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9月7日の米国株式市場
ダウ平均: 13306.64 △14.64
ナスダック: 3136.42 △0.61
ドル円 NY時間17時: 78.23 -78.24
ユーロ円 NY時間17時: 100.24 -100.28
CME日経平均先物 円建て: 8875
8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が9万6,000人増と市場予想を下回った。一方、失業率は7月の8.3%から8.1%に低下したが、職探しをあきらめた人口が増えたことに伴う労働参加率の低下が主因だった。
米雇用の回復ペースの鈍化が鮮明となり、12~13日のFOMCで追加的な金融緩和策を決めるとの観測が強まった。
ダウ平均は前日に大幅高だったこともあり、週末とあって目先の利益を確定する目的の売りも出て、前日比で下落する場面があった。
ダウ平均は3日続伸、2007年12月28日以来ほぼ4年8カ月ぶりの高値を連日で更新した。
ナスダックは続伸、小幅ながら2000年11年15日以来の高値を連日で更新した。グーグルの株価が700ドルを上回り、過去1年(52週)の高値を更新。アップルやアマゾンなどの主力銘柄も上昇し、指数を下支えした。
週間パフォーマンスは、ダウ平均が+1.6%、S&P500が+2.2%、ナスダックが+2.3%。
業種別S&P500種株価指数は「素材」や「エネルギー」、「金融」など5業種が上昇し、「生活必需品」や「電気通信サービス」などが下落した。
売買高はNYSEが約6億8000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億株(同)。
NYSE、AMEX、ナスダックの3市場の出来高は約64億4000万株。
昨年の1日平均である78億4000万株をこの日も大きく下回った。
個別では、バンカメやJPモルガン・チェースなど米大手銀行が大幅に上昇した。中国国家改革発展委員会が総額1兆元規模の公共投資を承認したことが明らかになり、中国景気に業績が左右されやすいキャタピラーや石炭生産のアルファ・ナチュラル・リソーシズが大幅に上げた。
一方、景気の先行き不透明感から業績見通しを引き下げたインテルが売られた。同業のAMDや半導体製造装置のアプライドマテリアルズなどにも売りが広がった。前日夕にスナック事業の見通しを発表した食品のクラフト・フーズは大幅安。事業再編費用の大きさが懸念されたという。
米国の雇用環境と追加緩和に関し
雇用統計は予想値を下回ったが、これは先週発表された雇用指標が軒並み上振れたために、事前に雇用統計の予想値が上方修正されていた所為。
(9万人程度増加予想→12.5万人程度→15万人程度と続々と上方修正された。)
先々週までの予想値が9万人程度増加であったことを考えれば、9万6,000人増で着地なら、そう悪くはない。
それでも、またQE3への期待が高まり、米株は小幅ながら続伸となった。
9月6日までは、雇用環境の良化を期待して株高。
9月7日、芳しくない雇用統計を受け、追加緩和期待で株高。
毎度のポジティブヤンキーパターンだ。
地合いがいい、需給がいい状況では仕方ないことだが、それにしてもポジティブ過ぎる(-_-;)
「QE3」はない方がいいとの声が一部から聞かれる。ドル安を警戒とか、インフレを警戒、財政を警戒とか経済的な話ではなく、QE4がないのであれば、「QE3」で出尽くしとなる。QE3を温存し、相場に期待感を残すのが望ましいとの見方からだ。
極一部からだが、「QE4」へ期待との声も聞かれる。QE4に期待すれば、QE3で出尽くしとはならないとこれまた相場的な話。
雇用の良化を期待して株高、悪化して追加緩和期待で株高。
QE3温存を好感し、QE3に期待し、QE4にも期待し株高。
これだと、何がどうなっても株高になる(-_-;)
12日のFOMCを受けても、この期待と株高が続くのだろうか...
尚、本日の日経平均に関しては、特に見所はなさそう。
下降する転換線(8860)に頭を押さえられての動きとなっている。
ドル安・円高となった割には、しっかりしている方か。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り960万株、買い1230万株、差し引き270万株の買い越し。
買い越しは10営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:07
先週末に続き、今日も鉄が舞っている^^
中国の景気対策を素直に好感か。
10:44
東京市場は月曜日お約束の閑散小動き。買い上がる動きは見られない。
先週末、上昇率で約8ヵ月ぶりの大幅高となった上海総合が、小幅だが本日も続伸していることが東京の下支えとなりそう。といっても、現在上海は+0.1%程度。上値は限定的か。
11:02
月曜日らしい月曜日。暇だ(-_-)zzz
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前月比ベースの%推移
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月
鉱工業生産 0.7 0.5 -0.7 0.8 0.1 0.1 0.6
実質所得 0.7 0.4 0.3 0.2 0.5 0.3 0.3
雇用 0.2 0.2 0.1 0.1 0.1 0.0 0.1 0.1
実質小売 0.4 0.6 0.1 -0.5 0.2 -0.8 0.8
加重平均 0.5 0.4 -0.1 0.1 0.2 -0.1 0.4 0.4
この経済指標を見るかぎりでは
米国経済活動は3月ー6月が減速・停滞だが 7月は持ち直している ように見えるが・・・
情報ベンダーの報道・記事では
必ずしも芳しくない8月雇用統計で
・・・QE3実施可能性が高まる となっているようですが
純経済論では
QE3を実施する経済活動レベル かは賛否のわかれるところ のような気もします
投稿の訂正をいたします=東証空売り比率
誤り記述
=9.4の空売り比率32.8%は統計開始以来の(タブン)最大比率 と投稿しましたが
気になりましたので東証データをチェックしてみました
正しい事実
=2011年6月2日の34.8% が最大比率 です
ついでに全データをチェックしてみると
2012年以前で 空売り比率30%超 が4回(日)ありました
2011年 空売り比率 日経平均 その後
9.22 31.3% 8560 翌営業日の9.26=8374ぼとむ
6.2 34.8% 9555
6.3 33.3% 9492 翌営業日6.6=9380 と
10日後6.17=9351 でWボトム
2010年
9.1 30.5% 8927 前日の8.30=8824でボトム
軽率なデータ投稿で失礼いたしました
日本市場は
今日も恒例の 月曜日症候 なんでしょうか?
>QE3を実施する経済活動レベルかは賛否のわかれるところ のような気もします
同感です。
経済活動レベルから考えれば、賛否は分かれるところでしょう。
それでも高まるQE3期待・・・
今の市場の関心って、経済云々ではなく、雇用情勢だけなんですよね;;
バーナンキが、これまでの「腹立たしいほど」雇用の回復が鈍いとしていた文言を
8月31日に、「痛ましいほど(Painefully)」と修正。
これも材料視され、ドル安、株高となっているようです。
でも、そもそも、QEで雇用回復ってどうなのよという疑問が^^;
結局のところ、自国通貨安政策の気が。
ドル安→投機マネー活性化→資産効果狙いの米国。
ユーロ安→ドイツ経済押し上げ→ドイツによる支援に期待のユーロ。
ナンダカナァですね。
どう収拾をつける気なんでしょ。
不本意ですが、中国の財政、政策が一番まともに見えます><
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