225先物必勝法 元証券ディーラーが手法を公開!
ディーラーが見ている指標は?トレードルールとは?
225先物特有の値動きの癖は?板やチャートに騙されないためには?
日経平均は反発とはいえ、前日下落分の2割弱しか戻せず
と悲観的に見る向きもあるが、NY続落、外人売り越しの中
昨日の下げ過ぎをよく修正出来た(上げた)とも見てとれる。
日経平均は、大方の予想通り節目12900処で止まり
NYダウも節目と目される12300でピンポイントで一旦止まった。
昨日にしても、大幅ギャップダウンとはいえ
ザラ場は節目が機能している。
「妙な底堅さ」と勘ぐりたくなるが・・・
今は、これを素直に評価すべきだろう。
昨日・本日の底堅かった要因とされる材料(観測・後付け講釈)を
明日からの矛盾点を探る材料として、以下列挙。
昨日は、公的年金による資源関連株の組み入れ方針。
本日は、中東マネーを意識した海外投資家の課税見直し。
SGXで朝方の大口売り板をこなした力強さ。
(これに関しては、完全に後付けと思うが、一応市場の声として(^^ゞ)
前場は大口売り観測が伝わっていたが
その売りが一巡したとの見方が買い戻しに繋がったとの声。
TOPIX先物先導による上昇幅(一時)拡大。
年金資金買い観測による指数インパクトの大きい値がさハイテク株の上昇。
ファンドの買い戻しとみられる流れから不動産、証券、銀行などが堅調に推移したこと。
予想外に大きかったバスケット買い観測。(年金のドレッシング買いの影響との観測も。)
全体的に短期筋の買い戻しにも繋がりやすい地合いにあったようだ。
しかし、パッと見、分かる通り
本日の上昇の内容は、散発・単発的な性質のものが多く
これらが明日に繋がるかと言えば・・・微妙(-_-;)
個別銘柄を見れば、テクニカル的には
売りシグナルが散見されることも気掛かりだ。
国内の決算発表に関しては、好業績銘柄は素直に評価されており
悪いものも、アク抜けにつながる動きが徐々にみられてきているとはいえ・・・
テクニカル(オシレーター系)に過熱感がある現在
「一旦は下を試す牽制的な下げ」も念のため想定しておきたい。
日経平均は、と見てみると・・・
MACDは乖離縮小で陰転の可能性が近づいてきている。
(既に陰転と見ることもできるが、MACDの性質上、現時点の判断は、まだ早計だろう。)
一目均衡表では、雲下限に上値を抑えられる形状が続いている。
遅行スパンは、3月安値に接近することで上方転換シグナルを発生させやすいが・・・
新値足陰転は、今のところ回避とはいえリーチ。
3月末戻り高値(12874円)と被る25日線レベルにもリーチ。
好悪シグナルがまちまちで、テクニカルを持って
相場の方向を掴むことは不可能に近い。
敢えて言えば
「テクニカルで方向を掴めない=現状ではBOXと解釈する」
のが無難といったところか。
ローソク足でも、本日は前日のレンジ内で陽線のコマ。これも気迷いを表している。
今は「相場の方向は分からない」と判ることが大切だろう。
日柄として気にしたいのは・・・ 正直非常に難しい処○| ̄|_
下降トレンドの中と見る向きは2月27日を起点とし
中期上昇トレンドの初動と見る向きは3月17日を起点とし
気の早い人は、4月7日を戻り高値として起点と見ている(>_<)
どっちに転んでもいい様に、複合的に幅を持たせてみると
意識したい日柄としては、4月17日~22日というところか。
(アバウト過ぎと言われそうだが、現在は中期の重要な位置・時間。仕方ない○| ̄|_)
比較的機能している一目時間論で・・・
4月7日高値を基点と見ると、「一節」が4月17日。
4月20日が満月(゜o゜)
3月17日を起点とすると、「一期」が4月21日。
一目・基準線が上昇に転じる(ハズ)なのは4月22日。
2月27日を起点とすると、「一期二節」が4月24日。
注目される日柄密集と捉えると、やはり4月17日~22日だろう。
(注: 多少日柄が前後(1-2日)すると考えるのが無難。)
株価(指数)位置的にも、日柄的にも
明日から来週初が、今後の明暗を分ける勝負処か!?
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