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10月10日の米国株式市場
ダウ平均: 13344.97 ▼128.56
ナスダック: 3051.78 ▼13.24
ドル円 NY時間17時: 78.18 -78.19
ユーロ円 NY時間17時: 100.66 -100.70
CME日経平均先物 円建て: 8550
前日引け後に決算を発表したアルコアが-4.6%の大幅安。売上高などが市場予想を上回ったことを好感し、時間外取引で上昇する場面があったが、結局は売られた。
シェブロンは業績下方修正などを受けて安く始まり、こちらも4%超の下落。OPECによる2013年原油供給見通しの引き上げを背景にWTI原油先物が下落したことで、素材やエネルギー株の収益伸び悩み懸念も下げを拡大させた。シェブロン1銘柄でダウ平均を37ドルあまり押し下げた。
IBMやキャタピラーなども比較的大きな下げとなりダウ平均の重石となった。
一方、金融株が堅調だったことやアップルが切り返したことでS&P500は-0.6%、ナスダックは-0.4%と下げ幅は限定的にとどまった。
ダウ平均は大幅に3日続落、9月12日以来ほぼ1カ月ぶりの安値で、下落幅は6月25日以来3カ月半ぶりの大きさ。
ナスダックは4日続落、8月30日以来約1カ月半ぶりの安値で終えた。アマゾンやフェイスブックなど主力株の一角が売られた。
業種別S&P500種株価指数は「エネルギー」や「素材」、「資本財・サービス」など景気動向に収益が左右されやすい業種の下げが目立った。一方、「金融」は小幅に上昇した。
売買高はNYSEが約5億9000万株(速報値)、ナスダック市場が約17億6000万株(同)。
ダウ構成銘柄ではアルコアやシェブロンのほか、ITのシスコシステムズやホーム・デポの下げが目立った。カミンズやアヴネットも大幅に下落した。世界で14車種・約743万台のリコールを発表したトヨタのADRも下落した。
一方、市場予想を上回る四半期決算を発表した会員制卸売りのコストコ・ホールセールが上昇。年末商戦向け販売の予約が好調と発表したウォルマートも上昇し、ともに過去1年(52週)の高値を更新した。コスト削減策を発表した物流のフェデックスも上げた。
日本株式市場
一昨日・昨日の米株「大幅下落」は、季節要因も大きい気がする。
10月はミューチュアルファンドの決算だ。11月は米ヘッジファンドの決算で、45日ルールにより10月中旬にかけて売りが出る。そんな時期に主要米株価指数が4年10か月ぶりの高値圏にある中、7-9月期決算が始まった。
利益確定売りや、抱き合わせの損出しの売りが出ても当然だろう。
なにか大きな変化があり、資金が逃げ出したのかと不安になるところだが、そうでもなさそうだ。この状況でも、売買高は一向に増加していない。
週明けのNYSEの売買高は約4.6億株、ナスダックは約11.7億株と、年初来最低の商い。
一昨日は1か月半ぶりの大幅下落も、NYSEは約6.1億株、ナス約16.2億株と薄商い。
昨日は3か月半ぶりの大幅下落も、NYSEは約5.9億株、ナス約17.6億株。
オーソドックスに見れば、薄商いの中、特殊需給要因で下げた格好。
日本株に関しても似たような感じ。こちらも薄商いだ。
昨日の日本株「急落」は、SQ絡みの仕掛けに見えないでもない。
今週金曜日にOPSQ算出日を控え、プットオプションの8500円の建て玉が約5万枚となっており、SQに向けての売り仕掛けがあってもおかしくはないところだった。
昨日はTOPIXの逆ザヤが目立っていた。裁定解消売りもあったのだろう。(9月28日時点で裁定買い残が1.75兆円と、かなり積み上がっていた。)
薄商いで値幅が出るパターンは想定しておきたい。
尚、寄り付き前に発表された8月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標である「船舶、電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比3.3%減の7173億円。
(マイナスは3カ月ぶり。NQN纏めの民間の予測中央値は2.3%減だった。)
うち製造業は15.1%減、非製造業は3.6%増だった。前年同月比での「船舶、電力を除く民需」受注額は6.1%減。内閣府は基調判断を「一進一退で推移している」に据え置いた。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1400万株、買い1060万株、差し引き340万株の売り越し。
売り越しは4営業日連続。金額ベースも売り越し。
*** 追記 ***
09:44
常識的に考えれば、10月第2週が需給的には最悪。
機関投資家の売りが出やすい週だ。
ただ、普通なら、その手の売りはここでピークアウト。
こういう時に買うと報われる場合が多いのだが...
最近の相場って非常識で普通じゃないんだよな^^;
10:21
日経平均をテクニカルでみると、ここで短期底打ちとなってもおかしくはないが...
チャートで見ると、ここから本格的な下げとなりそうに見えるのが悩ましい。
10:31
寄付きで売り一巡。買い戻されて、上海の弱い気配値を見て売り直しか...
今始まったことではないが、完全に買い手不在ですな。
11:02
225以外は、ほぼ前日比変わらずまで戻した。
225はまだ高い、全体としては下げ過ぎ。そんな感じですな。
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高値 10.10 下落率%
ダウ30 13596 13344 -1.85%
ナスダック総合 3083.95 3051.78 -4.15%
SP500 1432.56 1432.56 -2.27%
(大型株)
ラッセル2000 864.70 826.75 -4.39%
(小型株)
ウィルシャー5000 15310 14902 -2.07%
(3市場全銘柄)
ダウの下落率は押し目とも云えないほど浅い
→ リスクオフ下での比較的安全資産?
米株全体ーウィルシャー5000も強い
→ 米株全般の雰囲気を伝えている?
ナスダップルがきつい下げ
→ みんなが持ってしまったらこうなる のサンプル?
日経平均は 9.18高値=9232 → 10.10=8596 で
下落率が-6.9%
↓
それでも過去の安値切下げ相場では 最も浅い下落率
まだある とも もういい とも 50:50
ダウは2日連続の前日比-100㌦超の続落でした
4月高値以降の 一定期間の複数日-100㌦下落ヒストリカルを見ると
(A) (B)
-100㌦超 最初の-100㌦日 最後の-100㌦日 (A)→(B)
日数 期間 VIX VIX ダウ下落率
4.4
~10 3日 4日 16.44 20.39 -2.75%
5.4
~6.4 5日 21日 19.16 26.12 -7.19%
6.21
~25 2日 3日 20.08 20.38 -0.56%
7.20
~24 3日 3日 16.27 20.47 -1.60%
8.23
~30 2日 5日 15.96 17.83 -0.44%
今回
10.9 16.37
10.10 16.29 前日比下落率 -0.95%
昨晩10.10のダウはまたも 前日比-1.0%超 とはなりませんでした
今回10.9-10の解釈は VIXに注目すると 2つありそうです
ケース1.過去とは比較にならない強い相場つき=崩れないVIX
ケース2.VIX=20前後までの押しがこれからある
来週が山場と思いますが どうなんでしょうか?
>ダウの下落率は押し目とも云えないほど浅い
同感です。あと200-300ドル下げて、ようやく押し目と言えるところでしょうか。
>ナスダップルがきつい下げ
ップルの方は、一昨日で当面の底打ちに見えるのですが...アマイカw
>来週が山場と思いますが どうなんでしょうか?
機関投資家の売りのピークがおそらく今週。
下方修正続出があるとすれば、おそらく来週。
豚ネタでわさわさするとすれば、おそらく今週から来週にかけて。
因みに、15日は新月w
気になる日柄となってきましたね。
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