元日興証券ディーリング担当が明かす、日経225先物パターントレード
相場の勝負所が判り、攻めるところ、引くところの判断力が磨けます
電話サポートでアフターケアも充実。先ずは無料メールから!
先週末、売りの決め手となったドバイショック。
週明けに、過度な下げに対する修正が入った格好。
昨日、買いのキッカケとなった日銀臨時金融政策決定会合。
(その内容は、便秘からコロコロの糞といった感じだったが...)
材料は多いが、基本的には、売りの決め手は「様々な信用」問題。
買いのキッカケは「政策期待」。日本に限らず、こんな感じか。
国内に関しては、やはり... 今後の日銀の動向が注目される。
民主党(政治)から言われて動いたのでは、中銀の独立性が損なわれる
との思いからか、昨日、日銀は【臨時】金融政策決定会合を開催したが・・・
期待された長期国債の買い切りオペの増額は決定されず。
これだけ見れば、肩すかし、期待はずれに終わった格好。
しかし、昨日、日銀が打ち出したターム物資金供給オペ
(3ヶ月・0.1%・10兆円)には、それなりの意味はある。
LIBORでは円金利がドル金利より高い状況が6ヵ月物にも及んでいる。
(これによりドルキャリー取引がドル安・円高となっている。)
ドル・円相場の下落要因の一つは、ドル金利よりも円金利が高い期間があること。
円金利を低めに誘導することは、円高デフレ阻止にも「ある程度は」有効。
日銀が単独で何をしようが、意味はないとの見方もあるが・・・
日本の7-9月期の需要不足は35兆円と報じられたことも気掛かりだが・・・
「ある程度は」円高にも歯止めがかかり、「ある程度は」デフレ圧力も緩和するハズ。
景気押し上げまでは期待できないが・・・
「ある程度」は「マシ」になる「部分」はあるのだ。
「ある程度」「マシ」「部分」とは、なんとも頼りないが・・・
今までなにもしなかったのだから、「ある程度」「始めた」ことは評価すべきだろう!
今まで働いたこともないグータラオヤジが、ようやく職探しを始めたようなものなのだ!
ただ、あくまでもグータラオヤジ。現時点で過大評価するべきではないことは確か。
とはいえ、動き出したのだ。ある程度は評価してやるのが筋というものだろう(^^ゞ
期待はずれの臨時金融政策決定会合に「売りだ!」と吠える向きもいるが・・・
次の日銀金融政策決定会合は12月17~18日と目前。
昨日の臨時金融政策決定会合は期待はずれだったが・・・
逆に温存されたカードが今後切られる可能性は残した。
(切られるかどうかは怪しいが、その思惑は残した。)
政策催促相場として、9000円を再度窺う可能性はあるが・・・
期待だけで買われるほど、現在、強い地合いではないが・・・
12月17~18日までは、売り込み難い、崩れ難いのではなかろうか。
後場寄り前の大口成り行き注文:
買いが1310万株、売りが1370万株、差し引き60万株の売り越し。
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約84億円にとどまった。市場では、売り買いほぼ均衡との声。
12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で7933億円、売買高が13億36万株。
値上がり銘柄数は730、値下がり銘柄数が836、変わらずが118。
*** 追記 ***
13:41
9520↑で引ければ、上ヒゲもさほど気にする必要はなさそう。
ただ、昨日後場の起点9430を割って引けるなら、一気に雰囲気は悪化する。ナイダロ タブンw
14:13
チャート、需給、心理的にも均衡しやすい処。
楽観できる状況にはないが、先週までの過度な悲観、売り過熱感は行き過ぎだった
そんな雰囲気でもある。またしばらく、この位置でのキッカケ待ち?
14:24
先週売り枯れっぽく、本日買い疲れっぽく。そんな妙な均衡感も。揉み合いも已むなし。
まぁ、短期的な高値圏での揉み合いであり、嫌気する必要はなさそう。(^^ゞ
14:42
この環境、反発の背景、この位置では・・・
買えないとしても、売れない、そんな一日にも見える。
15:13
先物、ノートレ、ノーポジ。
現物、含みベース前日比勝ち。
トータル、勝ち。
買い疲れ感は見られたが、三日続伸・赤三兵。
本日の相場、競馬用語なら「決め手欠く」、サッカーなら「決定力不足」だが
競馬なら掲示板には載った、サッカーなら勝ち点1は取れたような一日。
日経225mini!始める前にまずは貴方の疑問に答えます!
頑強且つ処理能力の高い注文システム!小生メイン証券です!
皆様も先物でリスクヘッジ検討されては如何?
日経225先物取引の新常識【証券CFD取引】!
SGX(シンガポール取引所)・CME225(シカゴマーカンタイル取引所)を見て取引可能!
世界の株式・株価指数・債券の売買を証拠金取引で行えます!
不安定な相場を金先物から探る!【ドットコモディティ】
商品先物会社No.1のサービス!圧倒的な情報量 年間2500本以上のレポート配信!
