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年末が期限と言われていた財政の崖問題だが、どうでもいいようだ。
オバマは12月21日、財政の崖をめぐるクリスマス前の合意を断念。翌日からハワイで家族とクリスマス休暇を過ごしていた。昨日ハワイでの休暇を切り上げ、本日から「財政の崖」の回避に向けた交渉が再開されることになったが、交渉がまとまらずに崖から転落しても、1月1日に遡って減税失効分を取り戻す手段があるため、緊張感はないらしい。
景気への関心も薄れている。
個人消費が経済の「核」である米国だが、年末商戦が振るわなかったと報じられても、昨日の米国株式市場の反応は限定的だった。
日本経済はリセッションに陥っているが、日経平均は年初来高値を更新。3・11の高値を回復し、株価指数は震災前の水準を取り戻した。
今週、東京株式市場はガイ人のクリスマス休暇で商いが細ったが、それでも12月最終週としては異例の高水準の売買が続き、値動きの大きい低位株へと資金が向かっている。
典型的な餅つき相場で、東証一部売買単価は急低下。
今月の東証一部売買単価:
12月3日 591円
12月4日 594円
12月5日 581円
12月6日 568円
12月7日 519円
12月10日 485円
12月11日 568円
12月12日 548円
12月13日 537円
12月14日 642円(SQ日のため値嵩株の売買が大きかった。)
12月16日 総選挙
12月17日 537円
12月18日 507円
12月19日 517円
12月20日 557円
12月21日 527円
12月25日 516円
12月26日 474円
12月27日前引け時点 428円
総選挙を境に、売買単価が低下しているのがよく分かる。
何度も書いたが、売買単価から見ても、選挙前(SQ前)は225型買い、選挙後(SQ後)はTOPIX型買いであることが窺える。 東証一部売買単価5日移動平均は、12月25日に約525円と2月14日以来およそ10カ月ぶりの水準に低下、12月26日の売買単価474円は1月17日以来の低水準となった。
ガイ人がクリスマス休暇で動き難いため、このような数字(商い)となったのだろう。また、この売買代金・売買単価の低下は、遂に個人投資家が出動してきたようにも見える。
機関投資家から買わざるを得ない買いが入り、個人投資家が買いに転じたとすれば、買いの最終局面だが、5年に一度あるかないかの大相場となっており、買いの余韻、株価上昇がが続く可能性も考えられる。
目先的にはアップサイドリスクを、短中期的にはダウンサイドリスクを、長期では買いを考えてみたい。
前引け後の東証の立会外バスケット取引:
約469億円が成立。市場では、投資家の注文は売り買いほぼ同額との声。
12時45分現在の東証1部の売買代金は概算で9648億円、売買高は22億2110万株。
東証1部の値上がり銘柄数は1157、値下がりは427、変わらずは112。
*** 追記 ***
13:31
舞っていた鉄や船、銀行、証券など、低位株に上げ幅を縮小したものが目立つ。
それでも大幅高に変わりはないが、やや気になる動きではある。
13:51
朝から先物買いが異様に目立ち、市場では「株価指数オプション取引で足元の水準より低い権利行使価格のコールオプションを売っている投資家がヘッジ目的で指数先物に買いを入れている」との声があった。その買いも、ここにきてようやく一巡か。未だ先物が過剰に順ザヤだが、朝方ほどではなくなった。
14:07
年末らしい手仕舞い売りはREIT以外は見られず。
手仕舞いどころか、ヘッジ買いまで見られる。
先高観なんでしょうな。。。
14:40
先物を過剰な順ザヤにすることで、現物が相対的に割安になる。そこを買って株価指数を持ち上げる。そんな裁定買いが延々と続いてきた。そしてそれは結局、大納会前日の昼まで続いた。年明けも、また&まだこのパターンの攻めが続くのだろうか...
15:17
先物、含みベース前日比ほぼ大敗。(9560S・10145S持越し)
現物、決済ベースほぼトントン、含みベース前日比微勝ち。
トータル、ほぼ大敗。
大納会前日に驚愕の35億株(゜o゜)
手仕舞い売りも許されない、ヘッジ買いを強いられるほど強い相場。
先物はまたもエゲツナイ順ザヤで引けた。
2006年以降、今が最強の相場かもしれない。
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基準価格 2005.9.9=12692(総選挙前営業日)
2005 高値 安値 日柄 上昇値幅 下落値幅
10.4 13738 14 1046
10.29 13106 13 632
12.13 15778 34 2672
12.16 15173 3 605
2006
1.13 16454 16 1281
1.18 15341 3 1113
2.6 16747 13 1406
3.20 15437 10 1310
4.7 17563 27 2126
今回との比較を追い番(日)でフォローすると
小泉2005 安倍2012
基準価格 12692=100 9737=100
1日目 101.61 100.94
2 101.65 101.9
3 101.12 104.34
4 102.32 103.1
5 102.1 102.08
6 103.59 103.52
7 103.97 105.06
8 103.68 今日12.27
9 105.52 明日12.28
ここまで12.26は2005年より勢いがあるようです
ドル円レートは 2005年9月 111.03円(月中平均)
2012年いま 85円後半
>ここまで12.26は2005年より勢いがあるようです
年足大陽線として、2005年型が理想かも。。。
明日、年初来高値更新&引けピン&年足大陽線だと1989年型、1999年型となります。
1989年は本荘バブル、1999年はITバブル、どちらも翌年は暴落。。。
明日は、年初来高値更新&引けピンを回避した方が縁起がいい気がw
ご招待ありがとうございます。
検討してみます。
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