3日の米国市場
NYダウ: 13314.57 ▼57.15
NASDAQ: 2637.13 ▼23.83
為替 NY終値: 110.44 - 110.50
ISM製造業景気指数が発表になったが
ほぼ予想通りと言うことで大きな影響はなく、方向感のない展開。
強弱感が対立する材料に反応し、主力銘柄は利益確定売りに押された。
M&Aに絡む話題やサブプライムローンの借り手救済策が好材料視されたものの
サブプラ悪化に言及するコメントや住宅金融公社や証券会社への投資判断引き下げ
原油価格や貴金属価格が上昇しインフレ懸念を想起させ、安値引け。
利下げ機運が強まりすぎているのかもしれない。
0.5%の利下げも取りざたされており
ここまでは期待から上げてきたが・・・
一方でそれだけ利下げ幅が大きくないと
景況感は回復しないと言う解釈も・・・
個別には投資判断の引き下げのあったフレディーマック(米住宅金融公社)や
Eトレードファイナンシャル、リサーチインモーション(RIM)などが下落。
JPモルガンチェースやシティーグループなどもサブプライムローンの
借り手の救済策が取りざたされたものの軟調。
インテル、IBM等ハイテク銘柄やキャタピラー等主力大型銘柄は高いものが目立った。
日本市場
日本株は割安、買い場との認識に変わりはないが・・・
結局のところ目先的・短期的にはNYに振らされる展開。
しかも、利下げにより振らされるのでなく
利下げ「期待」「観測」(ガセも含む)に振らされる展開(ー_ー)!!
ジャブジャブと資金供給等が行われてはじめて
金融パニックが回避されているのが現状。
足元は非常に脆弱と言わざるを得ない。
こんな状況では為替市場でドルが強くなるという
イメージが全くわいてこない・・・
然るべくして相対的に円安は進まず(/_;)
先週の急騰から短期的過熱感もあり
7日には米雇用統計、11日にはFOMC、14日にはSQもあり
これらをかわすまでは積極的に買いを入れ難いだろう。
チャート上では5日移動平均と25日移動平均に挟まれ
強弱感が対立する水準にあることも買いが見送られ易い。
目先的には、5日線(15560円処)25日線(15650円処)
を意識し方向を見定めたいところか。
寄り付き前の大口成り行き注文:
買いが3380万株、売りが2680万株、差し引き700万株の買い越し。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り3970万株、買い2710万株、差し引き1260万株の売り越し。
金額ベースでは買い越し。
*** 追記 ***
10:08
買い手不在、材料なし。手掛けようがないので、ショート継続して傍観。
10:13
日経225先物mini、¥15575にて156565ショート約半分決済・利確。(¥890抜き)
辛うじて5日線処で踏ん張っているので、一旦利食い。
10:21
日経225先物mini、¥15590にて追撃ショート。
10:42
強いとか弱いとか言うよりも・・・
この5日線もカブル旧来節目15560円処までは健全な調整って認識でよさそう。
仮に15200円まで下げても、調整の範囲内。
問題は15200円を下抜けた場合・・・
11:03
思いっきり5日線を意識した前場・・・
商いも薄く、目先筋ばっかりで特に見所はなかった(^_^;)
後場も淡々と行きましょ♪
← 現在3位処。ご声援ありがとうございます ○| ̄|_
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後場前半で、もう一度押して さてその後どうなるか を妄想しています。
日経 買われてるなら、今週 1/3押し(15442円)あたりが2番底と読んでいますが、どうなるものやら
今のところ、正常な下げ ですね
でも、15200割れは、また テクニカル壊れるので 勘弁して下さい。
1/2押し 15235円できっちり なら 大歓迎~
後場決済フライングしちゃいました^^;
基本的には調整局面との認識で戻らば売りでいいと思いつつ・・・
現在、私ロング中・・・
なにやってんだかです(^_^;)
私はショート主体、時々ロングしてますw
15200円までは下げても怖さがないので、ザラ場ロング織り交ぜつつ、ON売り専です♪
15200円処でキッチリ反発してほしいですね!
でも割ったら・・・その時考えましょうw
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