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期待だけでどうにかなってきた株式市場だが、どうにもならなくなってきた。
こんな時、日本人は座して待つのが得意(伝統・文化)だが・・・
こんな時、どうにかするのが欧米w
スイス中銀は、ユーロ相場に連動させる異例の通貨政策を採択(゜o゜)
対ユーロのスイスフラン相場に上限(1ユーロ=1.20スイスフラン)を設定し、達成まで無制限で介入する方針と報じられた。
これを受け、スイスフラン相場は、1ユーロ=1.1スイスフランレベルから1.2スイスフランレベルへ急落。スイスフラン円も98円レベルから90円台へ連れて急落。
政府日銀の円売り・ドル買い介入が結果米国債買いに繋がるように、スイス中銀による無制限為替介入もユーロ債買いの大幅増加に繋がる、スイス中銀のこの決定はユーロ防衛の一助となるとの見方からか、ユーロが一時急反発。一理ある解釈だろう。
このスイス中銀の行動が、なにかの呼び水となるか...
ユーロ買い・ユーロ債買い・ユーロ防衛の協調体制の呼び水となれば、ポジティブ。
(個人的には、ギリシャはいらない、通貨ユーロは失敗に終わると思っているけど○| ̄|_)
一方、自国通貨売りに目が向き、保護主義・保護貿易が連想されるなら、ネガティブ。
今更保護主義かとも思えるが、リーマンショック後にはそのような動き、批判が確かに見られた。その再現となるなら、最悪を想定する必要も出てくる。
どうにかするのが欧米。
言い方を変えれば、なんでもするのが欧米。
特に追いつめられた状況では、出鱈目も正当化するのが欧米。
そして、これまでは、それでどうにかなってきたのが欧米、世界。
日本人として、人として、釈然としないが・・・
相場参加者として、その出鱈目が悪いとは言い切れないのが辛い(^^ゞ
サブプライムローンは出鱈目で危機に陥ったが、出鱈目な財政出動で立て直した。
ストレステストも出鱈目だったが、その出鱈目で安心感が広がり立て直した。
浪費と消費の違いが分からないかのような出鱈目な買いで、企業業績を立て直した。
QE2は非伝統的・出鱈目でこのザマになったが、また出鱈目で立て直すかもしれない...
期待と同程度の警戒を持って見ていきたい。
8月3日のスイス中銀、8月4日の日銀の動きが想起されたのか、円相場もやや下落。
(昼休みに発表された日銀決定会合の結果は、追加緩和見送りとなり、円はやや上昇。)
スイス中銀のように日銀も、一日で自国通貨を10%近く下落させるような英断をせよとの声も聞かれたが、そんな単純なものでもないだろう。スイスフラン相場と円相場では、市場規模が全く違う。日本は米国とのしがらみもある。
日銀に多くを期待することは避けたい。
単独介入は無駄。協調介入はこんな状況下であり得ない。
そのぐらいに思っておいた方がいい。
変に期待して、下手なポジションが積み上がるのが最も好ましくない。
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約474億円が成立。市場では、投資家の売り買い拮抗との声。
12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で5783億円、売買高は同9億2960万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1095、値下がりは379、横ばいは161。
*** 追記 ***
13:52
震災前に、そして5月に、景気がいいとは感じなかった。
そして今、それと同じく、景気が悪いとも感じない。
株価を見て、良いの悪いの、危機だなんだと考えたり言ったりしているが、以前も今も景気を感じない。空中戦に思えて仕方ない。過剰流動性の祭りと後始末とも言えそう。
14:36
下方ブレイクでも走らないから、売れない。
水準が変わらないから、買えない。
売りが続いているが、増加傾向には無いから怖さはない。
しかし、売りが続いている状況に変わりはなく、買い難い。
先高観がないから買えない。
かといって既に暴落しており、ここから下は恐慌でも想定しないと売れない。
動かないから、見送る。
たまに動くと、いってこい。
微妙な相場だ。
こんな時にジタバタしたり、人に、相場に流されると、ロクな結果にならない。
自身の投資(投機)スタンスを確認し、それに徹した行動をとりたい。
15:17
先物、トートレ&ノーポジ。
現物、含みベース前日比ほぼ大勝。
トータル、ほぼ大勝。
株式市場はキッカケ待ち。
目先でガツガツやるならFXの方が遥かに効率はいい。使い分けたい。
