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3月28日の米国株式市場
ダウ平均: 14578.54 △52.38
ナスダック: 3267.52 △11.00
ドル円 NY時間17時: 94.14 -94.15
ユーロ円 NY時間17時: 120.67 -120.71
CME日経平均先物 円建て: 12415
日経平均前日終値: 12335.96 ▼157.83
10-12月期の実質GDP成長率(確定値)は芳しくなく、米新規失業保険申請件数は市場予想以上に増え、3月のシカゴ購買部協会景気指数は市場予想よりも悪化。イタリアで民主党党首が組閣を断念したことが伝わったが、特段の売りは出なかった。
キプロスで約2週間ぶりに銀行が営業を再開したが特に大きな混乱が起きなかったと伝わり、欧州金融システムが混乱するとの不安が後退し、買い安心感につながった。
ダウ平均は反発し、2日ぶりの過去最高値更新。S&P500種株価指数も反発し、2007年10月9日に付けた1565.15を上回り、約5年5カ月ぶりに過去最高値を更新した。ナスダックは3日続伸し、2000年11月7日以来約12年4カ月ぶりの高値で終えた。
月間パフォーマンスは、ダウ+3.7%、S&P500+3.6%、ナスダック+3.4%
四半期パフォーマンスは、ダウ+11.3%、S&P500+10.0%、ナスダック+8.2%
ダウの四半期上昇率としては2011年10-12月期以来5四半期ぶりの大きさ
NYSEの売買高は約8億9000万株(速報)、ナスダック市場は約15億4000万株(同)。
業種別S&P500種株価指数は「公益事業」や「ヘルスケア」など9業種が上昇し、「エネルギー」が下げた。
個別では、アナリスト説明会で顧客基盤拡大に意欲を示した電子商取引・決済大手イーベイが大幅高。四半期決算で売上高総利益率が改善した肥料大手モザイクも上げた。
一方、四半期決算が黒字に転じたブラックベリーは買い先行後、下げに転じた。前日夕の決算とあわせて慎重な業績見通しを示したアパレルのPVHも下落。ダウ構成銘柄ではシェブロンやJPモルガン・チェースが下げた。
日本株式市場
短中期的には調整入りの気配。
3月第3週は変化週だった。3月26日は権利付最終日、3月27日は満月。昨年高値を付けたのも3月27日だった。このタイミングで、今回も変化したように見える。
2007年7月高値18261円~2009年3月安値7054円の38.2%戻し12657円、月足雲上限(12658円)に到達し反落。月足はキッチリこの価格で頭を抑えられた。
散々書いているが、日柄的にも価格的にも、調整入りするならいいところだ。
需給的にも変化の兆候が見られる。
3月28日、REIT指数が6日ぶりに反落。下落率3.3%は大震災直後の2011年3月15日以来約2年ぶりの大きさ。日銀の緩和、アベノミクスで最も恩恵を受けるハズのREITがこの動き。
昨年11月中旬以降、外国人投資家は18週連続で日本株を買い越し、その間の買い越し額は5兆6000億円を超えたが、3月28日に財務省が発表した対外及び対内証券売買契約などの状況によると、3月17~23日の海外投資家による日本株への投資は19週ぶりの売り越しだった。売越額は2676億円。この週はキプロス・ネタでマーケットが右往左往した週だ。しかも、上述の通り、変化週での売り転。
この日引け後に、東証が発表した部門別売買動向によると3月第3週に外国人投資家は日本株を918億円売り越し。これも19週ぶりの売り越し。対して個人投資家は5週ぶりに買い越しに転じていた。外人の売り転換のみならず、個人投資家の買い転換。経験則的には、不吉な動きだ。
其処彼処に調整入りの兆候が見られる。
と言っても、その調整も短中期的なものに留まると考えるのが妥当だろう。指数先物はサーキットブレーカーが発動するような暴落でも長期チャートは崩れないほど、確かな上昇トレンド。円相場も歴史的な短期暴騰があっても円安トレンドは崩れない。
短中期調整入りを想定しつつ、中長期の確かなトレンドを尊重したい。
相場だけではなく、実体経済でもそれ(中長期の株高・円安)を期待したい。そしておそらくそうなるだろう。私としては、それを実感・確信している。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1190万株、買い1200万株、差し引き10万株の買い越し。
買い越しは17営業日連続。金額ベースは売り越し。
*** 追記 ***
09:49
4月3-4日の日銀金融政策決定会合への期待感よりも出尽くし警戒感が強いのか、REIT指数が急落。昨日は大震災後最大の下げ(3.3%)を記録。本日はいつ以来だかワカランほどの下げ幅(6%超)を記録。
10:09
連日書いているが、これまでは本来相容れない株先買い・債先買いが目立っていた。
本日は、株先売り・債先売りが際立っている。巻き戻しているのか...
10:27
REITの全面安。「年度末にかけて配当取りの動きが強まっていたが、新年度相場入りしたことで地銀を中心に利食い売りが強まっている」との観測報道が。
10:51
上値を買うような動きは見られないが、下値では買いが入ってますな。逆張り個人か...
