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名実ともに新年度相場入り。

本邦機関投資家の外国債券・株式への資産配分への思惑が働く処。

本邦機関投資家による新年度の投資配分では、安倍政権の円高・デフレからの脱却という「政策に売り無し」により、外国債券・株式への配分が増加することが予想されている。

「円高・デフレ」に対応した円高ヘッジポジションの買戻しも予想されることで、円売り要因となる。

 
記載されたものは、あくまで予定です。予告なく変更される場合があります。
()内は発表予定時間、市場予測値。(参考:トレーダーズ・ウェブ 、フィスコ)
 

1(月)

【国内】
3月調査日銀短観(8:50)
予想コンセンサスは、大企業・製造業の業況判断(DI)でマイナス7(前回はマイナス12)と改善が見込まれている。先行き予想はプラス1と、3四半期ぶりにプラスに転じる。

日立金属と日立電線が経営統合
ハザマと安藤建設が合併
「改正高年齢者雇用安定法」施行
《決算発表》
ジェイコムHD、キリン堂、キユーピー、PBITS、ライトオン、しまむら、ジャステック

【海外】
中国3月製造業PMI(10:00)
インドネシア3 月消費者物価(13:00)
トルコ12年10-12月期GDP(16:00)

米3月ISM製造業景況指数(23:00/54.0)
先行性のある同指標内訳の2月「新規受注DI」は57.8←1月53.3と拡大。既公表の3月の各地区連銀指数は、NYは小幅低下、フィラデルフィア、シカゴ、ダラスは改善。新規受注DIの上昇で上振れ余地はありそう。

《イベント》
復活祭


2(火)

【国内】
3月マネタリーベース(8:50)
2月毎月勤労統計調査(10:30)
10年国債入札、東京・歌舞伎座新開場
《決算発表》
ダイユーエイト、クラウディア、日フイルコン、オプトエレクト、ケーヨー、オークワ、イズミヤ、平和堂

【海外】
豪州準備銀行理事会
ユーロ圏2月失業率(18:00)
米2月製造業受注(23:00)
米3月新車販売台数(3日6:00)
ブラジル2月鉱工業生産(21:00)


3(水)

【国内】
日銀金融政策決定会合(~4 日)
市場が期待している金融緩和策は...
1)国債買い入れ年限の長期化(3年から5-10年へ)
2)リスク性資産の購入
3)無期限資産購入の前倒し
4)日銀券ルールの撤廃(金融調節の買入(輪番オペ)と資産買入等基金の統合)
黒田日銀新体制の目標である「2年以内の物価上昇目標2%達成」に向けて、「無期限・無制限」の金融緩和策が打ち出されるか否か、黒田日銀総裁の真価が問われることになる。

《決算発表》
メディアクリエ、クリーク&リバ、放電精密、西松屋チェ、マルカキカイ

【海外】
ユーロ圏3月消費者物価速報(18:00)
トルコ3月消費者物価(16:00)
BOE金融政策委員会(~4 日)

米3月ADP雇用統計(21:15/+20.0万人)
調査期間である3/12を含む週の新規失業保険申請件数は、33.6万件←2月36.2万件と減少している。失業保険継続受給者数に大きな変化はないことから、3月分の数字は2月の+19.8万人とほぼ同程度になる可能性がある。

米3月ISM非製造業景況指数(23:00)
《決算発表》
米決算:モンサント


4(木)

【国内】
日銀総裁会見
《決算発表》
ポイント、シーズメン、7&I-HD、USEN、佐鳥電機、ナガイレーベ、ウィズ、グランド

【海外】
ECB定例理事会(ドラギ総裁会見)
スペイン国債入札
休場:中国、香港(清明節 ~5 日)、台湾


5(金)

【国内】
2月景気動向指数(14:00)

3月上中旬貿易収支
日本の3月上旬の貿易赤字は1164.83億円だったことで、上中旬も貿易赤字が予想される。貿易赤字が拡大していた場合は、円売り要因、縮小していた場合は、円買い要因となる。

