

キプロスで約2週間ぶりに銀行が営業を再開したが特に大きな混乱が起きなかったと伝わり、欧州金融システムが混乱するとの不安が後退し、買い安心感につながった。

ダウ平均は反発し、2日ぶりの過去最高値更新。S&P500種株価指数も反発し、2007年10月9日に付けた1565.15を上回り、約5年5カ月ぶりに過去最高値を更新した。ナスダックは3日続伸し、2000年11月7日以来約12年4カ月ぶりの高値で終えた。

月間パフォーマンスは、ダウ+3.7%、S&P500+3.6%、ナスダック+3.4%
四半期パフォーマンスは、ダウ+11.3%、S&P500+10.0%、ナスダック+8.2%
ダウの四半期上昇率としては2011年10-12月期以来5四半期ぶりの大きさ

NYSEの売買高は約8億9000万株(速報)、ナスダック市場は約15億4000万株(同)。

業種別S&P500種株価指数は「公益事業」や「ヘルスケア」など9業種が上昇し、「エネルギー」が下げた。

個別では、アナリスト説明会で顧客基盤拡大に意欲を示した電子商取引・決済大手イーベイが大幅高。四半期決算で売上高総利益率が改善した肥料大手モザイクも上げた。
一方、四半期決算が黒字に転じたブラックベリーは買い先行後、下げに転じた。前日夕の決算とあわせて慎重な業績見通しを示したアパレルのPVHも下落。ダウ構成銘柄ではシェブロンやJPモルガン・チェースが下げた。

 

日本株式市場

短中期的には調整入りの気配。

3月第3週は変化週だった。3月26日は権利付最終日、3月27日は満月。昨年高値を付けたのも3月27日だった。このタイミングで、今回も変化したように見える。

2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し12657円、月足雲上限(12658円)に到達し反落。月足はキッチリこの価格で頭を抑えられた。

散々書いているが、日柄的にも価格的にも、調整入りするならいいところだ。

需給的にも変化の兆候が見られる。

3月28日、REIT指数が6日ぶりに反落。下落率3.3%は大震災直後の2011年3月15日以来約2年ぶりの大きさ。日銀の緩和、アベノミクスで最も恩恵を受けるハズのREITがこの動き。

昨年11月中旬以降、外国人投資家は18週連続で日本株を買い越し、その間の買い越し額は5兆6000億円を超えたが、3月28日に財務省が発表した対外及び対内証券売買契約などの状況によると、3月17~23日の海外投資家による日本株への投資は19週ぶりの売り越しだった。売越額は2676億円。この週はキプロス・ネタでマーケットが右往左往した週だ。しかも、上述の通り、変化週での売り転。

この日引け後に、東証が発表した部門別売買動向によると3月第3週に外国人投資家は日本株を918億円売り越し。これも19週ぶりの売り越し。対して個人投資家は5週ぶりに買い越しに転じていた。外人の売り転換のみならず、個人投資家の買い転換。経験則的には、不吉な動きだ。

其処彼処に調整入りの兆候が見られる。

と言っても、その調整も短中期的なものに留まると考えるのが妥当だろう。指数先物はサーキットブレーカーが発動するような暴落でも長期チャートは崩れないほど、確かな上昇トレンド。円相場も歴史的な短期暴騰があっても円安トレンドは崩れない。

短中期調整入りを想定しつつ、中長期の確かなトレンドを尊重したい。

相場だけではなく、実体経済でもそれ(中長期の株高・円安)を期待したい。そしておそらくそうなるだろう。私としては、それを実感・確信している。


東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1190万株、買い1200万株、差し引き10万株の買い越し。
買い越しは17営業日連続。金額ベースは売り越し。

 
*** 追記 ***
09:49

4月3-4日の日銀金融政策決定会合への期待感よりも出尽くし警戒感が強いのか、REIT指数が急落。昨日は大震災後最大の下げ(3.3%)を記録。本日はいつ以来だかワカランほどの下げ幅(6%超)を記録。

10:09
連日書いているが、これまでは本来相容れない株先買い・債先買いが目立っていた。
本日は、株先売り・債先売りが際立っている。巻き戻しているのか...