11:32
期末、しかも本日はイースターで、香港、インド、豪、伊、ブラジル、NY、LDなど軒並み休場。参加者不在、薄商い、方向感無しも已む無し。
所用に付き、後場の更新をお休みさせていただきます○| ̄|_
皆様、今週もお疲れ様でした&お付き合いありがとうございました!よい週末を♪
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昨日3.28のマザーズ指数は 年初来高値を更新した
鐘の音が聞こえたような気がする
ライブドアーやり過ぎ・脆弱・お粗末な新興企業ではあったが
新興はどの世界でも必要 と思う
マンガチックに代表的な米国企業を見ると
新興企業では
アップル 進取性に富んだ希代の新興企業 と云える
グーグル 時代性をつかむことにたけた成功企業 と云える
いずれも立派だ
エスタブリッシュメントでは
GE 事業内容を100%入替えた珍しい脱皮企業=実体は新興企業 と云える
IBM 事業構造を100%転換した骨太企業 と云える
いずれも立派だ
日本では ユニクロとソフトバンク 程度 だが
「新興」は必要だと思う
・・・育てる土壌・風土が欲しい
話はそれるが Heywardさんもがんばって欲しい
日本のかつての代表的企業を見ると
ハリウッドを買収し ゲーム機事業に割り込み 金融にも手をつけた ソニーだが
いまだに 脱皮できていない
松下電器パナソニック 何回目の構造改革なのだろうか? 何回やれば成果を出すのだろうか?
プラズマはひっそり撤退したが いまだにテレビ事業に執着している
かつてのIT最先鋒とおだてられた富士通
いまだにPCの製造販売をやっている
幻想の 追いつけIBM は2度と来ないだろう
相場とは無関係で失礼しました
イタリア連立政権樹立はできず
またまた いいこと わるいこと の混在のようだ
債券市場も株式市場も安堵感は感じるが 小動きだった
来週月曜日はイースター・マンデーでお休みとなる
3月の米国株式市場は
月末高 で終了した
売買ボリュームも直近3日間では 増加している3.28
あまり話題にならないが
ナスダック が強いように感じる
昨晩のナスダック総合は 前日比 +0.34%だが
ナスダック時価総額のタブン12~13%を占めるアップルとグーグルは
アップル -2.08%
グーグル -1.06%
米主要株価指数では ナスダックに投資妙味を感じる
ここまでの日経平均の安値は12310円
N-N比率は 0.8444 となる
年初来の最大比率は 3.21の0.8707
低下率は 3%
どう見るか?
久しぶりに今週の米経済指標の通信簿をまとめてみると
事前予想の上ぶれ ○ 下ぶれ ×
経済指標 通信簿
ダラス連銀景況感 ○
耐久財受注 ○
ケースシラー ○
リッチモンド連銀景況感 ×
消費者信頼感 ×
新築住宅販売 ×
中古住宅成約 ×
Q4 GDP ×
新規失業保険申請 ×
シカゴPMI ×
カンサス連銀景況感 ×
総合評価 3勝8敗 勝率27%
いいこと わるいこと が混在しているので
期待感は先送りされ 株価は調整しない
日本も
期待感が続き 現実となり よくなって欲しい ですね
100万までの投資資金での売買益、配当はいろいろ制約は有るが無税
先週のネット証券合同セミナーは日本武道館満員の盛況
最後に頑張ろう三唱
いよいよ長期の大相場到来か
新しき投資家の参入は喜ばしいことです
さて米国市場はお休
後顧の憂いがない分どちらが頑張れるかです
ここまでは売り君が頑張っていますが
後場はどうなるか
>堀江貴文氏が仮釈放された
個人的には、ホリエモンは嫌いなんですが...
ライブドアが、日興やオリンパスよりも悪質だったとは到底思えず(-_-;)
この辺の不公平感が、株式市場の不信感になり、あれから日本市場、特に新興市場が長期低迷していたのかとは思います。
>「新興」は必要だと思う ・・・育てる土壌・風土が欲しい
同感です。
ホリエモン一人だったことで、出る杭は打たれたのかなとも。
あの当時ホリエモンみたいなのが10人いれば、日本も新興市場も変わっていた気がします。
>日本のかつての代表的企業を見ると
結局、出る杭が打たれて、古株の大御所が幅を利かせ、それがポシャったこの7年。
個人的には、ホリエモンは嫌いなんですが...
必要な人だったのかもしれないとは思います^^;
> いいことわるいことが混在しているので期待感は先送りされ 株価は調整しない
丁度ええ感じなんでしょうね。
金融相場、業績相場のバランスも丁度ええ感じ。
ここから業績相場に移行する段階で調整はあると見ているのですが...
毎度の5月頃がそのタイミングでしょうか。
日本版ISAも、ネット証券合同セミナー盛況も結構なんですが・・・
最後に頑張ろう三唱はいただけないですね^^;
相場で個人投資家が頑張って、いい結果になったのを見たことがありませんw
頑張らずに、冷静に分析し、余剰資金を市場で運用。これが理想なんですけどね。
>新しき投資家の参入は喜ばしいことです
同感です。
でも、今の投資家の参入は、新しき参入なのか、古参の再参入なのか...
この辺りでも、意味合い、今後の展開は変わってきそうな気がします。
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