《決算発表》
パソナ、カネコ種、暁飯島、エスプール、シーヴイエス、トシンG、カルラ、三栄建築、あさひ、メディ一光、バイク王、1stHD、大有機、川口化、LALBAHD、三協立山、OSG、ユニオンツール、瑞光、不二越、岡野バル、東洋電、新星堂、オータケ、ジンズメイト、小津産業、ティムコ、ハイデ日高、シグマ光機、マニー、三光合成、オンワードHD、ワキタ、ヤマトインタ、タカキュー、丸久、トーセイ、AIT、セキド、アオキスーパー

【海外】
米3月雇用統計(21:30)
予想は、非農業部門雇用者数は+19.5万人、失業率は7.7%
調査対象期間の3/12を含む週の新規失業保険申請件数は33.6万件←2月36.2件、失業保険受給総数に大きな変化はないことから、雇用者数は2月の+23.6万人と同程度の増加となる可能性がある。市場予想の上ブレに注意すべきか。失業率は横ばいと予想する。
注目ポイントは、バーナンキFRB議長が失業率低下の目安としている15-20万人を上回るか否か、過去6ヶ月の平均増加が20万人を上回るか否か。

米2月貿易収支(21:30/-446億ドル)
2月ISM製造業の内訳「輸出受注」DIは53.5←1月50.5、「輸入」DIは54.0←1月50.0で、輸出入ともに拡大している。2月原油価格はやや低下していることから赤字縮小要因。2月の貿易赤字額は1月の444億ドルとほぼ同水準となる可能性がある。

2月消費者信用残高(6 日4:00)
 

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株価指数000804.JPG
(↑日中足: マネックス証券 チャートより拝借)
 

週末、月末、年度末が一度に重なり、特殊需給要因が発生したようだ。

日経平均は、前日比61円高。

TOPIXは後場にやや下げ幅を縮小したが戻しきれず0.2%安。

東証一部の値下がり銘柄数は1179と値上がりの443を大きく上回った。

全体としては売り優勢の一日。
 

株価指数000805.JPG
 

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3月28日の米国株式市場

ダウ平均: 14578.54 △52.38
ナスダック: 3267.52 △11.00
ドル円 NY時間17時: 94.14 -94.15
ユーロ円 NY時間17時: 120.67 -120.71
CME日経平均先物 円建て: 12415
日経平均前日終値: 12335.96 ▼157.83

10-12月期の実質GDP成長率(確定値)は芳しくなく、米新規失業保険申請件数は市場予想以上に増え、3月のシカゴ購買部協会景気指数は市場予想よりも悪化。イタリアで民主党党首が組閣を断念したことが伝わったが、特段の売りは出なかった。

キプロスで約2週間ぶりに銀行が営業を再開したが特に大きな混乱が起きなかったと伝わり、欧州金融システムが混乱するとの不安が後退し、買い安心感につながった。

ダウ平均は反発し、2日ぶりの過去最高値更新。S&P500種株価指数も反発し、2007年10月9日に付けた1565.15を上回り、約5年5カ月ぶりに過去最高値を更新した。ナスダックは3日続伸し、2000年11月7日以来約12年4カ月ぶりの高値で終えた。

月間パフォーマンスは、ダウ+3.7%、S&P500+3.6%、ナスダック+3.4%
四半期パフォーマンスは、ダウ+11.3%、S&P500+10.0%、ナスダック+8.2%
ダウの四半期上昇率としては2011年10-12月期以来5四半期ぶりの大きさ

NYSEの売買高は約8億9000万株(速報)、ナスダック市場は約15億4000万株(同)。

業種別S&P500種株価指数は「公益事業」や「ヘルスケア」など9業種が上昇し、「エネルギー」が下げた。

個別では、アナリスト説明会で顧客基盤拡大に意欲を示した電子商取引・決済大手イーベイが大幅高。四半期決算で売上高総利益率が改善した肥料大手モザイクも上げた。
一方、四半期決算が黒字に転じたブラックベリーは買い先行後、下げに転じた。前日夕の決算とあわせて慎重な業績見通しを示したアパレルのPVHも下落。ダウ構成銘柄ではシェブロンやJPモルガン・チェースが下げた。

 

