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6月14日の米国株式市場
ダウ平均: 12651.91 △155.53
ナスダック: 2836.33 △17.72
ドル円 NY時間17時: 79.32 -79.34
ユーロ円 NY時間17時: 100.21 -100.25
CME日経平均先物 円建て: 8580
スペインの10年物国債の利回りはユーロ導入後、初の7%台乗せ。
欧州では英・独株式相場が冴えない展開。
しかし、外為市場、米株市場の反応は限定的だった。
朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が市場予想に反して増加。
5月の米消費者物価指数(CPI)は前月比で低下。
それでも、ダウ平均は終始プラス圏で堅調な推移。
弱い経済指標の発表を受けて金融緩和期待が台頭し、株式相場を押し上げた。
午後3時過ぎにロイター通信が、「各国中央銀行が流動性を供給するための協調行動を用意している」と報じると、欧州債務問題に対する警戒感がやや和らぎ、ダウ平均の上げ幅は200ドルを超える場面があった。
ただ、その後、「流動性の供給では信用収縮を回避することはできても、問題の根本を解決できない」と指摘する声もあり、3指数とも上げ幅を一旦縮小。引けにかけて乱高下の内に取引を終了。ダウ平均は5月14日以来1カ月ぶりの高値で終えた。
NYSEの売買高は約7億8000万株(速報)。ナスダック市場は約16億株(同)。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。
「電気通信サービス」や「エネルギー」の値上がりが目立った。
個別では、利益見通しを上方修正したスーパー大手クローガーが大幅高。増配を発表した航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズも上げた。一方、人員削減を発表したノキアが急落。減益決算を発表した食肉加工大手スミスフィールド・フーズも下げた。
日本株式市場
スペイン国債10年物は一時危険水域と言われる7%乗せとなったが...
イタリア国債10年物は前日から0.085低下し6.13%。
ドイツ国債10年物は6月1日でピークアウトしている。
ユーロへの過度な懸念は広がらず、外為市場ではユーロが買われた。
米株市場では経済指標が下振れ。
しかし、またも金融緩和期待と言われ株価は大幅高、ドルは売られた。
ダウ平均は上値下値共に切り上げ、25日線から上に方向を出した。
米株は大幅高、ユーロ円は上昇、ドル円も79円半ばでしっかり。
しかし、CME清算値は8580円と昨日の大証終値比僅か10円高で帰ってきた。
一昔前は、「米株のミラーだ!」「自律性がない!」と非難されていた日本株だが、最近は米株離れの様相。米株離れどころか、為替(円相場)からも離れている。いやな形で自律してしまった(T_T)
日経平均は、小幅高で寄り付き、またもSQ値8613円、25日線8613円での揉み合い。
寄り付き直後、この価格を上回ったが、買いは入らなかった。
4月からの暴落後、初のミニ・ゴールデンクロスリーチでも、誰も興味を示さない。
いくらイベント待ちとはいえ、他の市場はそれなりに動いているのだ。
日本株は、自律ではなく孤立してしまったかのよう(=_=)
と、1月中旬もこんな調子でボヤいていたな...
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1440万株、買い1280万株、差し引き160万株の売り越し。
売り越しは4営業日連続。金額ベースも売り越し。
*** 追記 ***
09:25
日経225先物mini、¥8575にてロング。弱め。
09:36
本日は日銀金融政策決定会合だが、なんもなしだろう。
ここでやっても、ギリシャ再選挙次第では帳消しになってしまう。
来週はG20首脳会議、FOMC、ユーロ圏財務相会合も控えている。
日銀が自ら動くとは考え難い。
あるとしても、買い入れ枠(ETF、REIT)を増額するぐらいか。
(買い入れ枠は既に80%近く消化し、残りわずか。)
09:39
一時SQ値、25日線を上抜けたが走らず。5日線を下抜けたら走った。ダメな相場だ(^_^;)
10:03
またもムーディーズがオランダの大手金融機関5行を格下げ。
格下げしても株価が下がらないと、格下げ会社って駄々っ子みたいに格下げ連発しますな。
11:02
期待もなければ警戒もない。大きな反応もない。無気力相場。
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ダウ 12651㌦
N-N比率 67.82% → 史上最低比率は1.12=67.36%
日経平均は見くびられて戻って来ました
5月以降のボリンジャー・バンド - 日経平均ローソク足 をトレースすると
期間 日経平均の位置 日柄
5.7-21 BL-1またぎ 11日
5.22-6.5 BL-1~BL-2 11日
6.6 BL-1またぎ 転換点?
6.7-6.14 MA25~BL-1 6日
バンド幅を見ると(チャートでは一目瞭然だが)
MA25 BL-1 バンド幅
6.7 8745 8482 263
6.8 8708 8474 234
6.11 8688 8469 219
6.12 8662 8466 196
6.13 8664 8464 200
6.14 8627 8462 165 ←
期待は上(MA25~BL+1)へのバンド・シフトだが
確率論では上下50:50
移動平均スプレッドもトレースしておくと
前書きですが
米国では
ダウは6.13にミニGCを達成
日本市場でも
マザーズが6.13 東証2部が6.14 にミニGC達成
共通点はMA25が下向き → だましの可能性はまだ残る
日経平均のMA5-25のスプレッドは
スプレッド
6.7 ▼257円
6.8 ▼247
6.11 ▼145
6.12 ▼108
6.13 ▼ 72
6.14 ▼ 69
こちらもまだ決定打がないが 煎じ詰まっては来た
ここまでの日経平均安値9:50=8565.55で計算すると
N-N比率=67.70%
びっくりはしないが 歪んでいる 歪められている ような気もするんですが
どうなんでしょ?
手がけがたく見送りです。
ダウは動いたとしても結局12550辺りでイベント待ちでしょうか。
来週前半の展開に注目してます。
>N-N比率 67.82% → 史上最低比率は1.12=67.36%
1月上旬、ダウが早々に底打ち、日経平均がド閑散で横這いを続け、日本株は死んだと言われた時期ですね。その当時以来の水準... 当時の様に突如日経平均がアウトパフォームし、NNが修正されるのか、異次元に突入してしまうのか。
> 確率論では上下50:50
日経平均は売られもせず、買われもせず、閑散。
ご指摘のボリバンでも、MA5-25のスプレッドでも、基準線-転換線でもかなり煮詰まってきていますね。仕切り直して、ヨーイドン!今週はそんな動きでしょうか^^
>来週前半の展開に注目してます。
同感です
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