日経225先物売買ルール120の法則
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現在、欧州市場、NY市場ともに爆上げであり
こんなこと書くと「阿呆か」と思われそうだが・・・
明日には、本日の日銀短観は忘れ去られてしまう可能性もあるが・・・
このまま株価が上昇に向かうのであれば、それはそれで望ましいこと。
しかし、ひとたび相場が下降に転じた時、悪材料で相場に迷いが生じたとき
マーケットでは本日の日銀短観が改めて再材料視される危険性もある。
ということで、万が一を考え、本日の日銀短観の内容を掻い摘み纏めてみる。
3月調査の日銀短観は大企業・製造業の業況判断が+11。
民間調査機関の予想平均値の+13を下回り
次回6月の予測値も+7と予想平均の+10を下回った。
と表面的には下振れも、「さほどではない」といった印象。
本日の株価上昇は、この「さほどでもない」といったところからか?
しかし「悪い」とされたものもある。
それは、「企業の想定レート」と「設備投資計画」。
大企業製造業の2008年度の円ドルレートの前提は109円21銭。
現在の1ドル=100円前後から大きく乖離している。
2月の末には回収されたアンケート(日銀短観)だけに
それも已む無し・当然といった感はあるが・・・
この為替の乖離は次月の日銀短観の更なる悪化を思わせる。
大企業製造業の2008年度の経常利益計画は前年度比0.0%。
上期は前年同期比4.2%減益、下期は4.6%増益予想。
これもアンケート時期によるものか
期初から減益予想は出しにくいという経営者心理の現れか。
通期減益予想を作らないために、為替を円安前提にし
世界経済の08年度下期回復を想定したのかもしれない。
企業業績を巡る環境は悪化しいて
仕入価格判断(上昇-下落)は45→50ポイントと上昇。
(1970年代の石油危機時並み)
一方で販売価格判断は3ポイントの横這い。
為替の想定ともツジツマの合わない内容の気が・・・
市場では、輸出企業の為替予約状況は
4-6月期にメドを付けたところが多いが
7-9月期以降はまだ取れていないと言われている。
このため、現在の円高基調が続けば
製造業を中心に企業収益は一段と悪化する可能性が高い。
よって、為替動向が株価を大きく左右する展開となるのだろう。
大田経済財政担当相は、日銀短観で企業の業況判断が悪化したことについて
「大規模製造業の2008年度の設備投資計画の落ち込みが大変気がかりだ」
「今後企業の判断がどうなっていくか非常に注意が必要な段階だ」と述べた。
一方で、「企業収益では上期は下がるが、下期は持ち直す計画のようなので
このままどこまでも悪くなるという感じではない」と指摘したとも。
日米共の市場のコンセンサス「08年度下期回復」により
底入れ機運が強まり、株価は上昇となる可能性はあるが・・・
内需の牽引役だった設備投資計画の落ち込みは気掛かり。
設備投資が全規模・全産業で前年比5.3%減で
過去5年間で最も低い伸び率となっているのだ。
特に中小企業の設備投資計画は前年比24.2%減(゜o゜)
設備投資が失速すれば景気のボトムアウトの時期が後ズレする。
法人減税などの政策対応あれば、杞憂に終わるのかもしれないが
悲しいかな無能・無策の日本政府に、それを期待するのもどうかといったところ。
と、ここまで書いて、現在、欧米市場、ドル爆上げ中(^^ゞ
目先的には杞憂か。まぁ、一応、念のため、ってことでw
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(↑日中足: マネックス
チャートより拝借)
前場
上昇局面では債先が下落しており
株先買い・債先売りの取引も含まれていたとの観測。
その他、日々の手口で大きな傾きを見せる、クレディースイスの買いを意識する向きも。
本日から新年度。昨日まで取引が限られていた証券ディーラーが、参加しやすい状況。
後場
225先物は上げ幅を縮小。前場中盤の上昇分が剥げ落ちる格好に。
一部ではUBSの損失拡大の見通しが。
クレディスイスの買いが一巡したとの見方も。
その他、債先は戻り歩調を辿っており、株先売り・債先買いの取引も。
セクター・物色は、マネックスの言葉を借りれば・・・
銀行が高く証券が安く、鉄鋼が高く非鉄が軟調
食品が軟調で医薬品が高いといったちぐはぐな展開。
| 主要指標 | 現在値 | 前日比(%) | 出来高 | |
| 日経平均 | 12656.42 | +130.88 (+1.04%) | 11.5億株 | |