日本株式市場

短中期的には調整入りの気配。

3月第3週は変化週だった。3月26日は権利付最終日、3月27日は満月。昨年高値を付けたのも3月27日だった。このタイミングで、今回も変化したように見える。

2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し12657円、月足雲上限(12658円)に到達し反落。月足はキッチリこの価格で頭を抑えられた。

散々書いているが、日柄的にも価格的にも、調整入りするならいいところだ。

需給的にも変化の兆候が見られる。

3月28日、REIT指数が6日ぶりに反落。下落率3.3%は大震災直後の2011年3月15日以来約2年ぶりの大きさ。日銀の緩和、アベノミクスで最も恩恵を受けるハズのREITがこの動き。

昨年11月中旬以降、外国人投資家は18週連続で日本株を買い越し、その間の買い越し額は5兆6000億円を超えたが、3月28日に財務省が発表した対外及び対内証券売買契約などの状況によると、3月17~23日の海外投資家による日本株への投資は19週ぶりの売り越しだった。売越額は2676億円。この週はキプロス・ネタでマーケットが右往左往した週だ。しかも、上述の通り、変化週での売り転。

この日引け後に、東証が発表した部門別売買動向によると3月第3週に外国人投資家は日本株を918億円売り越し。これも19週ぶりの売り越し。対して個人投資家は5週ぶりに買い越しに転じていた。外人の売り転換のみならず、個人投資家の買い転換。経験則的には、不吉な動きだ。

其処彼処に調整入りの兆候が見られる。

と言っても、その調整も短中期的なものに留まると考えるのが妥当だろう。指数先物はサーキットブレーカーが発動するような暴落でも長期チャートは崩れないほど、確かな上昇トレンド。円相場も歴史的な短期暴騰があっても円安トレンドは崩れない。

短中期調整入りを想定しつつ、中長期の確かなトレンドを尊重したい。

相場だけではなく、実体経済でもそれ(中長期の株高・円安)を期待したい。そしておそらくそうなるだろう。私としては、それを実感・確信している。


東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1190万株、買い1200万株、差し引き10万株の買い越し。
買い越しは17営業日連続。金額ベースは売り越し。

 
*** 追記 ***
09:49

4月3-4日の日銀金融政策決定会合への期待感よりも出尽くし警戒感が強いのか、REIT指数が急落。昨日は大震災後最大の下げ(3.3%)を記録。本日はいつ以来だかワカランほどの下げ幅(6%超)を記録。

10:09
連日書いているが、これまでは本来相容れない株先買い・債先買いが目立っていた。
本日は、株先売り・債先売りが際立っている。巻き戻しているのか...

10:27
REITの全面安。「年度末にかけて配当取りの動きが強まっていたが、新年度相場入りしたことで地銀を中心に利食い売りが強まっている」との観測報道が。

10:51
上値を買うような動きは見られないが、下値では買いが入ってますな。逆張り個人か...

11:32
期末、しかも本日はイースターで、香港、インド、豪、伊、ブラジル、NY、LDなど軒並み休場。参加者不在、薄商い、方向感無しも已む無し。

所用に付き、後場の更新をお休みさせていただきます○| ̄|_

皆様、今週もお疲れ様でした&お付き合いありがとうございました!よい週末を♪

株価指数000803.JPG
 

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株価指数000801.JPG
(↑日中足: マネックス証券 チャートより拝借)
 

REIT指数が6日ぶりに反落。

下落率3.3%は大震災直後の2011年3月15日以来約2年ぶりの大きさ。

まだ強い、まだ何とも言い難いが...

其処彼処に調整入りの兆候が見られるような...


株価指数000802.JPG 

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今更だが、欧州の経済指標は芳しくない。

火曜日にも書いたが、選挙から1ヶ月経っても組閣出来ないイタリアが、昨日の欧米でネタとされていた。

株式市場では、特に日米株式市場では軽視されている欧州ネタだが、為替市場では潜在的なユーロ売り圧力が強いのは気掛かりだ。

ユーロ・ドルは2月1日から一本調子で下げ続け、2月20日にトレンドラインを下方ブレイクしてから下げが加速し、遂に200日線割れ。これは泥鰌の解散表明後初。週足雲下限&昨年11月安値(1.26処)が下値目途としてあるが、これを割るようだと、下値目途が立たなくなる。