外為市場、株式市場、先物相場の情報取り用としても秀逸!小生も使ってます!
12月1日の米国株式市場
ダウ平均: 10471.58 △126.74
ナスダック: 2175.81 △31.21
為替 NY時間17時: 86.67-86.69
11月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は
53.6と前月から低下し市場予想を下回ったが・・・
好不況の判断の分かれ目である50を4カ月連続で上回り
個別の指数で「新規受注」が上昇したことが好感されたとの見方も。
ダウ平均は前日比126ドル高で、先週25日に付けた年初来高値10464ドルを更新。
買い先行で始まり、一日を通して高値圏で安定的に推移した。
一時、前日比156ドル高の10501ドルまで上昇。今年初の10500ドル台を付ける場面も。
S&P500も取引時間中に25日の年初来高値(1110.63)を上回ったが
終値は1108.86とわずかに届かず取引を終了。
ドバイショックも、「一先ずは」吸収したようで、信用不安に
対する懸念が「一旦は」後退したとの見方が買い安心感を誘った。
金先物相場が最高値を更新するなど商品相場が堅調だったことで
素材やエネルギー株が上昇し、相場を押し上げた。
午前に発表された10月の仮契約住宅販売指数が市場予想に反して上昇するなど
経済指標が好調と受け止められたことも相場を支えた。
業種別S&P500種株価指数は「公益」「通信サービス」をはじめ全業種が上昇。
ニューヨーク証券取引所の売買高は約11億3000万株
ナスダック市場は約20億8000万株(同)。
個別では、金先物相場の上昇を受け、金鉱大手ニューモント・マイニングが買われた。
シェブロンなど石油株も高い。ダウ構成銘柄ではファイザーやホームセンター大手
ホーム・デポの上昇が目立った。
朝方発表の8-10月期決算が市場予想を上回ったオフィス用品小売り大手ステープルズが
4%超上昇。10-12月期の売上高見通しを上方修正した通信系半導体大手のアルテラが
高い。前日夕に発表した決算が市場予想を上回った衣料大手ゲスが12%超上昇。
公的資金を一部返済したと発表したAIGが大幅高。
一方、11月米新車販売台数がほぼ前年同月並みとなったフォード・モーターが小安い。
ダウ構成銘柄ではアメックスやJPモルガン・チェースなどが下落。
日本株式市場
ネックラインの9630円、25日線、基準線の9730円処
リバウンドであれば、ここまでだろう。
一方、リバウンドじゃないかもしれない兆候も。
昨日は12月の月初商いで大陽線。師走のロケットスタート。
抵抗として意識された9300レベルもあっさり回復。
目先下値固めができつつあるようにも見える。
パラボリックは買いシグナルを発生。
MACDはまだ陰転だが、シグナルとの乖離が大きく縮小。
下落を象徴していた-1σ(9450処)も大きく上放れた。
しかも、日経平均とTOPIXの新値三本足が同時に陽転。
本日も陽線形成で続伸なら、酒田五法でいう「赤三兵」となる。
短中期下降トレンドに変化はなく、楽観できる状況にはないが・・・
上昇相場の前兆はある。これを軽視、悲観するのもどうかという処。
7月安値とのダブルボトム形成に見えないでもない。
9630-9730レベルを上抜けるのか否か、注視してみたい。
寄り付き前の大口注文:
買いが9720万株、売りが1億2370万株、差し引き2650万株の売り越し。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1800万株、買い2540万株、差し引き740万株の買い越し。
買い越しは3営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:18
先週までの下げでもそうだったが・・・
この三日間でも、「一旦は」節目で止まるのね。非常に律儀な動きとなっている。
先週までの下げでは、「一旦」止まっても、下げ続けたが、この上昇ではどうなんだろ。
下落相場と上昇相場で性質が違うので、一緒くたには出来んが...
10:39
垂れ下がる25日線が何とも気掛かりだが・・・
ここでリバ終了と決めつけるのも危険な処。
日柄的にも、本日が満月、明日が変化日。見極めたい。
11:04
二日間で490円も上昇すりゃ、そりゃ息切れするわなといった感じで前引け。
ドっパズレだった日銀の臨時金融政策決定会合のワリにはマシな前場にも見えた。
日経225mini!始める前にまずは貴方の疑問に答えます!
頑強且つ処理能力の高い注文システム!小生メイン証券です!
皆様も先物でリスクヘッジ検討されては如何?
日経225先物取引の新常識【証券CFD取引】!
SGX(シンガポール取引所)・CME225(シカゴマーカンタイル取引所)を見て取引可能!
世界の株式・株価指数・債券の売買を証拠金取引で行えます!
大口ファンドが実際に使っている売買手法 Direction225!
相場を行うタイミング、相場を続けるための資金管理術、ロジックの単純化が学べます
1年間メール相談、電話サポート、セミナー参加券、全部込み込み19800円!