上海総合指数は3月以降、ほぼ一本調子に上昇を続け
8月4日の3471pで一旦頭打ちとなり、現在調整中。
(8月19日の2785pまでで約20%の下落。)
未成熟な中国株式市場にチャートが機能するのかは分からんが・・・
注目される上海総合指数の節目は2800p処。
昨日、誤差の範囲、ダマシの可能性はあるが、これを割った。
そして本日、こりゃマズイということか、再度2800pを上回ってきた。
2804p: 2008年4月18日3094p~2008年5月5日3761pの上げ幅を
今回8月4日高値3471pから、同値幅下げた水準。
この2800pを明確に割ってくるようだと・・・
上海総合指数は、2530p、2260pまで押す可能性がある。
2260p: 2008年7月9日2920p~2008年11月4日1706pの下げ幅を
今回8月4日高値3471pから、同値幅下落と仮定した水準。
2530p: 注目される節目2800pと、想定下値目処2260pの中間値。
一方、2800p処で下げ止まれば、再度上値を試す可能性も。
その際の上値の目途は3600p処が計算される。
3601p: 2008年1月14日5497p~2008年11月4日1706pの下げ幅の、半値戻し水準。
中央政府の財政赤字増大懸念や地方政府の資金調達難もあり
第2弾の刺激策が出てくる兆候はないが・・・
中国当局から何らかのアナウンスメントが出れば、急反発する可能性もある。
仮に、何らかのアナウンスメントがあっても、所詮口先だろうが、一応、期待・警戒したい。
因みに、大和総研の上海総合指数テクニカル分析では・・・
1990年以降で、中国株の半年以上続く中長期の上昇場面は、今回を含めて5回。
過去4回の上昇場面では、概ね株価が26週線を下回ることが上昇終了のサインだった。
上海総合指数は、昨日時点の26週線が2691p。(昨日の終値は2785p。)
今後、26週線を下回る場合には、中国株の中期株価調整局面入りも懸念されるとのこと。
そして、未成熟な中国株式市場にファンダメンタルズ
株価材料に正常に反応するのかも分からんが・・・
以下、BNPパリバ証券の分析、指摘。
中国の7月の全国財政支出は、前年比9.3%増に留まり
1-6月平均(前年比26.3%増)から失速。10月の建国60周年を控え
公共事業などを前倒しで執行してきた反動が出始めたと指摘している。
中国工商銀行など大手銀行の収益が、不良債権により圧迫されるとの観測が
銀行株を軟化させ、金融当局が無理に融資拡大を強要してきたツケが回り始めたと。
*** 追記 ***
13:02
8月17日の大陰線下限レベルで、3日連チャンの膠着。
しかも狭い値幅で孕みまくり。ニッチーも、サッチーも状態(;一_一)
本日、所用につき大引けまで場に立ち会えませんが、いけるところまで更新続けます。
後場寄り付き前の大口成り行き注文:
買いが760万株、売りが870万株にそれぞれとどまり、差し引きでは110万株の売り越し。
前引け後の東証立会外バスケット取引:
約150億円と、7月29日以来の低水準。市場では、売り買い均衡との観測。
12時45分時点で、東証1部売買代金は概算で6197億円、売買高は同10億5120万株。
値上がり銘柄数は883、値下がりは612、変わらずは176。
13:06
おっ!昨日、一昨日の高値10330円を上抜こうとしている!
上海のランチタイムで仕掛けてくるあたりが(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
13:18
10340-10350の逆指値探りに行ったが、不発?
13:37
鬼の居ぬ間の、ストップロス探り。枕探しみたい;;
週初から言われているCSの10350レベル・ストップロス観測。(本日もフィスコから。)
ガセなの分かったら、14時までには一部ポジ落とす動きでるのではなかろうか。
13:51
ずいぶん攻めるのね。。。何の資金だ?
明日のラマダン入りを控えてのアラブマネーとか?(←真偽のほど不明)
14:00
ランチタイムで(予想外に?)転換線10405レベルまでリバって、上海スタート。
さて、HIGH&LOWゲームの始まりか。
14:05
うっ、時間切れ;; 本日の更新これまでとさせて頂きます○| ̄|_
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