ユーロドル週足05853.JPG
(↑ユーロ・ドル週足: マネーパートナーズ チャートより拝借)

ユーロ危機だからユーロの下げが止まらないのか、ユーロの下げが止まらないからユーロ危機が想起されるのか分からないが、どちらにせよユーロ経済、ユーロ通貨共に弱いことは確か。

日米株式市場は確かな上昇トレンドであり、明確に売り転換するまでは買いで攻めるべき局面だが、ユーロは確かな下降トレンドであり、明確に買い転換するまでは慎重な取り組みをすべきにも思える。

為替市場では一本調子でユーロが売られ続けているが、株式市場でもユーロを材料に売りが出てきつつあるのも気掛かりだ。

本日、財務省が発表した対外及び対内証券売買契約などの状況によると、3月17~23日の海外投資家による日本株への投資は19週ぶりの売り越しだった。売越額は2676億円。この週はキプロス・ネタでマーケットが右往左往した週だ。

今月散々書いていてまたかと言われそうだが、3月第3週は変化週だった。この週で海外投資家の動向に変化が見られた恰好。

本日、寄り付き前に発表された3月上旬(1~10日)の貿易統計速報も気になる。輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は1164億円の赤字(前年同期は533億円の赤字)。上旬ベースの赤字は9カ月連続。輸出額は前年同期比6.2%減の1兆8026億円、輸入額は2.8%減の1兆9191億円。

これだけ円安に振れても9か月連続の赤字。しかも、輸出額・輸入額共に前年同期比で縮小している。欧州・中国の景気が影響しているのではないかと勘繰りたくなるような数字だ。

 
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約419億円が成立。市場では、売り買い均衡との声。
朝方の外資系証券経由の売買注文動向(市場推計、株数ベース)の買いペースが細り気味で、海外投資家による日本株買いへの期待感が後退しつつあるとの懸念も聞かれた。

12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で1兆3066億円、売買高は同18億8157万株。

東証1部では1299銘柄が下落、上昇銘柄数は342、横ばいは68。

 
*** 追記 ***
13:32

本日もまた転換線(12435)割れ。今まではこれが悉くダマシとなったが、今までは転換線が上向き、現在は横ばい。転換線割れの頻度も多くなってきている。しかも、今回は直近安値を下回るような転換線割れだ。適度に警戒したい。

14:46
今日・明日は外国人不在、買い手不在かと思ったが、結構戻しましたな。
(買われたのか、目先筋の買い戻しなのかシランけど...)
強いと見るべきなのだろうが、昨日配当落ち分を埋めた分が剥落してるんだよな。。。

15:17
特に何があったわけでもなく乱高下。先物は異様な順ザヤで引けた。
現物ぶん投げ・先物買戻し... 裁定解消売りに見えないでもない。

株価指数000800.JPG
 

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3月27日の米国株式市場

ダウ平均: 14526.16 ▼33.49
ナスダック: 3256.52 △4.04
ドル円 NY時間17時: 94.45 -94.46
ユーロ円 NY時間17時: 120.71 -120.75
CME日経平均先物 円建て: 12490
日経平均前日終値: 12493.79 △22.17

イタリアでは議会第1勢力、中道左派連合のベルサニ民主党書記長が提案していた連立策を「五つ星運動」が拒否。政局を巡る不透明感が強まった。

経済指標では欧州委員会が発表した3月のユーロ圏の景況感指数が低下。フランスの2012年10~12月期の実質GDPが前月比で減少し、欧州の景気減速に対する警戒感が強まった。

ユーロ圏諸国によるキプロス金融支援をめぐる先行き不透明感も続き、ダウ平均の下げ幅は一時約120ドルに達した。

しかし、引き続き米景気の回復期待は根強く、取引終了にかけて下げ幅を縮小。
シカゴ連銀のエバンス総裁やミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁など、米金融当局の高官が相次いで金融緩和を支持する発言をしたことも、相場の底堅さにつながった。

