とにかく安い しかも安定 GMOクリック証券!小生メイン証券です!
【現物取引】 1約定 105円~ 1日定額 230円~ 【信用取引】 取引手数料無料キャンペーン中!
日経225業界最安値水準!【日経225先物】 280円/枚 【日経先物mini】 39円/枚
7月17日の米国株式市場
ダウ平均: 12805.54 △78.33
ナスダック: 2910.04 △13.10
ドル円 NY時間17時: 79.05 -79.07
ユーロ円 NY時間17時: 97.19 -97.23
CME日経平均先物 円建て: 8780
コカ・コーラ、ゴールドマン・サックスなどの四半期決算が底堅い内容となった。玩具のマテルは増益決算を発表。6月の米鉱工業生産は僅かながらも市場予想を上回り、投資家の景況観が改善。米景気が急減速するとの懸念が後退した。
しかし、バーナンキの上院での証言を前に発表された発言内容の草稿が伝わると、内容が従来通りで新味に欠けると市場は失望。「財政の問題にはFRBではなく議会が取り組むべき」との考えを表明したことも嫌気され、ダウ平均は下げに転じ、一時82ドル安まで下げ幅を広げた。外為市場ではドルが円を除く主要通貨に対して急伸した。
しかし、バーナンキが「雇用市場が回復しない場合には行動する用意がある」、「超過準備への付利金利を引き下げることも可能」などと発言したことで、追加緩和の可能性が残っているとの思惑から株式市場では買いが入り、外為市場ではドルが急落した。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が上昇。
「ヘルスケア」や「素材」の値上がりが目立った。
NYSEの売買高は約7億株(速報値)、ナスダック市場は約17億2000万株(同)。
個別では、コカ・コーラやゴールドマンが上げ、ウォルト・ディズニーが大幅に上昇した。J&Jは減益決算を発表したが小高く終えた。マテルは10%近く上昇した。取引終了後に決算発表を控えたインテルは1%の上昇。一方、ホーム・デポが下落。IBMやアルコアが売りに押された。
尚、インテルが引け後に発表した決算は、純利益が28億2700万ドルと前年同期比4%減。1株利益は0.54ドルと予想の0.52ドルを上回った。これを受けて時間外取引でインテルの株価は一時乱高下したものの、ほぼ通常取引の終値と変わらずとなっている。
日本株式市場
ダウ平均は6月4日をボトムとして、7月5日で頭打ち。
日経平均も6月4日をボトムとして、7月4日で頭打ち。
どちらも6月中旬以降は、上向きの25日線をサポートとして、下向きの75日線をレジスタンスとして推移している。薄商いという点でも一致。
ただここにきて、米株相場が先んじて動き出した。
ダウ平均は昨日、頭打ちとなった7月5日以来の75日線(12766)回復。
波乱がなければ、数日後にはゴールデンクロスを示現する。
ここからは高値(7月5日12961)を窺う展開か。
一方、日経平均の75日線までまだ距離があるため、先ずは25日線(8800円処)を窺う展開。25日線の上昇、75日線の下落が緩やかで、これが収斂するまで揉み合いのパターンが想定される。
25日線の8800円レベルを上抜けたとしても、7月12日の大陰線高値(8862)に頭を抑えられるパターンも考えられる。
米国では決算発表が本格化しているが、本邦の決算発表は来週以降。これを前に積極的に買われる展開も想定し難い。
高値を窺う米株相場、揉み合う日本株相場。
当面はこれがメインシナリオか。
ここでの揉み合いはチャート的にも、マーケットイベント的にも仕方がない。
ただ、来週以降も揉み合いが続くと、25日線が下げに転じる可能性がある。そのタイミングで、米株相場に過熱感が発生していると、また下げに付き合うパターンも考えられる。これには一応念のため気をつけておきたい。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1630万株、買い1220万株、差し引き410万株の売り越し。
売り越しは2営業日連続。金額ベースは買い越し。
*** 追記 ***
10:16
イベント待ち、見極めという声すら聞かれなくなってきた。
誰もいない... そんな相場つき。
10:42
インテルの決算、バーナンキの講演と無難にイベント通過。しかし、なにも起こらず。
相場は無人状態...
11:02
先月に比べれば買い材料も手掛かりは結構あると思うのだが、買われず。
結局本日も5-25日線(8750-8800)の狭いレンジでの推移。
これぞ揉み合いという一日(-_-メ)
![]() |
![]() |
|
↑ 1日1クリック応援いただけると更新の励みとなります○| ̄|_ ↑
騰落R5日 騰落R25日 月初来騰落
日経225 49.57% 97.93% ▼2.80%
ダウ30 111.27% 119.24% ▼0.58%
FT100 77.42% 117.02% +1.04%
DAX30 145.90% 121.87% +2.51%
東証1部総合 54.41% 104.01% ▼3.47%
NYSE総合 134.14% 133.78% ▼0.09%
3歩下がる必要はないと思うが
半歩で十分謙虚さは示すことができる
新興市場も見ておくと
ジャスダック 77.71% 109.43% ▼0.38%
マザーズ 60.34% 94.54% +0.19%
ナスダック総合 103.76% 112.08% ▼0.85%
新興市場はややマシか
CME清算値8780のN-N比率は0.6856
レベルは7月では最安値になります
為替を見ても昨日よりはマシと思うが・・・
買い手不在 なんでしょうね
>3歩下がって欧米株の影を踏まず
ヤマトナデシコ的♪3歩までならOKです^^
ただ、それ以上下がると、殿隊になりそうで怖い。
欧米株の背中を守り、逃がし、こちらは支援も援軍も受けず全滅...
日本株ってこのパターン多いんですよね;;
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)