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昨日の米株急騰の局面では・・・
NYMEX原油先物ほぼ変わらず、金ほぼ変わらず。
VIX低下、長期金利上昇、ドルが買われた。
VIXの20レベルは、楽観と警戒の境界線といった感じで売りも出ず
ロングにも傾かず、買い方やや有利、居心地が良い水準の様だ。
長期金利上昇。これは直近では、景気に対しての自信、楽観とされている。
堅調なマクロ指標、良好なセンチメントにより直近は
「株高→長期金利上昇、株安→長期金利低下」となっている。
しかし、いずれは・・・
「長期金利上昇→株安、長期金利上昇一服→株高」の教科書的な動きとなるハズ。
現時点では時期尚早だが、一応それへの備えはしておきたい。
昨日、最も印象的だったのは、ドルが買われたこと。
かなり久しぶりの気がする(^_^;)
ドル買いの主な材料、根拠とされているのは、以下三点。
1) 税制改革の一環で、「本国投資法」第2弾が検討されていること。
これが実施される公算が高まれば、ユーロ・ドルの下落に繋がる。
(2005年の本国投資法第1弾では、ユーロ・ドルは1.3670→1.1640に下落した。)
2) 慢性的な欧州債務懸念。
先日のギリシャの格付け引き下げ。
S&P: 「ユーロ圏諸国のソブリン格付け、一段の引き下げ見通し」
3) メドレー・レポートは、3月15日のFOMCでQE2の6月終了を示唆する
「長期間低金利継続」の文言削除の可能性を伝えている。
ドル買いの材料としては、かなりしっかりしたものに見える。
大方が想定外だった(?)ユーロドル1.4到達による達成感も手伝い
もういい加減ドル安が止まってもいい頃合いの気がする。
もしそうなるのであれば、併せてQEに対する期待も後退しそう。
であれば、インフレ懸念も多少後退するのか・・・
仮定に仮定を重ねて推測しても何の意味もないかw
取り敢えず、今はドルの動きを注視しておきたい。
尚、東海東京証券によれば・・・
「欧州はドイツ以外の経済が強くなく、銀行の資金繰りも容易ではないのに
利上げを示唆したのは、FRBのQE2停止に対する協調策ではないか」とのこと。
QE2は、内外から強いパッシングがあり
この原油高は「バーナンキ・プレミアム」との皮肉も言われている。
ECBが利上げを示唆することで、米国もQE2で打ち切り易くなるとの見方の様だ。
そうなのかどうかはワカランが、一理ありそう。
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約220億円が成立。
市場では、売り決め(投資家の売り・証券会社の自己売買部門の買い)優勢との声。
12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で6991億円、売買高は同10億4386万株。
東証1部の値上がり銘柄は1231、値下がりは286、横ばいは145。
*** 追記 ***
13:36
米株にしても、原油先物にしても、FXにしても、強いとか弱いとか
強気とか弱気とかではなく、順張りプログラムで動いている部分って大きそう。
13:56
動かない時は動かない。動きだしたら止まらない。一巡で突然止まる。余韻がない。
これらはFXではお約束の現象かもしれないが・・・
昨年12月頃から、指数先物市場もそんな動きが目につく。
特に2月22日以降、更にそれが露骨になっているような... キノセイカ
14:17
前場に10670まで上昇した際にはハッとしたが・・・
そこからカダフィネタ分・米株高分が剥落し、ドル円円安分だけ残ったような格好。
現在225は10580。こんなもんかという価格ですな。
14:35
現物の商いが久しぶりに細い。この時間でも15.5億株程度、1.1兆円に届かず。
14:49
ドル高で225型が強く、円キャリーの思惑まで出ている割に、輸出関連株が弱い。
SQ絡みのなにかなのか...ヨウワカラン
15:02
日経225先物mini、¥10585にて10695ショート決済・利確。(¥110抜き)
ロール完了。期先と30円鞘抜けたし良しとするw
15:17
先物、決済ベース勝ち、含みベース前日比負け。
(6月限10485S、6月限10685S、6月限10545S持越)
現物、含みベース前日比微勝ち。
トータル、勝ち。
買い方も売り方も納得のレベルで動き、引けた一日。
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ユーロドル ドル円
2004年
12月30日 1.3670ドル 103.78円
2005年
11月15日 1.1640ドル
12月5日 121.29円
変化率 約15% 約17%
今回の海外滞留資金はだいぶ膨らんでいるようですが、今回はどうなるんでしょうか?
>今回の海外滞留資金はだいぶ膨らんでいるようですが、今回はどうなるんでしょうか?
今回どうなるかは分かりませんが・・・
垂れ流したドルを回収する。
自分のケツは自分で拭く。
と考えると、悪くないなとw
日本にとっても、米企業にとっても悪くはなさそうですが・・・
どのような弊害が出るのか計り難いのが難点でしょうか。米財政...ですかね
発注システムが簡略化し過ぎ、個人は手が出し難くなり・・・
板情報が当てにならなくなり、ただでさえ少ない指数先物ディーラーは死滅状態・・・
>有人トレードが減っていくのは時代の流れでしょうか。
米国を見ていると、(日本に比べ)異様なまでにETFとアルゴの比率が高いですが
「異様なまでに」と思う私が古いのでしょうね。
時代の流れが相場の流れ・・・
適応しなければならないのは分かっていますが、なかなか大変です^^;
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