米国債は買われ10年債の利回りは3日連続で低下し1.85%と今月初旬以来約3週間ぶりに1.9%を下回った。

ダウ平均は反落。ナスダックは続伸し、ほぼ2週間ぶりの高値で終えた。

業種別S&P500種株価指数は「電気通信サービス」「金融」、「IT」など6業種が下落し、「ヘルスケア」や「公益」が上昇した。

売買高はNYSEが約6億株(速報値)、ナスダック市場は約13.9億株(同)と連日の薄商い。

個別では、JPモルガン・チェースやバンカメが安い。英銀大手のロイヤル・バンク・オブ・スコットランドのADRも下落。英中銀イングランド銀行が英国の主要銀行に資本増強が必要と指摘したのきっかけだ。
ボーイングも安い。運航停止になっている新型機「787」について、運航再開にあたり米当局から飛行距離の制限を受けると報じられたことが嫌気された。
ホーム・デポや高級住宅建設大手のトール・ブラザーズなど住宅関連株の一角が下げた。27日発表の2月の米仮契約住宅販売指数が前月比で小幅に低下したことが上値を抑えた。
一方、ユナイテッドヘルス・グループやアルコアが上昇した。

 

日本株式市場

昨日、日経平均は配当落ち分を即日で埋め、先高観が強まるところだが、東証一部の売買代金は1兆8977億円と2日ぶりに2兆円を割り込み、約2週間ぶりの少なさだった。

相場的には新年度入りしたが、国内機関投資家は年度末で動けず、外国人投資家も29日が祝日(グッドフライデー)で動けずといった感じ。

配当落ち分即日埋めアノマリーは、あまりにも有名だが、配当落ち日後のアノマリーはあるのかと探してみたら...あった(^O^)/

配当落ち日後3営業日の日経平均のパフォーマンスが「トレーダーズ・ウェブ」に紹介されていた。参考になりそうなデータなので、以下、そのまま引用させていただく。

----------------------------------------------
1980年以降~2012年までの33年間で3月最終3日間の騰落をみると、14勝19敗と負け越し。バブル時の高値(1989年、38957円)を起点に、株価の推移だけでなく期末の株価も長期低迷が続いてきたことがわかる。ただ、2010年からは少しムードが変わってきており、今年度末が上昇で終われば、低迷から脱するサインとみることはできないか。

 日経平均はバブル高値を起点に期末株価も長期低迷
(1980年以降、3月最終3日間の騰落は14勝19敗)
-----------------------------------------------
1980年     20.31   ○    1997年    -469.05  ●
1981年     27.04   ○    1998年    -453.45  ●
1982年     56.66   ○    1999年    -180.40  ●
1983年     90.79   ○    2000年     -37.02  ●
1984年    400.81   ○    2001年    -638.63  ●
1985年     94.61   ○    2002年    -182.98  ●
1986年    800.03   ○    2003年    -379.21  ●
1987年      7.87   ○    2004年     -55.26  ●
1988年    637.55   ○    2005年    -123.35  ●
1989年    532.32   ○    2006年     369.42  ○
1990年  -1845.51   ●    2007年     -77.40  ●
1991年    -47.34   ●    2008年    -181.09  ●
1992年   -539.54   ●    2009年    -526.80  ●
1993年   -197.25   ●    2010年      93.57  ○
1994年   -829.87   ●    2011年     276.57  ○
1995年   -541.78   ●    2012年    -171.59  ●
1996年    392.08   ○    2013年       ? 
-----------------------------------------------

東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1540万株、買い1670万株、差し引き130万株の買い越し。
買い越しは16営業日連続。金額ベースは売り越し。

 
*** 追記 ***
10:01

外部要因でなにもない中、下げ幅拡大。国内要因(期末要因)か...

10:07
昨日、配当落ち分を即日で埋め、本日、その埋めた分を全て打ち消した。

まぁ、今日・明日の参加者減少、薄商いは大方の想定通り。
外国人不在なら、こうなることも想定の範囲内か。

11:01
3月第3週、19週ぶりに外国人投資家売り越しと発表された影響も大きそう...

株価指数000799.JPG
 

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株価指数000798.JPG
(↑日中足: マネックス証券 チャートより拝借)
 

配当落ち分を即日埋め。

先高観は強いが、それも来週以降か...

