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こんなにというほど下げ、こんなにというほど戻した昨日の米株。
その戻りの材料、キッカケとなったのは、このロイター報道
「ギリシャが追加緊縮策の導入でEU・IMFと合意に達した」
これは、ギリシャ与党とEU・IMFの合意。
救済される側の与党と救済する側が合意することに驚きは無い。
そんなものに市場の関心はさほど無かった筈だが、なぜか強烈に好感された。
市場の関心は、来週28日にギリシャ議会で中期財政計画が
採決されるかどうかだった筈だが、なんだったのだろう?
下げ過ぎた、ネタが出た、戻した。ただそれだけか。
尚、ギリシャ議会の定数は300議席だそうだ。
与党から5名の造反議員が出ると中期財政計画は否決されることになる。
可決されたとしても、緊縮財政計画の実施をEUとIMFの調査団が3ヵ月毎に審査する。
一応、今後のギリシャネタ・スケジュールを以下。
6月28日: ギリシャ議会で中期財政計画採決
7月3日: ユーロ圏財務相臨時会議
7月11日: ユーロ圏財務相会合でギリシャに対する金融支援策が話し合われる
(7月13日: 欧州の銀行に対するストレステストの結果公表)
1年以上も燻ぶり続けている今更ネタではあるが、まだネタとなりそう(-_-メ)
どうせ出来レース。
結局は、またも出鱈目な前提による大丈夫宣言となるのだろうが...
確認されるまでは、ポジションを積み上げる動きは想定し難い。
また妙に安心感、楽観が漂い、過度に好感されるなら、逆に警戒の度を上げたい。
結局、何が好感されたのかようワカランが、今週調子がよかった日米株。
今週一番の好材料はなんだったかと考えると・・・
「今週は米主要経済指標発表がなかったこと」かもしれない。
昨日の週間新規失業保険申請件数が悪化し、嫌気されたが
それもギリシャネタやIEAの決定で有耶無耶になった。
今週は、FRBが景気見通しを下方修正し、バーナンキはQE3に言及せず。これは
これまでを確認し、今後を決定するイベントだったが、昨日のゴタゴタで有耶無耶に。
7月1日のISM製造業景気指数、7月8日の雇用統計には注意が必要かもしれない。
有耶無耶になったものが浮き彫りになる可能性も考えられる。
否定されてはいるものの、QE3への期待が高まるのかも...
7月13日は半期に一度の金融政策に関するバーナンキ議会証言。
この前後で、QE3を求める催促相場が起きる可能性も無きにしも。
早計だが、妄想シナリオの一つ程度として頭の片隅に置いておきたい○| ̄|_
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約134億円が成立。
市場では、やや買い決め(投資家の買い・証券自己売買部門の売り)優勢との声。
12時45分時点の東証1部売買代金は概算5157億円、売買高は同8億4937万株と低調。
東証1部では899銘柄が上昇、下落銘柄数は569、横ばいは181
*** 追記 ***
13:57
今週の225先物は週足基準線9340レベルから始まり、転換線9675レベルで終える格好か。
日経平均(現物)でも下降する週足転換線9677まで戻した格好。
5月初から下げ続けてきただけに、こんなもんかという気もする一週間。
14:13
6月20日の重要変化日で上向きに転じた確度は上がったが・・・
買い増す気もせず、逆張りで売る気もせず。
多分そんな参加者が多く、だから重い、だから下がらんのでしょうな。
14:37
週足転換線、日足雲上限まで戻して週を終えると言うと重さを感じるが・・・
75日線(9620処)を上回って引けるぞ!震災後初だ!と言えば、少し明るさがw
14:41
今日は6月の観測史上最高気温を20年ぶりに更新したそうだが、電気足りてますな♪
原発なくてもどうにかなるんじゃないかって気がしてきたw (安直か○| ̄|_)
皆様、熱中症にはご注意を。
14:53
海運が業種別値上がり率TOP。出遅れということか... なんか、こう、まぁいいか...
15:17
日経225先物mini、引成(9675)にて9625ショート決済・LC。(¥50ヤラレ)
先物、決済ベース微負け、含みベース前日比負け。(9565S持越)
現物、含みベース前日比勝ち。
トータル、微負け。
ド閑散の中、キッチリ戻した。そんな一週間。
皆様、今週もお疲れさまでした&お付き合いありがとうございました!
何事もない平穏な週末となりますように...
取っては倍踏んで、常に市場が正しいと思いながら、買い方さんの売値目標は?
来週も居心地に売ってしまいそうです W
しかしチョット離れて見ると「なにモゾモゾやってるの?」にしか見えない。
7/5は3/15から一巡、7/12雲のネジレ、7/14は5/2を中心とみた変化日。7/8雇用統計に向けて上旬は米国経済指標の連続、ユーロ財務相会合も7/3&10にあり、それまでにギリシャは再建計画を議会承認しなければならない。
CSが買い転換してミニトレンドが上に出ているが、簡単に手のひらを返すだろな、タブン。チャートは良化したが出来高は薄くて信頼できないが、懐疑の中で育っているのだろうか??て何が?チャートを見てると蔓性の植物に見えるんですよね、200MAに巻きつかせて、一花くらい咲かせてあげたい気がしますが、情け無用かな?
「枯れ草焼き払わねば、新しき春の息吹迎え入れられぬ・・・、織田信長」やっぱりそうかな。
豪ドルも全くトレンドがありません、おそらく下落と思いますので8月のワタナベ刈り後?に出動した方がいいかと思います。新興国はインフレでも先進国はデフレトレンドにあると思います。米国が原油市場に政治的攻撃をかけているのは正しいと思いますが、デフレトレンドに進むことになるのでしょう。そういう意味ではユーロの利上げは決定的間違いです。日本の失敗に学んでいません。ドイツが減速して欧州はもうどうにもならんことになると思っています。
>売り売り売りで踏み踏み踏み
チマチマ踏んでいく格好で、ジリジリ上げていく相場^^;
買い方としては上がると思って買っているのではなく、下がらないと思って持っている。
そんな状況ですね。
売り乗せなければ、大過はないかとw
個人の期待と、信用の買い残、主力株のナンピンかも。
裁定需給は良好で、大崩れ加速は考え難いですが・・・
これほど薄いと、個人の信用買い残が上値抑えにはなりそうな気も。
>そういう意味ではユーロの利上げは決定的間違いです
豪ドル、加ドルは、個人的には魅力的ですが・・・
ユーロの利上げは、私もどうなのかなとかなり懐疑的です。
どう見ても考えても、豚ども救済用資金集めのための「魅力的な金利提供」ですよね。。。
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