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一昨日は、終始現先が逆ザヤ。市場の話題となっていた。
本日前場も若干とは言え、TOPIXに逆ザヤの時間帯が長かった。
現物にそれなりの売りが出ていると見るのが無難な状況。
雇用統計・3連休を前に新規建て・持ち越し・勝負する向きは殆ど居ないということだろう。
ただ、敢えて売ろうという向きも少なくなってきた感が。
理由は幾つか考えられるが、主なものとしては・・・
【さほど期待されていない雇用統計】
先月発表された雇用統計はベライゾン社のストライキの影響を受け「ゼロ」というプチ・ネガティブ・サプライズとなった。本日発表される雇用統計で非農業部門雇用者数は、5.9万人程度の増加が予想されている。
先月よりはマシだろうとの見方と、失業率が改善しないのは数年前から周知の事実、そして今後数年改善しないだろうとの見方が支配的。さしたる期待は無い。驚きもなさそう。
ドル相場を見ても、雇用統計に期待する動きは見られず、欧州危機が和らいだという動き。期待もなければ失望もない、さほど材料にならないかもしれない、であれば売りに賭けるのもどうかというところ。
【欧州銀への資本増強期待】
IMF欧州局長が一昨日、「欧州の全ての当局と欧州委員会がそろって、銀行セクターに公的または民間部門からの資本を追加注入する計画について共同で作業していることは秘密でも何でもない」と語り、独メルケル首相も「ドイツ政府は必要に応じ、銀行の資本を増強する用意がある」と語ったことで、欧州金融システム不安がやや後退。
欧州の金融株、株価指数ともに爆上げとなった。上げ過ぎの様な気もするが・・・
産業が殆どない、ブラックマーケット占有率が高い、勤労・納税意識が低いギリシャに金を出しても、時間も金額も目途が立たない。ドブに金を捨てる様なもの。であれば、ギリシャにより損失を被る欧州銀に直接資金注入する方がよほど効果的。これであれば金額の目途は立つ。(それが実現するのか不透明だが...)欧銀、株価指数ともに爆上げは理解はできる。
日本株式市場における数少ない好材料(期待)としては・・・
【HIA2期待】
「HIA2」への期待は、本年3月初、本年9月初にも盛り上がったが空振りに終わった。
しかし、一昨日、マケインとハーガン上院議員(民)により「HIA2」がまた提案された。
一昨日、この報道を受けてドルはやや強含みに推移したが、すぐに終息。市場は全く織り込んでいない(期待していない)。もし実現すれば、かなりのインパクトがありそうだ。現在、米企業の海外滞留資金は約1兆ドルあると言われている。
為替市場では、2005年の「HIA」の1年間だけはっきりとドル高・円安となった。
HIA2への期待が高まれば、ほぼ確実にドル高・円安となるのだが...キタイウスカw
【多少マシになった需給】
10月4日に発表された三市場の信用取引動向は、信用倍率も信用評価損益率も殆ど改善していないが、信用買い残が前週比1002億円の減少(゜o゜)
2010年以降、信用買い残が前週比1000億円超の減少となったのは、東日本大震災時を除けば、昨年11月第1週以来のこと\(゜ロ\)(/ロ゜)/
10月に入り、一昨日まで株価指数が下げていたことを考えれば、更に投げられたことも考えられる。(4日の前場にも信用投げの観測があった。)
裁定買い残高も1兆円レベルで停滞。決して積み上がってはいない。
外国人投資家は9週連続で売り越し、その9週間の売り越し額累計は2.4兆円OVER(゜o゜)
普通であれば売られ過ぎ、経験則的にはボトム圏。
問題は、今が普通なのかどうか?
史上最大・最悪である場合、経験則は通用しないということ。
個人的には普通じゃないにしても、言われているほど悪くないと思っているが... ドウナンデショw
まぁ、ほんの少し売り難い部分が出てきただけ。腰を据えて買える環境ではない。
今のところ機能しているチャートテクニカルに従い、割り切りスタンスが無難でしょうな(^_^;)
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約107億円が成立。市場では、売り買い均衡との声。
12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で5664億円、売買高は同9億2857万株。
東証1部では1260銘柄が上昇、下落銘柄数は283、横ばいは118。
*** 追記 ***
13:21
日米共に足並み揃えて、9月27日のレベル回復、25日線到達。
そして雇用統計待ち、連休入り。これでいいと思うのだが...
