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2月12日の米国株式市場
ダウ平均: 14018.70 △47.46
ナスダック: 3186.49 ▼5.51
ドル円 NY時間17時: 93.47 -93.48
ユーロ円 NY時間17時: 125.76 -125.80
CME日経平均先物 円建て: 11380
この日発表された経済指標は予想と比較し冴えないものが目立ったが、特に材料とはならなかった。オバマ大統領の一般教書演説が日本時間13日午前11時に控えており、様子見ムードが強かった。
アトランタ地区連銀のロックハート総裁が、「株式市場はバブルではないが注意が必要」と述べたことなどで、ダウ平均は引けにかけてやや上げ幅を縮めて終えた。
ダウ平均は反発し、14000ドルの節目を7営業日ぶりに回復し、2007年10月12日以来5年4カ月ぶりの高値で終えた。S&P500種株価指数も反発し、2007年11月6日以来の高値で終えた。
一方、ナスダックは続落、アップルなど時価総額の大きい銘柄の一角が下げたのが響いた。アップル株の下落は、会合に参加したティム・クックCEOが追加的な株主への利益配分策に言及しなかったことが要因。
業種別S&P500種株価指数は「金融」や「電気通信サービス」、「資本財・サービス」など7業種が上昇し、「IT」など3業種が下げた。
売買高はNYSEが約6億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億2000万株(同)。
個別では、バンカメやJPモルガン・チェースが上昇。HPやホーム・デポも上げた。
大幅な増収増益決算とあわせて市場予想を上回る収益見通しを発表した高級服飾ブランドのマイケル・コース・ホールディングスが急伸した。決算内容が市場予想を上回った化粧品のエイボン・プロダクツも大幅に上げた。
一方、コカ・コーラが下落。朝方発表の四半期決算で売上高が市場予想に届かなかった。ネットワーク機器のシスコシステムズや医薬品のファイザーも安い。証券アナリストが投資判断を引き下げたフェイスブックも下げた。
日本株式市場
G7の当局者らが行き過ぎた円安の動きを懸念していると伝わり、円高・ドル安が進展。ドル円は一時93円丁度まで円高に動いた。
しかし、「現状の円安傾向が容認された」との見方から、その後は再び93円台半ばの水準まで戻った。だが、「容認されたとはいっても、一段の円安は制約される」との見方もあり、その後は一進一退の動き。
本日・明日は日銀金融政策決定会合。明日は10-12月期GDP発表。 15-16日はG20も控えている。
目先は膠着感の強い、神経質な展開となりそうだ。
ただ、先週発表された、2012年12月の経常収支は2641億円の赤字。赤字は2カ月連続。2カ月連続の赤字は、比較可能な1985年以降で初。
貿易赤字は完全に定着し、更に悪化傾向。経常収支も黄色信号が点灯している。円安が正当化されやすい状況だ。円高への警戒はさほど持つ必要は感じられない。寧ろ、円安を警戒したほうがいい状況...
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1810万株、買い3630万株、差し引き1820万株の大幅買い越し。
買い越しは2営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
10:12
11時のオバマの一般教書演説待ち?
10:19
日経225先物は、5日線レベル(11340)での推移。
下値はナイト安値11310、上値はCME清算値11380とビタビタの動き。
積極的な動きは見られない。
11:02
日経平均の日中値幅54円。静かだ。。。
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概ね堅調で (米国株指数では)出遅れのダウも年初来高値を更新
前日比 前日比
ダウ +0.34% ナスダック -0.17%
ダウ輸送株 -0.04% アップル -2.51%
↓
まだダウと輸送株の歩調は一致していない
早晩 上か下かに収束する可能性
BOA +3.25%
アルコア +1.80%
コカコーラ -2.72%
シスコシステムズ -1.41%
日米欧の騰落レシオを比較すると 2.12現在
騰落R5日 騰落R25日
日経225 90.12% 105.67%
ダウ30 128.13% 136.42%
FT100 140.78% 132.19%
DAX30 97.37% 97.11%
日米株に先立って高値を取ったDAXはもみ合っているようだ
デリバティブ・インデックス売買を除くと
日経225銘柄は もう 買われてはいない
225先物ーCME清算値スプレッドの2.12までの年初来累計は
-660円
シカゴから大証に帰ってくると
何故か 下押し圧力が 強く働いている ようです
>日米株に先立って高値を取ったDAXはもみ合っているようだ
欧州の雄、というか欧州の全てがドイツ。
先週初と末に材料となったユーロネタの所為で先行して低下し、揉みあっているのは、少し気になる動きですね。他の市場が後追いする可能性はありかも...
世界の景気先行株が日本株。
実際どうかは置いておいて、そう捉えられている。
これが欧米(除くドイツ)に先行して低下しているのは、何かのシグナル!?
これも実際どうかは別として、そう捉えらえるべきかも。
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