24日の米国株式市場
ダウ平均: 9509.28 △3.32
ナスダック: 2017.98 ▼2.92
為替 NY時間17時: 94.55-94.57
先週末に年初来高値を更新した流れと、アジア・欧州の株高を受けて買い先行。
原油先物価格が10か月ぶりに一時1バレル75ドル台に上昇し、資源株などが買われ
根強い景気回復期待から、キャタピラーなど景気敏感株の一角も買われた。
ダウ平均は前週末比で80ドル以上高くなる場面もあった。
ただ、ダウ平均は先週の4日続伸で370ドル(+4.1%)上昇していたことから
徐々に利益確定売りに押される展開となった。
米地銀大手の経営幹部が先行き見通しに慎重な発言をしたと伝わると
それまで堅調だった金融株に売りが出た。取引終了にかけては
手掛かり難から前週末終値を挟んで、小幅な値動きに終始した。
業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」「ヘルスケア」など5業種が上昇。
半面、「消費循環」「金融」など5業種が下げた。
ニューヨーク証券取引所の売買高は約13億9000万株(速報値)
ナスダック市場は約20億株(同)。
個別では、エクソンが4日続伸、シェブロンは5日続伸。
ボーイングは2%超の上昇。キャタピラーは5日続伸。
アナリストが投資判断を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイスが大幅高。
半面、経営幹部の慎重な発言が伝わった地銀大手サントラスト・バンクスは
買い先行後、下げに転じた。同様にJPモルガン・チェースなども下げて終えた。
アナリストが投資判断を引き下げた高級住宅トール・ブラザーズが安い。
米政府の新車買い替え支援策が24日に終了することで、フォードは売りに押された。
日本株式市場
ブロードニング・フォーメーションらしく、ボラが拡大しつつある。
DMIで見ても、ADX(トレンド性)は低下、ATR(ボラ)は上昇。
ボリバンでは、先週調整色を見せた25MA・+1σのレンジから
今週は+1σ・+2σへのトレンドが期待されるところだが・・・
8月限SQ値(10609)を上抜いても
この10800レベルでの抵抗は意識され易い処。
現在、+2σが10830レベル。この10800レベルに
ブロードニング・フォーメーションの上値抵抗
3月10日安値~4月10日高値のE計算値
週足・雲上限と、重要な節目が密集している。
昨日の爆上げで、パラボリックは一気に買い転換したが
昨日の爆上げでも、MACDは未だ売り継続。
本日に関しては、8月SQ値を上回り、上値を追うような展開は想定し難い。
ドル円95-97、ユーロ円135-137も相変わらず重い。
かといって、下値不安もないんだよなぁ。。。
また、上海次第の自立性のない日中となりそうだ(=_=)
寄り付き前の大口成り行き注文:
売りが3560万株、買いが3850万株、290万株の買い越し。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1340万株、買い2410万株、差し引き1070万株の大幅買い越し。
買い越しは3営業日連続。金額ベースも買い越し。
09:06
JR西、¥324000にて現物売り・ロスカット。微負け。
*** 追記 ***
10:12
押したとしても、転換線(10385)、マド埋め(10370)までってのが総意っぽ。
妙味のない値幅。
目先上値余地も8月SQ値、あっても10800までって感じ。
怒涛の踏みも今更ありそうもなく、これまた妙味が微妙。
10:26
材料を伴っての円高傾向のワリに・・・株価は強いですな。
上海の気配値-0.45%だが、おかまいなしか。
10:44
夏枯れで閑散、お盆明けで回復するかと思いきや・・・21日にラマダン入り。
ラマダン明けで商い増えるのか。。。いつまで待ちゃいいのか^^;
11:02
上海総合、現在2930処。 節目の2800、心理的節目の3000で足場固め?
他アジア市場の感応度はさほど高くなく、一時期の下値不安は後退している模様。
日経225mini!始める前にまずは貴方の疑問に答えます!
頑強且つ処理能力の高い注文システム!小生メイン証券です!
皆様も先物でリスクヘッジ検討されては如何?
日経225先物取引の新常識【証券CFD取引】!
SGX(シンガポール取引所)・CME225(シカゴマーカンタイル取引所)を見て取引可能!
世界の株式・株価指数・債券の売買を証拠金取引で行えます!
日経225先物 完全自動売買システム ワンショット
トレイダーズ証券 の無料ツール(トレードスタジアム)を使った
ストレスとリスクを限定した、完全自動売買システムトレード!
指数 家計 購買環境
6.28週 ▲51 39 26
7.05週 ▲52 42 22
7.12週 ▲51 43 22
7.19週 ▲50 43 22
7.26週 ▲47 44 26
7月単純平均 ▲50 43 23
8.02週 ▲49 44 24
8.09週 ▲47 47 25
8.16週 ▲46 48 26
8月単純平均 ▲47.3 46.3 25
前月比% +5.4 +7.7% +8.7%
CB消費者信頼感指数 前回 46.6
予想 47.6
前月比% +2.15%
どうなりますか?
好感したか?・・・・ま、悪い選択ではないでしょう。
消費者レベルでの景況感は、これまでの急改善から、ガソリン価格の上昇、雇用情勢の不透明感等で、7-9月期は、やや一服しそうな感じもありますが・・・
改善傾向は続きそうですね。
>ま、悪い選択ではないでしょう。
ポジティブサプライズではありませんが、悪い選択ではない。
買い材料とはならんでも、安心材料にはなった感が^^
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)