10:27
REITの全面安。「年度末にかけて配当取りの動きが強まっていたが、新年度相場入りしたことで地銀を中心に利食い売りが強まっている」との観測報道が。

10:51
上値を買うような動きは見られないが、下値では買いが入ってますな。逆張り個人か...

11:32
期末、しかも本日はイースターで、香港、インド、豪、伊、ブラジル、NY、LDなど軒並み休場。参加者不在、薄商い、方向感無しも已む無し。

所用に付き、後場の更新をお休みさせていただきます○| ̄|_

皆様、今週もお疲れ様でした&お付き合いありがとうございました!よい週末を♪

株価指数000803.JPG
 

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今更だが、欧州の経済指標は芳しくない。

火曜日にも書いたが、選挙から1ヶ月経っても組閣出来ないイタリアが、昨日の欧米でネタとされていた。

株式市場では、特に日米株式市場では軽視されている欧州ネタだが、為替市場では潜在的なユーロ売り圧力が強いのは気掛かりだ。

ユーロ・ドルは2月1日から一本調子で下げ続け、2月20日にトレンドラインを下方ブレイクしてから下げが加速し、遂に200日線割れ。これは泥鰌の解散表明後初。週足雲下限&昨年11月安値(1.26処)が下値目途としてあるが、これを割るようだと、下値目途が立たなくなる。

ユーロドル週足05853.JPG
(↑ユーロ・ドル週足: マネーパートナーズ チャートより拝借)

ユーロ危機だからユーロの下げが止まらないのか、ユーロの下げが止まらないからユーロ危機が想起されるのか分からないが、どちらにせよユーロ経済、ユーロ通貨共に弱いことは確か。

日米株式市場は確かな上昇トレンドであり、明確に売り転換するまでは買いで攻めるべき局面だが、ユーロは確かな下降トレンドであり、明確に買い転換するまでは慎重な取り組みをすべきにも思える。

為替市場では一本調子でユーロが売られ続けているが、株式市場でもユーロを材料に売りが出てきつつあるのも気掛かりだ。

本日、財務省が発表した対外及び対内証券売買契約などの状況によると、3月17~23日の海外投資家による日本株への投資は19週ぶりの売り越しだった。売越額は2676億円。この週はキプロス・ネタでマーケットが右往左往した週だ。

今月散々書いていてまたかと言われそうだが、3月第3週は変化週だった。この週で海外投資家の動向に変化が見られた恰好。

本日、寄り付き前に発表された3月上旬(1~10日)の貿易統計速報も気になる。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1164億円の赤字(前年同期は533億円の赤字)。上旬ベースの赤字は9カ月連続。輸出額は前年同期比6.2%減の1兆8026億円、輸入額は2.8%減の1兆9191億円。

これだけ円安に振れても9か月連続の赤字。しかも、輸出額・輸入額共に前年同期比で縮小している。欧州・中国の景気が影響しているのではないかと勘繰りたくなるような数字だ。

 
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約419億円が成立。市場では、売り買い均衡との声。
朝方の外資系証券経由の売買注文動向(市場推計、株数ベース)の買いペースが細り気味で、海外投資家による日本株買いへの期待感が後退しつつあるとの懸念も聞かれた。

12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3066億円、売買高は同18億8157万株。

東証1部では1299銘柄が下落、上昇銘柄数は342、横ばいは68。

 
*** 追記 ***
13:32

本日もまた転換線(12435)割れ。今まではこれが悉くダマシとなったが、今までは転換線が上向き、現在は横ばい。転換線割れの頻度も多くなってきている。しかも、今回は直近安値を下回るような転換線割れだ。適度に警戒したい。

14:46
今日・明日は外国人不在、買い手不在かと思ったが、結構戻しましたな。
(買われたのか、目先筋の買い戻しなのかシランけど...)
強いと見るべきなのだろうが、昨日配当落ち分を埋めた分が剥落してるんだよな。。。

