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昨日のNY市場は全面高も、一部の投資銀行のCDSは前日比で低下したとはいえ
絶対水準は依然として1000ベーシスポイントを超えている。
某自動車メーカーのCDSは上昇を続け、昨日には6000ベーシスポイントを超えた。

新興証券では、自動車メーカーが子会社で金融ビジネスを大規模に展開しており
当面はそれが金融安定化法に基づく資産買い取りの対象となるか否かが焦点
その先の課題としては米国政府が同社の債務の全額保証に踏み切るのかも注目
米国の危機は変幻しながら続くと考えるべきではないかと述べている。

そして、短期金融市場は、レポ金利など短期金利は高止まり状態で
多少修正されたとはいえ、底入れした、落ち着いたとは言えない状況。

協調利下げ、協調公的資金注入と、必死の施策が功を奏し?
NYダウ、日経平均は過去最高の上昇となったが・・・
危機への切れ目のない対策が好感されたのであり
その対策に、綻びが見られれば再度催促相場の危険性も。


結果として10日で底入れしていたと、今後なるのかもしれんが
米国の実態経済が悪化するのはこれから。

まぁ、実態経済悪化に関しては織り込んだ感はあるが・・・

「財政赤字の拡大」、「FRBのバランス・シート劣化」等々
これまでのところ懸念材料となっていない、つまり・・・
織り込まれていない材料が幾つかあるのが気掛かり。

織り込まれていないと言えば・・・
米国債券が、依然としてAAAというのも、ざけんな!の感が<`ヘ´>

本邦が金融危機に陥った時には、ボツワナ並み(以下?)に格下げされ
本邦金融機関は法外な上乗せ金利を支払わされた様な気がしたが。
アンフェアだろ!ボケぇ!!!と吠えたいが・・・
かといって、これを吠えれば、日本がそのケツ拭かされるんでしょうな(/_;)


そして、以下二点、これらが先週までと同様正論とされるのか
今週以降、難癖、過度な懸念とされ無視されるのか注目か。

(1) 当局が公的資金を使って金融機関に資本注入しようとしても、銀行側から
公的資金を要求すれば、それは銀行側が危ないとの自己申告になりかねず
取り付け騒ぎになりかねない。これでは自ら名乗り出る銀行はあるまい。

結局、横並び方式で、同額の資本注入となるのではないか?
であれば、1行当たりは少額となり、実効性は乏しくなる可能性がある。

欧米の状況を見ると、公的資本の強制注入まで意識しているようには見えない。
銀行の抱える含み損は、依然そのまま放置された状況であり
資産価格がさらに下落すると、注入された公的資金が毀損することになり
更なる公的資金の注入が必要になるという問題点がある。

日本の株価が2003年4月を底に本格上昇に転じたのは、単に公的資金注入だけでなく
銀行の含み損が解消し、しかも実体経済が回復に向かったという3条件が整ったから。

今回の欧米の公的資金注入で全ての懸念が解消されたワケではない。

(2) クレディスイス証券では、米国政府の危機対応姿勢が積極性を欠いているのは
今回の危機を利用して金融業界を再編したいと考えているからではないかとのこと。

サブプライムローン問題の根源は、行過ぎた証券化ビジネスにあったので
証券化ビジネスへの規制が強化される方向にあると説いている。

米国政府の対応は「見せ金」が多く、実際の公的資金投入つまり「実弾」が小さい。
これは、巨額の「見せ金」を用意することで、金融システムの底割れは防ぐものの
「実弾」を最小限に止め、金融業界の再編を促すことにあるのではないかと。

さもありなんというか、薄っぺらというか...どう見ても再編なくして復興なしだろ(-"-)

本日は、かなり強烈な足を、世界同時で引いており
過度に警戒する必要はないのかもしれないが
これらは売りの材料とはならずとも・・・
上値を抑える、押し目を作る材料とはなりえる。

一応、念のため頭の片隅に置いておきたいところだろう

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2008/10/15(水) 01:44:30 | | #[ 編集]
米国公的資金の強制実施

金融機関            注入額        株価上昇率
ステート・ストリートSTT    20-30億ドル   +17.25%
バンク・オブ・ニューヨークBK 20-30       +13.20
ウエルズ・ファーゴWFC    200-300     +10.26
シティーC            250          +18.22
バンカメBAC          250          +16.41
JPモルガンJPM        250          ▼3.05
モルスタMS           100          +21.22
ゴールドマンGS         100          +10.72

1.ダウは反落も上記金融機関は2ケタ上昇(除くJPM)、市場は好反応。
JPモルガンの下落は、ベア・スターンズ買収の重荷か?
2.資本増強とあわせ、FDICは銀行間融資への保証を実施。

3.証券会社=投資銀行は、ベア・スターンズ消え、メリル消え、モルスタとゴールドマン
は持ち株会社方式で商業銀行へ看板替えと再編はほぼ一巡。

残るは大手商業銀行と地銀になるかもしれません。
2008/10/15(水) 07:26:57 | URL | プー #mhxbvEiY[ 編集]
杞憂であってほしいとの思いは私もありますが・・・
T 様♪

現実を直視しなければいけないということで(^_-)-☆
視点と起点を変えての見方、想定は、大切ですね!
いつもありがとうございます!
2008/10/15(水) 13:07:01 | URL | to T 様 fm.Heyward #z1uogJ6Q[ 編集]
なるほど!
プー 様♪

強制的かつ集中的に注入されるのですな。
その注入額が、十分なのか不十分なのかで、また見方が分かれそうで、難しいですね;;

再編ほぼ一巡も、今後の米国の主要産業はどうなるのかが気掛かり。(←これ自体は懸念材料にはならないにしても、不透明材料にはなりそうな気が。)
2008/10/15(水) 13:11:32 | URL | to プー 様 fm.Heyward #z1uogJ6Q[ 編集]
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