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5月5日の米国株式市場
ダウ平均: 12584.17 ▼139.41
ナスダック: 2814.72 ▼13.51
ドル円 NY時間17時: 80.07 -80.09
ユーロ円 NY時間17時: 116.40 -116.44
CME日経平均先物 円建て: 9765
ダウ平均は続落、ナスダックは4日続落。
ダウ平均は一時前日比200ドル超安い場面もあった。
新規失業保険申請件数は47万4000件と、前の週から4万3000件増加。
41万件程度に減少するとの市場予想に反しての大幅増を受け
米景気の先行きに対する警戒感が高まった。
低調な雇用指標によって原油先物市場でも景況感が悪化。
ECB理事会でトリシェが利上げを示唆せず、対ユーロなどでドルが上昇。
商品市況下落に拍車がかかり、WTIで9%近い下落で1バレル100ドル割れ。
シェブロンやエクソンモービルが大きく下げ、2銘柄でダウ平均を約32ドル押し下げた。
原油先物以外でも、商品市況は今週に入って銀相場が暴落。
金は3日続落で、1トロイオンス1500ドル割れ。
過熱感が強まっていただけに一気に調整ムードが広がった。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落。
「エネルギー」や「通信サービス」の下げが目立った。
NYSEの売買高は約11億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約21億6000万株(同)。
個別では、営業減益となる四半期決算を発表したGMが下落。アルコアの下げが目立ち
GEが売りに押された。一方、減益ながら市場予想を上回る決算を発表したドラッグ
ストアチェーン大手のCVSケアマークが上昇。インテルやシスコシステムズも小高い。
日本株式市場
商品市況急落。
とはいえ、これは5月2日から見えていたこと。
そして、下げ続けているだけ。
昨日の下げは大きかったが、昨日一日でどうこうという話ではない。
ドル円は昨日3月18日の協調介入以来の1ドル80円の大台割れ。
これも5月2日からの流れ。
4月中旬から、ユーロロングの積み上がり
原油先物のロング積み上がり
円ショートの積み上がりが話題となっていたが・・・
それらが5月2日を機に、巻き戻された格好。
投機的なポジションが積み上がり、巻き戻されただけ。
大方にとって、想定内の動きだろう。
本日は大きなGDで始まったが、日経平均の200日線は9817円処。
GW前の二日間で妙に買い上がられた分が剥落し
200日線レベルまで戻ってきただけと考えれば
さほど恐怖感のない下げではある。崩れたわけではない。
取り敢えず、本日の雇用統計を見てみよう。そんな一日か。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り2660万株、買い4150万株、差し引き1490万株の大幅買い越し。
買い越しは3営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
09:55
先月のレンジスタンス9800円レベル、200日線のサポートを確認し
雇用統計を確認する一日。これ以外、特にやることはなさそう(-_-)zzz
11:02
特に何事もなく、4月高値水準、200日線レベルで前引け。
月末・月初の上げ幅を打ち消しただけ。
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