15:17
特に何があったわけでもなく乱高下。先物は異様な順ザヤで引けた。
現物ぶん投げ・先物買戻し... 裁定解消売りに見えないでもない。

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3月27日の米国株式市場

ダウ平均: 14526.16 ▼33.49
ナスダック: 3256.52 △4.04
ドル円 NY時間17時: 94.45 -94.46
ユーロ円 NY時間17時: 120.71 -120.75
CME日経平均先物 円建て: 12490
日経平均前日終値: 12493.79 △22.17

イタリアでは議会第1勢力、中道左派連合のベルサニ民主党書記長が提案していた連立策を「五つ星運動」が拒否。政局を巡る不透明感が強まった。

経済指標では欧州委員会が発表した3月のユーロ圏の景況感指数が低下。フランスの2012年10~12月期の実質GDPが前月比で減少し、欧州の景気減速に対する警戒感が強まった。

ユーロ圏諸国によるキプロス金融支援をめぐる先行き不透明感も続き、ダウ平均の下げ幅は一時約120ドルに達した。

しかし、引き続き米景気の回復期待は根強く、取引終了にかけて下げ幅を縮小。
シカゴ連銀のエバンス総裁やミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁など、米金融当局の高官が相次いで金融緩和を支持する発言をしたことも、相場の底堅さにつながった。

米国債は買われ10年債の利回りは3日連続で低下し1.85%と今月初旬以来約3週間ぶりに1.9%を下回った。

ダウ平均は反落。ナスダックは続伸し、ほぼ2週間ぶりの高値で終えた。

業種別S&P500種株価指数は「電気通信サービス」「金融」、「IT」など6業種が下落し、「ヘルスケア」や「公益」が上昇した。

売買高はNYSEが約6億株(速報値)、ナスダック市場は約13.9億株(同)と連日の薄商い。

個別では、JPモルガン・チェースやバンカメが安い。英銀大手のロイヤル・バンク・オブ・スコットランドのADRも下落。英中銀イングランド銀行が英国の主要銀行に資本増強が必要と指摘したのきっかけだ。
ボーイングも安い。運航停止になっている新型機「787」について、運航再開にあたり米当局から飛行距離の制限を受けると報じられたことが嫌気された。
ホーム・デポや高級住宅建設大手のトール・ブラザーズなど住宅関連株の一角が下げた。27日発表の2月の米仮契約住宅販売指数が前月比で小幅に低下したことが上値を抑えた。
一方、ユナイテッドヘルス・グループやアルコアが上昇した。

 

日本株式市場

昨日、日経平均は配当落ち分を即日で埋め、先高観が強まるところだが、東証一部の売買代金は1兆8977億円と2日ぶりに2兆円を割り込み、約2週間ぶりの少なさだった。

相場的には新年度入りしたが、国内機関投資家は年度末で動けず、外国人投資家も29日が祝日(グッドフライデー)で動けずといった感じ。

配当落ち分即日埋めアノマリーは、あまりにも有名だが、配当落ち日後のアノマリーはあるのかと探してみたら...あった(^O^)/

配当落ち日後3営業日の日経平均のパフォーマンスが「トレーダーズ・ウェブ」に紹介されていた。参考になりそうなデータなので、以下、そのまま引用させていただく。

----------------------------------------------
1980年以降~2012年までの33年間で3月最終3日間の騰落をみると、14勝19敗と負け越し。バブル時の高値(1989年、38957円)を起点に、株価の推移だけでなく期末の株価も長期低迷が続いてきたことがわかる。ただ、2010年からは少しムードが変わってきており、今年度末が上昇で終われば、低迷から脱するサインとみることはできないか。

 日経平均はバブル高値を起点に期末株価も長期低迷
(1980年以降、3月最終3日間の騰落は14勝19敗)
-----------------------------------------------
1980年     20.31   ○    1997年    -469.05  ●
1981年     27.04   ○    1998年    -453.45  ●
1982年     56.66   ○    1999年    -180.40  ●
1983年     90.79   ○    2000年     -37.02  ●
1984年    400.81   ○    2001年    -638.63  ●
1985年     94.61   ○    2002年    -182.98  ●
1986年    800.03   ○    2003年    -379.21  ●
1987年      7.87   ○    2004年     -55.26  ●
1988年    637.55   ○    2005年    -123.35  ●
1989年    532.32   ○    2006年     369.42  ○
1990年  -1845.51   ●    2007年     -77.40  ●
1991年    -47.34   ●    2008年    -181.09  ●
1992年   -539.54   ●    2009年    -526.80  ●
1993年   -197.25   ●    2010年      93.57  ○
1994年   -829.87   ●    2011年     276.57  ○
1995年   -541.78   ●    2012年    -171.59  ●
1996年    392.08   ○    2013年       ? 
-----------------------------------------------

