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9月6日の米国株式市場
ダウ平均: 13292.00 △244.52
ナスダック: 3135.81 △66.54
ドル円 NY時間17時: 78.87 -78.88
ユーロ円 NY時間17時: 99.61 -99.65
CME日経平均先物 円建て: 8850
理事会後の記者会見でドラギ総裁は、欧州安定メカニズム(ESM)に支援を要請することを条件に、償還期間が1~3年の国債を無制限に買い入れると表明。
内容は市場予想の範囲内、事前報道(リーク)通りだったが、欧州債務問題の沈静化への期待から幅広い銘柄が買われ、ほぼ全面高となった。
欧州金融市場が正常化すれば収益改善に繋がるとの見方からスペインの大手銀のBBVAやサンタンデール銀行が大幅上昇。バンカメやJPモルガン・チェースなど米金融株もつれ高。
寄付き前に発表された8月ADP雇用報告における民間部門の雇用者増加数が予想を大幅に上回ったこと、新規失業保険申請件数が予想を下回ったこと、ISM非製造業景況感指数の「雇用」の項目が大幅に上昇したことなどから、今晩発表される雇用統計の改善期待も追い風となった。
米指標の改善を受け、外為市場ではドルが買われたが、エネルギー省(DOE)が発表した戦略石油備蓄を除く石油の在庫が予想を大幅に下回ったことからエネルギーセクターも上昇。
ダウ平均は、2007年12月28日以来約4年8カ月ぶりの高水準。
ナスダックは、2000年11月15日以来11年10カ月ぶりの高値。
S&P500種株価指数は、2008年1月3日以来の高水準。
NYSEの売買高は約7億4000万株(速報)、ナスダック市場は約18億7000万株(同)。
業種別S&P500種株価指数は「素材」や「金融」、「IT」など全10業種が上昇した。
個別では、「キンドル・ファイアHD」を発表したアマゾン・ドット・コムが実質的な上場来高値を更新。ダウ構成銘柄は全30銘柄が上昇し、金融株以外ではシスコシステムズやGEなどの上げが目立った。
一方、四半期決算が黒字になったものの、利益確定売りが出た住宅建設大手のホブナニアン・エンタープライゼズが下げた。
日本株式市場
なんら目新しさのないドラギの記者会見だったが、欧米株は爆上げ。
日経平均は大幅ギャップアップ。
8月7日-8日に空けた窓の上限、横ばいの日足基準線、下向きの転換線、パラボリック陽転ポイント、13週線、8月20日高値~昨日安値までの下げ幅の38.2%戻し(8866円)など、節目が密集する8850レベルまで一気に上昇した。
絵に描いたようなテクニカルリバウンドだ。
昨日で短期底打ちか、本日の上げがあや戻しか、まだ何とも言い難い。
日経平均は見事な戻りを見せ、75日線を上抜いたが...
TOPIX、CORE30、指数大型は、75日線下での推移。-1σまで戻したに過ぎない。
全体でみれば、強気にはなれない。
懐疑の中で育つのが相場とはいえ... 米株は既に育ちすぎ( 一一)
ダウ平均はリーマン・ショック後高値更新、ナスダックはITバブル期の水準だ。
一方、上海総合、TOPIX、CORE30、指数大型は、リーマン・ショック時安値水準での推移。
このギャップも気掛かり。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り970万株、買い2490万株、差し引き1520万株の買い越し。
買い越しは9営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:12
昨日の米国市場は、「ドル高・株高」という珍しい組み合わせになった。
ドラギネタ好感はあったにせよ、米雇用指標上振れが好感された面も大きいのだろう。
もう来週のFOMC、追加緩和とかどうでもいいのか?
ドル高で米株上昇が持続したパターンを永らく見ていないのだが...
尚、現在、商品市況が軒並み弱含み。少し気にしてみたい。
11:02
欧州債務懸念後退と言われている割に、銀行が渋い。(33業種中14位)
寄ったら終い。目新しさのない相場ですな(-_-;)
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NYSEの直近推移をあらためて整理すると
ダウ 新高値銘柄数 MA5日
7.3 12943 277 194 当日MAX
7.4 240 229 MA5MAX
7.19 12943 172 203
7.27 13075 247 199
8.17 13275 188 136
8.23 13057 59 128
8.24 13157 77 106
8.27 13124 113 100
8.28 13102 109 86 MA5は下落継続
8.29 13107 121 96
8.30 13000 84 101 ダウは下げたがMA5は上向き転換
8.31 13090 140 113
9.4 13035 193 129 ダウ反落も新高値は8.17を上抜く
9.5 13047 162 140
9.6 13292 321 180
→ 新高値銘柄数321 で 7.3の277を上抜いた
ダウが13000がらみのもみ合い中にMA5日は上向き転換した
新高値銘柄数は 9.4&9.6 に直近節目を捉えている
タイミング・インデックスでは
ダウ30の騰落R5日が8.23に51.54%まで低下していた
9.6の大幅上昇が
はしゃぎ過ぎなのか?
新しい上昇トレンドのトリガーなのか?
確認にはもうしばらく時間が必要なのでしょうね
そういえば
9.5の日経225の騰落R5日は 25.39% まで低下
テクニカルの反発があっても至極当然のタイミング のようです
本日の日経平均終値が
8840円以上を取れるか 注目しています
>はしゃぎ過ぎなのか? 新しい上昇トレンドのトリガーなのか?
株価ははしゃぎ過ぎに見えますが、出来高は増えておらず参加者は冷静な印象^^
>テクニカルの反発があっても至極当然のタイミング のようです
そうなんですよね。
短期テクニカル指標は7月25日の数値は下回らず、軒並みボトム示唆。
理想的な反発パターンでしたね。
>時の宰相曰く
>紙幣なんていくらでもすれるもんねの
政府・中央銀行の差でしょうね。
短期的な株価下落で負けるのは、投資家の所為。
中期的な株価下落は、企業の所為。
長期の株価指数低迷は、政治の所為でしょう。
政治の所為=国民の所為=自分の所為であり、責任を転嫁したくないですが、このザマでは仕方ない○| ̄|_
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