年度末ということで国内機関投資家は動きがたい。

今週末はグッドフライデーで、外人も積極的に動けなさそう。
 

株価指数000797.JPG
 

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受け渡しベースでは新年度相場入りしたが、年度末ということで殆どの証券自己売買部門は来週まで積極的な売買は控えそうだ。

昨年高値が3月27日で、その後2か月も調整を余儀なくされたことも頭を過る。

リスク選好の動きは続いているが、米株市場は売買高激細りで史上最高値更新。

日本市場では本来相容れないハズの株買い・債券買いが続いている。

散々期待された「日銀の臨時決定会合」は開かれそうもなく、4月3~4日の日銀金融政策決定会合を待つことになりそうだ。その発表される政策の内容が市場予想の範囲内にとどまれば、材料出尽くし→利益確定売り→調整入りとなる可能性も考えられる。

甘利経済再生担当相が2月9日の講演で日経平均に関して、「3月期末までには13000円を目指して頑張るぞという気概を示すことは大事だ」、「株価が上がっていくように次々と手を打っていきたい」と発言し、3月末の13000円、所謂「甘利越え」をターゲットとして買い手掛かりとなってきたが、その期末も終えた。

今週末(29日)はイースター休暇で、NY株式市場、ロンドン市場は休場だ。

普通に考えれば、今週上値をガツガツ買うような動きは想定し難い。

今月何度も書いていて、またかと言われそうだが、日柄的にも価格的にも、調整入りするならいいところでもある。

3月第3週は変化週だった。本日は満月で配当落ち日。

2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し12657円、月足雲上限(12658円)までキッチリ上昇し、見事に頭を抑えられている。

日経平均月足201303
(↑日経平均月足: マネックス証券 チャートより拝借)

確かな上昇トレンドではあるが、週足、月足共にテクニカル的には過熱。
調整入りとなれば、チャートの絵面的にもテクニカル的にも、納得の動きとなる。

一方、日足はダイバージェンス発生で調整示唆。
調整入りとなれば、これも納得の動き。

ただ、上値を追っても、この強いトレンドでは納得の動きなんだよな。。。

 
前引け後の東証の立会外バスケット取引: 約408億円が成立。
市場では、投資家の売り・証券自己売買部門の買いは均衡との声。

12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で1兆762億円、売買高は14億4002万株。

東証1部の値下がり銘柄数は875、値上がりは736、変わらずは77。
 

*** 追記 ***
13:53

東京タイムで円安が進行しているが...
日経平均の日中値幅は僅か60円。売買高もさほど伸びず。
ほぼ寄り天で配当落ち分を埋め、御仕舞い。そんな一日。

14:53
14時過ぎから、ややドル安・円高に振れているが、これにも無反応。
東証一部売買代金1.6兆円に対し、225先物3.5万枚と先物の商いも少ない。
中長期マネーは寄付きで終わり、短期筋も見送ったということか。

15:17
日経平均の日中高値が9時3分、安値が9時46分、日中値幅は60円。

寄った、埋めた、終わった。ただそれだけの一日。

株価指数000795.JPG
 

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3月26日の米国株式市場

ダウ平均: 14559.65 △111.90
ナスダック: 3252.48 △17.18
ドル円 NY時間17時: 94.44 -94.45
ユーロ円 NY時間17時: 121.45 -121.49
CME日経平均先物 円建て: 12470
日経平均前日終値: 12471.62 ▼74.84

朝方発表の2月の耐久財受注額が前月比で市場予想以上に増加。1月の米S&Pケース・シラー住宅価格指数では、全米20都市の前年同月比の上昇率が2006年夏以来の大きさとなり、米景気が順調に回復しているとの見方が強まった。

3月消費者信頼感指数は市場予想を大きく下回り、新築住宅販売も予想を下回ったが、材料視されなかった。キプロスなど欧州の債務・金融問題を巡る新たな懸念材料も出ず、幅広い銘柄に買いが入った。