東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1540万株、買い1670万株、差し引き130万株の買い越し。
買い越しは16営業日連続。金額ベースは売り越し。

 
*** 追記 ***
10:01

外部要因でなにもない中、下げ幅拡大。国内要因(期末要因)か...

10:07
昨日、配当落ち分を即日で埋め、本日、その埋めた分を全て打ち消した。

まぁ、今日・明日の参加者減少、薄商いは大方の想定通り。
外国人不在なら、こうなることも想定の範囲内か。

11:01
3月第3週、19週ぶりに外国人投資家売り越しと発表された影響も大きそう...

株価指数000799.JPG
 

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受け渡しベースでは新年度相場入りしたが、年度末ということで殆どの証券自己売買部門は来週まで積極的な売買は控えそうだ。

昨年高値が3月27日で、その後2か月も調整を余儀なくされたことも頭を過る。

リスク選好の動きは続いているが、米株市場は売買高激細りで史上最高値更新。

日本市場では本来相容れないハズの株買い・債券買いが続いている。

散々期待された「日銀の臨時決定会合」は開かれそうもなく、4月3~4日の日銀金融政策決定会合を待つことになりそうだ。その発表される政策の内容が市場予想の範囲内にとどまれば、材料出尽くし→利益確定売り→調整入りとなる可能性も考えられる。

甘利経済再生担当相が2月9日の講演で日経平均に関して、「3月期末までには13000円を目指して頑張るぞという気概を示すことは大事だ」、「株価が上がっていくように次々と手を打っていきたい」と発言し、3月末の13000円、所謂「甘利越え」をターゲットとして買い手掛かりとなってきたが、その期末も終えた。

今週末(29日)はイースター休暇で、NY株式市場、ロンドン市場は休場だ。

普通に考えれば、今週上値をガツガツ買うような動きは想定し難い。

今月何度も書いていて、またかと言われそうだが、日柄的にも価格的にも、調整入りするならいいところでもある。

3月第3週は変化週だった。本日は満月で配当落ち日。

2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し12657円、月足雲上限(12658円)までキッチリ上昇し、見事に頭を抑えられている。

日経平均月足201303
(↑日経平均月足: マネックス証券 チャートより拝借)

確かな上昇トレンドではあるが、週足、月足共にテクニカル的には過熱。
調整入りとなれば、チャートの絵面的にもテクニカル的にも、納得の動きとなる。

一方、日足はダイバージェンス発生で調整示唆。
調整入りとなれば、これも納得の動き。

ただ、上値を追っても、この強いトレンドでは納得の動きなんだよな。。。

 
前引け後の東証の立会外バスケット取引: 約408億円が成立。
市場では、投資家の売り・証券自己売買部門の買いは均衡との声。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆762億円、売買高は14億4002万株。

東証1部の値下がり銘柄数は875、値上がりは736、変わらずは77。
 

*** 追記 ***
13:53

東京タイムで円安が進行しているが...
日経平均の日中値幅は僅か60円。売買高もさほど伸びず。
ほぼ寄り天で配当落ち分を埋め、御仕舞い。そんな一日。

14:53
14時過ぎから、ややドル安・円高に振れているが、これにも無反応。
東証一部売買代金1.6兆円に対し、225先物3.5万枚と先物の商いも少ない。
中長期マネーは寄付きで終わり、短期筋も見送ったということか。

15:17
日経平均の日中高値が9時3分、安値が9時46分、日中値幅は60円。

寄った、埋めた、終わった。ただそれだけの一日。

株価指数000795.JPG
 

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3月26日の米国株式市場

ダウ平均: 14559.65 △111.90
ナスダック: 3252.48 △17.18
ドル円 NY時間17時: 94.44 -94.45
ユーロ円 NY時間17時: 121.45 -121.49
CME日経平均先物 円建て: 12470
日経平均前日終値: 12471.62 ▼74.84