後場の東京市場、ちょっと頑張っちゃった感が。余計だな;;
13:55
一昨日と昨日の米株は、予想を上回る経済指標を受けたが小安く始まり、売られ、欧州ネタ等でやや不安が後退し切り返し、引けピン。非常に似通った動き。
昨日と本日の日本株は、寄り付きでキッチリ上昇、大方が想定する上値でキッチリ止まり、停滞。現物は戻り売りで値を消すものがあっても、指数先物は動かず。今週はやや逆ザヤ的な動きも目立つ。非常に似通った動き。
同一の主体、同一の手口ということか。。。
14:31
雇用統計を前に警戒感、上値が重いという感じではない。
今回の雇用統計は、さほど注目度が高くないとの声も。景気減速は確定、景気後退も織り込んだかのような株価水準、雇用環境改善は当分無い。先月の雇用統計は下ブレたが特殊要因。今週発表された経済統計はそのほとんどが予想を上ブレ。
これでは、どんな数字が出ても、チャラになりそうな気がするw
結局、欧州ネタに注目ということになるのだろう。。。タブン
14:42
トヨタも、トヨタ系の部品メーカーも後場値下がりが目立つ。またかといった感じ。
14:59
日経225先物mini、¥8605にて8645ショート決済・利確。(¥40抜き)
15:17
先物、決済ベース勝ち。持ち越しなし。
現物、含みベース前日比勝ち。
トータル、ほぼ大勝。
乱高下なのにピタッと止まる。日足もいやに規則正しい。
気持ち悪いが手掛けやすい... なんともな一週間だった。
皆様、今週もお疲れさまでした&お付き合いありがとうございました!よい週末を♪
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日経225業界最安値水準!【日経225先物】 280円/枚 【日経先物mini】 39円/枚
10月6日の米国株式市場
ダウ平均: 11123.33 △183.38
ナスダック: 2506.82 △46.31
ドル円 NY時間17時: 76.70 -76.72
ユーロ円 NY時間17時: 103.05 -103.09
CME日経平均先物 円建て: 8590
朝方発表された週間の新規失業保険申請件数は40万1000件。(市場予想41万件程度)
小売各社の既存店売上高も概ね好調だった。
だが、トリシェ総裁の会見に向かう中、前日同様朝方は売り先行で小安く始まった。
しかし、トリシェ総裁の発言内容が概ね予想されていた通りであったことが確認されると、市場参加者の多くが警戒感を緩め、徐々に買いが優勢となり、引けピンとなった。
ECBが定例理事会で、カバードボンド(債券担保付きの社債)の購入や長めの資金供給の再開など、流動性供給策の拡充を決定。EUが各国が域内金融機関への資本注入に踏み切るとの観測もあり、欧州金融システム不安がやや和らいだ。
欧州銀のADRが堅調に推移し、バンカメなど米銀株にも買いが膨らんだ。
米株式相場は大幅に3日続伸。
ダウ平均は9月29日以来1週間ぶりの高値で終えた。
ナスダックは2500p回復、9月27日以来の高値で終えた。
米10年債利回りは前日比10bps上昇し1.99%となった。
NYSEの売買高は約11億2000万株(速報)。ナスダック市場は約22億1000万株(同)。
業種別S&P500種株価指数は「金融」や「素材」をはじめ全10業種が上昇。
個別では、9月の既存店売上高が市場予想を上回ったディスカウントストア大手ターゲット、高級百貨店サックスがともに大幅高。前日夕に増配を発表した高性能ガラス基板大手コーニングにも買いが膨らんだ。
一方、共同創業者のスティーブ・ジョブズ会長が死去したと前日夜に発表したアップルは小幅安。アナリストが投資判断を引き下げたエクソンモービルやシェブロンも小安い。マイクロソフトによる買収観測がやや後退したヤフーが下げた。
日本株式市場
10月5日
複数のメディアが「欧州各国の首脳が銀行の資本を増強するための計画を協議している」と報道したことが好感され、独DAXは5%近く上昇、仏CAC40も4%超の上昇。
10月6日
欧州で金融機関の資本増強に向けた動きが進むとの報道により欧米株が大きく上昇したことを好感し、ハンセン指数とH株指数は約2年半ぶりの安値から急反発。
ハンセンは5.7%、H株は5.8%の大幅高を演じた。
同日
「欧州委員会のバローゾ委員長や独メルケル首相らが欧州の銀行への資本増強に前向きな姿勢を示していた」と報じられていたことが再評価され、独DAXは3%超の大幅続伸、仏CAC40も3%超の大幅続伸。
米国では、ガイトナー財務長官が「米国の金融機関は健全な状態にある」などと発言したことも買い材料視され、景気敏感セクターの銘柄が幅広く買い進まれた。
3%、4%、5%... 個別糞株並みに主要株価指数が上昇した。
爆上げ!急反発!なのだが・・・
ダウ平均は、キッチリ25日線(11128)までの上昇。
日経平均も、キッチリ25日線(8658)までの上昇。
どちらも25日線は下向きだ。
ボラボラ乱高下となっているが、多分にテクニカル的。
落ち着いて見て、取り組みたい。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1570万株、買い1810万株、差し引き240万株の買い越し。
買い越しは9営業日ぶり。金額ベースも買い越し。
09:09
日経225先物mini、¥8645にてショート。
*** 追記 ***
09:49
REIT-ETF、¥926にて僅かに買い増し。
10:32
25日線、基準線到達。9月の月中平均8695にもほぼ到達。
3連休前としては丁度いい位置カモシレナイ。
連休明けで窓空けて動くなら、面白くなりそう。
11:02
キッチリ・カッチリ戻して前引け。ボードの点滅もまばら。
目先的には、買い方売り方ともに居心地のいい水準ということか。
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