原油価格の上昇を背景にエネルギーセクターが堅調に推移したことなどが支援材料となり、米国株式相場は高値圏でしっかりの展開が続いた。

ダウ平均は、約2週ぶりに史上最高値を更新。S&P500種株価指数は1563.77で終え、過去最高値(1565.15)に迫った。

業種別S&P500種株価指数では全10種が上昇。「エネルギー」や「公益事業」の上げが目立った。

NYSEの売買高は約5億6000万株(速報値)、ナスダック市場(同)は約14億1000万株。

個別では、インテルは約3%上昇。テレビ番組のネット配信サービスで米メディア大手との交渉が進んでいると伝わり、収益基盤の多様化を期待する買いが入った。証券会社が目標株価を引き上げたDVDレンタル・動画配信のネットフリックスが大幅上昇した。運航停止が続く中型機「787」の試験飛行を実施したボーイングも上げた。ウォーレン・バフェット氏の率いる投資会社バークシャー・ハザウェイが大株主になる見込みとなった、ゴールドマン・サックスは小高く終えた。
一方、減益決算を発表した子供服専門店のチルドレンズ・プレース・リテール・ストアーズが下落。バンカメや、GEが下げた。

 

日本株式市場

米国株式市場は買われたが、米国債も買われ10年物は1.91%程度と若干低下した。それでも円は対ドルで売られ、1ドル94円台後半での円安推移。リスク選好ということだろう。

堅調な米株、円安を受け、日経平均は5円高、TOPIXはほぼ変わらずで寄り付き、朝の寄付きで配当落ち分を埋めた。(本日の配当落ち分は日経平均で約89円、TOPIXで約9p)

権利落ち日に配当落ち分を即日埋めで上昇すると、その後の相場が堅調になるという「アノマリー」がある。

数あるアノマリーの中でも、配当落ちアノマリーは意識され易く、直近でも機能している。
2011年3月の権利落ち日は、大半の埋め戻しに成功し、その後騰勢を強めた。
2012年3月の権利落ち日は、下落しその後2か月程度調整を余儀なくされた。

本日の日経平均が90円程度、TOPIXが9p程度上昇して引ければ、先高観に繋がりそうだ。

ただ、昨日時点で配当落ち分に対し、2000億円程度インパクトの先物買いが発生していたとの観測もあった。本日朝の寄付きで現物が買われ配当落ち分を埋めたことで、昨日先回りで買われた先物が売られる可能性も考えられる。本日の日中にガンガン上値を追う可能性はそう高くなさそうな気も...

今日は、配当落ち分を埋めて引ければ十分。その程度に見ておきたい。

 
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1620万株、買い2250万株、差し引き630万株の買い越し。
買い越しは15営業日連続。金額ベースも買い越し。

 
*** 追記 ***
11:02

転換線(12435)に支えられているが、配当落ち分以上の上昇も見られず。
まぁ、こんなもんか...

株価指数000793.JPG
 

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株価指数000792.JPG
(↑日中足: マネックス証券 チャートより拝借)
 

配当落ち分は日経平均で約89円、TOPIXで約9p

明日これを即日で埋めれば、先高観は再び高まりそう

埋められなければ、調整入りが意識されそう
 

株価指数000791.JPG
 

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3月25日の米国株式市場

ダウ平均: 14447.75 ▼64.28
ナスダック: 3235.30 ▼9.70
ドル円 NY時間17時: 94.18 -94.19
ユーロ円 NY時間17時: 121.02 -121.06
CME日経平均先物 円建て: 12390

高額預金者に負担を求めるキプロス支援策について「デイセルブルム議長(オランダ財務相)が、他国への支援の雛形になるとの認識を示した」とロイター通信が報じた。

財政難に直面する他の南欧諸国も同じような施策(預金口座への課税)の導入を迫られるとの見方が浮上。投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、ダウ平均の下げ幅は一時117ドルへ拡大。

デイセルブルム議長はその後、「キプロスは特殊なケース」との声明を発表し、報道を間接的に否定。いったん冷え込んだ投資家心理が完全に回復するまでには至らなかったが、相場は取引終了にかけてやや下げ渋った。

尚、バーナンキが午後、パネル討論に臨んだ。緩和的な金融政策の効果を強調したが、目新しさに乏しいとして相場の反応は限られた。

主要3指数が揃って反落。

業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落した。「資本財・サービス」や「素材」の値下がりが目立った。

