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日経225業界最安値水準!【日経225先物】 280円/枚 【日経先物mini】 39円/枚
本日(日本時間21時)
ギリシャ議会で緊縮財政5カ年計画の採決が行われるが、警戒感は皆無。
米株式市場では「否決」は想定されておらず、「可決」を織り込んだかのような動き。
見所は、「可決」が確認されて、尚一層の安心感が広がるのかどうかだけだろう。
外為市場では、まだユーロに反発余地があるのかが試されそう。
(反面、ドルの下落余地も試されそう。)
米株市場は、週初から経済統計の悪化が目立つ中
一昨日は大幅高、昨日も2カ月ぶりの上げ幅を記録!
ダウ平均は薄商いの中、ドル安・商品高を追い風に
25日線(12145)をザラ場で力強く上抜く大陽線!
しかし、それでもダウ平均は6月22日の水準を回復できなかった。
明日でQE2は終了する。
週末7月1日には注目のISM製造業指数発表。来週末には雇用統計も控えている。
今週初、減速どころか悪化を示唆するような経済統計が続出したが
完全に無視されており、注目されるのか疑問だが・・・
どのような数字が出るのか、どのような市場反応となるのか注目してみたい。
それにしても日経平均は強い。
ダウ平均は6月22日の水準も回復できない状況。
上海総合は、昨日まで6日続伸。一カ月ぶりの水準を回復したが・・・
短期高値警戒感が意識され、昨日は0.04%の上昇に留まり、本日は反落。
インドは昨日まで4日続伸も、5月の戻り高値を上回れていない。
それでも、日経平均は6月1日の戻り高値9720を上抜け
5月12日以来の水準を回復、幻のSQ値9758も打ち消した。
普通に見れば上向いた、本格上昇に期待の局面だが・・・
半信半疑な参加者は少なくない様子。
前引け時点の売買代金は5000億円にも満たない超弩級閑散。
上向いたが、日経平均日足は上放れ陰線。日中値幅は僅か46円。
この半信半疑のため、需給がロングに傾かず下がらないんでしょうな(^^ゞ
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約420億円が成立。市場からは、売り買い均衡との声。
12時45分時点の東証1部の売買代金は概算で5634億円、売買高は同8億7796万株。
東証1部の上昇銘柄数は1233、下落は280、横ばいは142。
*** 追記 ***
13:17
昨日も今日も、これだけ暑くて東京地方の電気足りてるのね。
これなら今年一杯電力のさしたる問題は起こらないのかも。
(今日もピーク時の16時に94%の推測電力使用率で、予断許さずではあるけど...)
13:19
業種別値上がり率を上から見ると、保険、電気ガス、非鉄、不動産、サービス、ゴム...
本日もまた、米株高も、円安も、復興期待も、なんも関係ねぇパターン(=_=)
14:24
後場の値動き15円程度か... どうにもなりませんな(=_=)
14:42
三菱商事、¥1989にて利益確定売り。
15:01
引け際に主力大型株にお化粧らしき買いが見られ、日経平均は高値引け。
15:17
日経225先物mini、引成(9785)にて9770ショート決済・LC。(¥15ヤラレ)
先物、決済ベース微負け、含みベース前日比ほぼ大敗。(9565S持越)
現物、決済ベース微勝ち、含みベース前日比勝ち。
トータル、負け。
少量のサラダに油たっぷりのドレッシング... 日米共に胃もたれしそうな一日。
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