朝方発表の2月の耐久財受注額が前月比で市場予想以上に増加。1月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数では、全米20都市の前年同月比の上昇率が2006年夏以来の大きさとなり、米景気が順調に回復しているとの見方が強まった。

3月消費者信頼感指数は市場予想を大きく下回り、新築住宅販売も予想を下回ったが、材料視されなかった。キプロスなど欧州の債務・金融問題を巡る新たな懸念材料も出ず、幅広い銘柄に買いが入った。

原油価格の上昇を背景にエネルギーセクターが堅調に推移したことなどが支援材料となり、米国株式相場は高値圏でしっかりの展開が続いた。

ダウ平均は、約2週ぶりに史上最高値を更新。S&P500種株価指数は1563.77で終え、過去最高値(1565.15)に迫った。

業種別S&P500種株価指数では全10種が上昇。「エネルギー」や「公益事業」の上げが目立った。

NYSEの売買高は約5億6000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約14億1000万株。

個別では、インテルは約3%上昇。テレビ番組のネット配信サービスで米メディア大手との交渉が進んでいると伝わり、収益基盤の多様化を期待する買いが入った。証券会社が目標株価を引き上げたDVDレンタル・動画配信のネットフリックスが大幅上昇した。運航停止が続く中型機「787」の試験飛行を実施したボーイングも上げた。ウォーレン・バフェット氏の率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが大株主になる見込みとなった、ゴールドマン・サックスは小高く終えた。
一方、減益決算を発表した子供服専門店のチルドレンズ・プレース・リテール・ストアーズが下落。バンカメや、GEが下げた。

 

日本株式市場

米国株式市場は買われたが、米国債も買われ10年物は1.91%程度と若干低下した。それでも円は対ドルで売られ、1ドル94円台後半での円安推移。リスク選好ということだろう。

堅調な米株、円安を受け、日経平均は5円高、TOPIXはほぼ変わらずで寄り付き、朝の寄付きで配当落ち分を埋めた。(本日の配当落ち分は日経平均で約89円、TOPIXで約9p)

権利落ち日に配当落ち分を即日埋めで上昇すると、その後の相場が堅調になるという「アノマリー」がある。

数あるアノマリーの中でも、配当落ちアノマリーは意識され易く、直近でも機能している。
2011年3月の権利落ち日は、大半の埋め戻しに成功し、その後騰勢を強めた。
2012年3月の権利落ち日は、下落しその後2か月程度調整を余儀なくされた。

本日の日経平均が90円程度、TOPIXが9p程度上昇して引ければ、先高観に繋がりそうだ。

ただ、昨日時点で配当落ち分に対し、2000億円程度インパクトの先物買いが発生していたとの観測もあった。本日朝の寄付きで現物が買われ配当落ち分を埋めたことで、昨日先回りで買われた先物が売られる可能性も考えられる。本日の日中にガンガン上値を追う可能性はそう高くなさそうな気も...

今日は、配当落ち分を埋めて引ければ十分。その程度に見ておきたい。

 
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1620万株、買い2250万株、差し引き630万株の買い越し。
買い越しは15営業日連続。金額ベースも買い越し。

 
*** 追記 ***
11:02

転換線(12435)に支えられているが、配当落ち分以上の上昇も見られず。
まぁ、こんなもんか...