NYSEの売買高は約6億6000万株(速報値)、ナスダック市場は約16億3000万株(同)。

個別では、バンカメやJPモルガン・チェースが下落。工業製品・事務用品の3Mやキャタピラーが売りに押された。カナダのブラックベリーが大幅安。投資判断引き下げなど厳しい内容のアナリストリポートが相次ぎ、利益確定売りが広がった。
一方、ウォルマート・ストアーズが上昇。増益決算を発表したディスカウントストアのダラー・ゼネラルが上げた。新たな投資家から買収提案を受けたことを発表したデルに買いが優勢となった。

 

日本株式市場

ベルルスコーニ・ショックは一日で消化したことから、キプロス・ショックも一日で消化するのかと思ったら、意外にも1週間以上ドタバタが続いている。

キプロスに滞留しているロシアのグレー(ブラック?)マネーをユーロ救済に当てるという「誰も傷つかない」特殊な決着となったことが好感されるのかと思ったら、昨日、デイセルブルム議長(オランダ財務相)が、他国への支援の雛形になるとの認識を示した。

どう考えても「他国への支援の雛形」にはならんと思うのだが、デイセルブルム議長は何を考えてそのようなことを言ったのか。そして、その後なぜ否定したのか...

この発言を受けて、為替市場ではユーロが急落、円が急騰。大証ナイトでは12270円まで下落。東京株式市場も大幅ギャップダウンで始まった。日経平均は12461円で寄付き、また転換線(12435)での攻防となっている。

3月SQ以降、転換線での攻防となるのは、3月18日、3月22日以来、これで3回目。当時は上向きの転換線に支えられ、株価の上昇が続いたが、今回は転換線が横ばいとなっている。MACDも怪しげだ。

3月第3週は変化週だった。本日は権利付最終日、明日は満月。昨年高値を付けたのも3月最終週だった。短中期的に変化しやすい時間帯だ。

2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し12657円、月足雲上限(12658円)に到達し反落していることで、値幅、価格的にも達成感に繋がりやすい。

日柄的にも価格的にも、調整入りするならいいところだが...ドウナルコトヤラ
 

東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1550万株、買い2840万株、差し引き1290万株の大幅買い越し。
買い越しは14営業日連続。金額ベースも買い越し。

 
*** 追記 ***
09:44

12400処で揉みあうと見ていたが、意外としっかり。
今更配当・優待獲りでもないと思うのだが...

10:11
業種別で見ると上位から、電気ガス、陸運、パルプ、医薬、情報通信、食料、保険、ガラス、小売り、その他製品。以上10業種がプラスで23業種がマイナス。
内需株がしっかりで相場を支えている。米株市場と似てますな。

10:29
株高・債券高...
本来相いれないものなのだが、ここんとこずっとそうなっている。
最後に誰かが低金利の債券買ってババ掴まされるんでしょうな。

10:39
なんか妙に強いと思ったら、配当再投資への期待のようだ。

真偽のほどは不明だが、TOPIXを運用している年金系投資家が、本日の配当落ち分に対して先物に買いを入れており、その買いインパクトが2000億円程度あると言われている。

11:23
完全に忘れていたが、そういえばイタリアって組閣できたのか?
選挙から1ヶ月経っても、放置され続けているようだが...

11:31
しっかりした動きだが、大人しい動きでもある。
それでも東一売買代金は9999億円とそれなりに出来ている。
やはり期末絡みの商いが主なんでしょうな。

所用に付き、後場の更新をお休みさせていただきます。

皆様にとって、よい一日となりますように...

株価指数000790.JPG
 

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株価指数000788.JPG
(↑日中足: マネックス証券 チャートより拝借)
 

キプロスとトロイカが支援で合意

結局、グレー(ブラック?)ロシア人がババを引かされた

これを好感し、ユーロ高、円安、リスクオンの動きとなったが

東京株式市場では、内需関連株の強さが目立った

外部環境より、権利落ち日前ということで配当・優待が材料とされた

なんやようワカランが、日本独自の動きが確認された...と見て取れる
 

株価指数000789.JPG
 

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