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9月6日の米国株式市場
ダウ平均: 11139.30 ▼100.96
ナスダック: 2473.83 ▼6.50
ドル円 NY時間17時: 77.67 -77.69
ユーロ円 NY時間17時: 108.71 -108.75
CME日経平均先物 円建て: 8730
欧州債務問題や金融システムに対する不透明感が強まり、欧州株式相場が下落。
欧州株安を受け、3連休明けのNY株式市場はほぼ全ての銘柄が下落して始まった。
この日も金融セクターがほぼ全面安。UBSなど欧州銀のADRに下げる銘柄が目立った。連邦住宅金融局(FHFA)が前週末に17の銀行を提訴したことも尾を引き、地銀株に加え、バンカメ(-3.6%)やJPモルガン・チェース(-3.4%)の下落が目立った
午前10時に発表された8月ISM非製造業景気指数は予想外に上昇。
株式市場では買い戻しが一旦優勢となった。しかし、程なく再び売り方が優勢に。2日に発表された雇用統計が低調だったことが尾を引き、米景気の先行き懸念から資源株など景気敏感株が売りに押された。ダウ平均は307ドル安まで下げ幅を拡大し、11000ドル割れの場面も見られた。
午後1時過ぎ、ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁が「景気刺激に追加緩和は不必要」、「9月に発表されるマクロ指標が追加緩和を正当化する可能性は低い」などと述べたことが伝わったが、株式市場でも債券市場でもあまり材料視されず。
外為市場では、スイス国立銀行が対ユーロのスイスフラン相場に上限を設定し、ユーロ相場に連動させる異例の通貨政策を採択したことでフランは急落。ユーロは一時急騰(ユーロはその後すぐにいってこい)。
NYSEの売買高は約11億2000万株(速報)。ナスダック市場は約17億3000万株(同)。
業種別S&P500種株価指数は全10業種のうち、「ヘルスケア」以外の9業種が下落。
「金融」や「資本財・サービス」などの値下がりが目立った。
個別では、アナリストが目標株価を引き下げたGSやモルガン・スタンレーが下落。7-9月期の売上高見通しを引き下げた半導体のフェアチャイルド・セミコンダクターも下げた。アナリストが投資判断を引き下げた半導体設備装置大手のKLAテンコールも売りに押された。
一方、製紙大手インターナショナル・ペーパーが上昇。段ボール容器や建材を手掛けるテンプル・インランドを買収することで合意したと発表し、事業基盤の拡大につながるとの期待が膨らんだ。テンプルは急伸した。石油精製事業から撤退する方針を明らかにした石油大手スノコも大幅高となった。
日本株式市場
昨日連休明けの米株市場の大幅安(ダウ平均で300ドル安程度)を織り込むように下落した日本株式市場(日経平均は約200円の下落)。
ダウ平均が100ドル安まで下げ幅を縮小して戻ってきたことで、本日の日経平均も昨日の下げ分の2/3程度(130-140円程度)は取り戻してもオカシクはない。
実際、CME225は上記の単純な(乱暴な)計算通りの8730で戻ってきた。
ドル円がやや円安方向に動いたことも支援材料だ。
単純(乱暴)な見方だが・・・
メジャーSQを明後日に控え、仕掛け的な動きもあるのかもしれないが・・・
今のところ計算通り=キッチリとしたチャート・テクニカル的な動き。
昨日は、8月22日安値(8628円)を割り、震災直後の3月15日安値(8605円)も割って終えた。
終値ベースで8600円割れは、2009年4月28日以来約2年4カ月ぶり。
底抜け、暴落局面という異常事態だが、愚直な基本通りの見方、取り組み方を大切にしたい。
異常な相場で異常な見方・行動をして負ければ、後々尾を引く。
この最悪のパターンだけは避けたい(^_^;)
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1510万株、買い1340万株、差し引き170万株の売り越し。
売り越しは28営業日連続。金額ベースも売り越し。
*** 追記 ***
10:27
相変わらずの乱高下だが、市場の反応はやや鈍ってきている。
くどい程何度も書いているが、8月9日で売り枯れている気がしてならない。
売り枯れていないとしても、必要以上のポジションはあそこで落ちているように見える。
11:02
キッチリ戻したが、底固めという感じでもない。底抜け・暴落中なのだ。
油断せず、ハリキラズ見ていきたい。
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