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6月28日の米国株式市場
ダウ平均: 12188.69 △145.13
ナスダック: 2729.31 △41.03
ドル円 NY時間17時: 81.12 -81.14
ユーロ円 NY時間17時: 116.55 -116.59
CME日経平均先物 円建て: 9765
経済指標は前日に続き落ち込みが目立った。
4月S&Pケース・シラー住宅価格指数は前年同月比4%低下。前年比割れは7カ月連続。
下落率は月を追うごとに拡大し、住宅市況悪化に歯止めがかからない状況。
6月消費者信頼感指数は58.5と前月から低下。市場の予想も下回った。
しかし、前日に続きギリシャがデフォルトを回避できるとの楽観論で相場上昇。
外為市場ではユーロがドルなどに対して上昇。原油先物相場も上昇。
原油高を背景にエネルギー株も上げ、米株の追い風となった。
米国債券相場は大幅に続落。
10年物国債利回りは前日比0.10%上昇の3.03%。
ドル下落も相まって、米株を押し上げた。
月末や4-6月期末が接近し、お化粧買いが入ったとの指摘もあった。
米国債利回りが大幅上昇(国債価格は大幅下落)したことで
債券市場から株式市場への資金流入が大きくなったとの見方も。
ダウ平均の上昇幅は4月20日以来約2カ月ぶりの大きさとなった。
ナスダックは6月3日以来、3週間半ぶりの高値となった。
NYSEの売買高は約8億株(速報)、ナスダック市場は約16.9億株(同)。
業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」や「消費循環」をはじめ全10業種が上昇。
個別では、クラウドコンピューティング対応業務ソフトを発表したマイクロソフトが
高い。アナリストの買い推奨が相次いだビジネス向けSNS大手のリンクトインにも
買いが膨らんだ。アナリストが投資判断を買いとしたビザとマスターカードも上昇。
一方、ダウ構成銘柄では前日に上昇したJPモルガン・チェースやバンカメが下落。
日本株式市場
各種メディアからの報道を背景に...
この日も「ギリシャは最終的に救済される」との見方が台頭。
前日に続きこの日も、NY市場ではマクロ指標は殆ど材料視されなかった。
米国債利回りが大幅上昇(国債価格は大幅下落)。
原油高でエネルギー株高、株価指数押し上げ。
これまた前日同様、この日も市場全体の出来高は膨らまなかった。
一部の大人がリスク選好
この一言に尽きそうな一日。
そんな米株高を受け、日経平均は5月12日以来の水準を回復!
幻だった5月SQ値9758を打ち消した(^_^;)
三役好転で、次のターゲットは200日線(9855処)となるが・・・
米株高以外に好感できる材料は無い。ついこの前まで見ていたような風景...
戻り高値を更新し、上向きに転じたと見るべきところだが・・・
少し慎重に見たいところでもある。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1030万株、買い1920万株、差し引き890万株の買い越し。
買い越しは3営業日ぶり。金額ベースも買い越し。
09:00
日経225先物mini、¥9770にてショート。弱め。
*** 追記 ***
10:26
月末、期末のお化粧で上向きに転じたってのがイヤな感じだが・・・
そのイヤに対して逆張りというのもイヤだ。
かといって、化粧を好感すると、騙されそうでイヤだ。
結局、イヤイヤで見送り、閑散か(^_^;)
11:02
月末。期末。そして春以降のアノマリー通り堅調な水曜日。
上向きに転じ売れず、あまりにも露骨で買い上がれず。ド閑散。
本日(日本時間21時)のギリシャの採決に関しては、可決で織り込み済みか。
見所としては、更なる安心感に繋がるかどうか。
納得はいかない、突っ込みどころ満載ですが、仕様がない。
もしかしたら、先週の相場で何かを感じとるべきだったのかもしれないけど。
でも、こういう相場で負けると損失以上に精神的に凹みそうだなあ。
日経逆行高で全く意味なしw。
金男はレンジ内で少しずつ買いを捌いてる感じもありましたが、
大口さんはテクニカル的に今から新規で買ってくるのかね~?
需給もダウの戻りがなさすぎて、
翌日大幅反発恐怖が毎日あった中、売り目一杯なんて
そういないと思うんですけどねえ。
独立記念日あたりに高いままなら、
逆張りでも売り参戦しようかな。
>圧倒的に良くなっちゃいましたね。
株価以外の環境が悪化し、チャートが良化w
釈然としない部分は大きいですが・・・
短期相場に効率性と合理性を求めてはいけない!これが相場だ!
と考えるしかありませんね^^;
>でも、こういう相場で負けると損失以上に精神的に凹みそうだなあ。
全く同感♪
こういう時は、負けるにしても計画的にロットも値幅も一定範囲内で負けたいもんですw
ダウは教科書的な動きですね。
>大口さんはテクニカル的に今から新規で買ってくるのかね~?
ニューロングよりも、順番的にはテクニカル的に必然の買い戻しからでしょうか。
とはいえ、これまでの上昇、出来高、需給状況をみるとショートに大きく傾いているとも思えず。
一巡は早そうにも思えます。
そこからニューロングは...ご指摘の通り「買ってくるのかね~?」と私も懐疑的です^^
経済統計見極めもあって、需給一巡後は、このまま夏枯れ相場でしょうか。。。
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