株価指数000793.JPG
 

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3月25日の米国株式市場

ダウ平均: 14447.75 ▼64.28
ナスダック: 3235.30 ▼9.70
ドル円 NY時間17時: 94.18 -94.19
ユーロ円 NY時間17時: 121.02 -121.06
CME日経平均先物 円建て: 12390

高額預金者に負担を求めるキプロス支援策について「デイセルブルム議長(オランダ財務相)が、他国への支援の雛形になるとの認識を示した」とロイター通信が報じた。

財政難に直面する他の南欧諸国も同じような施策(預金口座への課税)の導入を迫られるとの見方が浮上。投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、ダウ平均の下げ幅は一時117ドルへ拡大。

デイセルブルム議長はその後、「キプロスは特殊なケース」との声明を発表し、報道を間接的に否定。いったん冷え込んだ投資家心理が完全に回復するまでには至らなかったが、相場は取引終了にかけてやや下げ渋った。

尚、バーナンキが午後、パネル討論に臨んだ。緩和的な金融政策の効果を強調したが、目新しさに乏しいとして相場の反応は限られた。

主要3指数が揃って反落。

業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落した。「資本財・サービス」や「素材」の値下がりが目立った。

NYSEの売買高は約6億6000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億3000万株(同)。

個別では、バンカメやJPモルガン・チェースが下落。工業製品・事務用品の3Mやキャタピラーが売りに押された。カナダのブラックベリーが大幅安。投資判断引き下げなど厳しい内容のアナリストリポートが相次ぎ、利益確定売りが広がった。
一方、ウォルマート・ストアーズが上昇。増益決算を発表したディスカウントストアのダラー・ゼネラルが上げた。新たな投資家から買収提案を受けたことを発表したデルに買いが優勢となった。

 

日本株式市場

ベルルスコーニ・ショックは一日で消化したことから、キプロス・ショックも一日で消化するのかと思ったら、意外にも1週間以上ドタバタが続いている。

キプロスに滞留しているロシアのグレー(ブラック?)マネーをユーロ救済に当てるという「誰も傷つかない」特殊な決着となったことが好感されるのかと思ったら、昨日、デイセルブルム議長(オランダ財務相)が、他国への支援の雛形になるとの認識を示した。

どう考えても「他国への支援の雛形」にはならんと思うのだが、デイセルブルム議長は何を考えてそのようなことを言ったのか。そして、その後なぜ否定したのか...

この発言を受けて、為替市場ではユーロが急落、円が急騰。大証ナイトでは12270円まで下落。東京株式市場も大幅ギャップダウンで始まった。日経平均は12461円で寄付き、また転換線(12435)での攻防となっている。

3月SQ以降、転換線での攻防となるのは、3月18日、3月22日以来、これで3回目。当時は上向きの転換線に支えられ、株価の上昇が続いたが、今回は転換線が横ばいとなっている。MACDも怪しげだ。

3月第3週は変化週だった。本日は権利付最終日、明日は満月。昨年高値を付けたのも3月最終週だった。短中期的に変化しやすい時間帯だ。

2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し12657円、月足雲上限(12658円)に到達し反落していることで、値幅、価格的にも達成感に繋がりやすい。

日柄的にも価格的にも、調整入りするならいいところだが...ドウナルコトヤラ
 

東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1550万株、買い2840万株、差し引き1290万株の大幅買い越し。
買い越しは14営業日連続。金額ベースも買い越し。

 
*** 追記 ***
09:44

12400処で揉みあうと見ていたが、意外としっかり。
今更配当・優待獲りでもないと思うのだが...

10:11
業種別で見ると上位から、電気ガス、陸運、パルプ、医薬、情報通信、食料、保険、ガラス、小売り、その他製品。以上10業種がプラスで23業種がマイナス。
内需株がしっかりで相場を支えている。米株市場と似てますな。

10:29
株高・債券高...
本来相いれないものなのだが、ここんとこずっとそうなっている。
最後に誰かが低金利の債券買ってババ掴まされるんでしょうな。

10:39
なんか妙に強いと思ったら、配当再投資への期待のようだ。

真偽のほどは不明だが、TOPIXを運用している年金系投資家が、本日の配当落ち分に対して先物に買いを入れており、その買いインパクトが2000億円程度あると言われている。

11:23
完全に忘れていたが、そういえばイタリアって組閣できたのか?
選挙から1ヶ月経っても、放置され続けているようだが...

11:31
しっかりした動きだが、大人しい動きでもある。
それでも東一売買代金は9999億円とそれなりに出来ている。
やはり期末絡みの商いが主なんでしょうな。

所用に付き、後場の更新をお休みさせていただきます。

皆様にとって、よい一日となりますように...

株価指数000790.JPG
 

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