| 日経先物 | 12,680 | +190 (+1.52%) | 13.6万枚 | |
| CME日経先物 | 12,705 | +215 (+1.72%) | 1,2951枚 | |
| SIMEX | 12,680 | +160 (+1.28%) | 10.2万枚 | |
| 日経$換算 | 126 | +0 (+0.13%) | 11.5億株 | |
| TOPIX | 1,230 | +18 (+1.45%) | 17.4億株 | |
| TOPIX先物 | 1,236 | +20 (+1.69%) | 7.3万枚 | |
| 東証1単平 | 321 | +3 (+1.03%) | 17.4億株 | |
| 東証2単平 | 222 | -1 (-0.28%) | 2041万株 | |
| 大証1単平 | 468 | +5 (+1.18%) | 1717万株 | |
| 大証2単平 | 229 | -1 (-0.62%) | 1534万株 | |
| JQ単平 | 193 | -0 (-0.12%) | 6803.3万株 | |
| 東証大型 | 1,276 | +20 (+1.60%) | ||
| 東証中型 | 1,273 | +16 (+1.25%) | ||
| 東証小型 | 1,648 | +16 (+1.00%) | ||
| JQ平均 | 1452.82 | -1.64 (-0.11%) | 6803.3万株 | |
| JQ指数 | 64 | -1 (-1.38%) | 6803.3万株 | |
| マザーズ | 612 | -8 (-1.36%) | 1080.6万株 | |
| 海外株式 | 現在値 | 前日比(%) | 出来高 | |
| NYダウ | 12,263 | +46 (+0.38%) | 15.8億株 | |
| S&P500 | 1323 | +7 (+0.57%) | ||
| NASDAQ | 2,279 | +18 (+0.79%) | 18.3億株 | |
| 4月1日 | 値上り | 値下り | 新高値 | 新安値 |
| 東証1部 | 1,145 | 490 | 51 | 34 |
| 東証2部 | 113 | 166 | 6 | 30 |
| 大証1部 | 58 | 29 | 2 | 6 |
| 大証2部 | 57 | 65 | 1 | 12 |
| JASDAQ | 265 | 281 | 16 | 57 |
| ヘラクレス | 51 | 82 | 7 | 8 |
| 東証大型 | 664 | 259 | 27 | 19 |
| 東証中型 | 379 | 158 | 17 | 11 |
| 東証小型 | 124 | 82 | 5 | 1 |
| 4月1日 | 総売買代金 | 前日比 | 出来高 | |
| 東証1部 | 2,0885.9億円 | -485.2億円 | 17.4億株 | |
| 東証2部 | 45.4億円 | -0.5億円 | 2041万株 | |
| 大証1部 | - | - | 1717万株 | |
| 大証2部 | - | - | 1534万株 | |
| JASDAQ | 267.0億円 | +13.5億円 | 6803.3万株 | |
| マザーズ | 349.8億円 | -49.6億円 | 1080.6万株 | |
| 外国人 | 日付 | 買い | 売り | 差引き |
| 寄前成注 | 4月1日 | 2280万株 | 2460万株 | 180万株売越 |
| 裁定数 | 日付 | 買い残 | 売り残 | |
| 当限月 | 3月28日 | 17.3億株 | 0.0億株 | |
| 次限月 | 3月28日 | 1.3億株 | 0.0億株 | |
| 合計 | 3月28日 | 18.6億株 | 0.0億株 | |
| 3月21日 | 買残高 | 売残高 | 貸借倍率 | 評価損率 |
| 信用取残 | 2,2509億円 | 1,0621億円 | 2.12倍 | -21.95% |
| (前週比) | (-1038億円) | (-293億円) | (+2.37%) |
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日銀短観から見られる、市場で懸念材料とされている
2008年度の増益率低下要因を考えてみる。
米国を始めこれまで企業収益の牽引役であった
海外景気の落ち込みが顕在化しつつある。
景気ウオッチャー調査等に見られる




