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4月3日の米国株式市場
ダウ平均: 14550.35 ▼111.66
ナスダック: 3218.60 ▼36.26
ドル円 NY時間17時: 93.03 -93.04
ユーロ円 NY時間17時: 119.51 -119.55
CME日経平均先物 円建て: 12185
朝方発表の3月のADP全米雇用リポートで、非農業部門の雇用者数の伸びが市場予想を下回った。また、3月のISM非製造業景気指数も予想を下回ったことから、目先の利益を確定する目的の売りが幅広い銘柄に出た。
低調な経済指標を受けて、主要3指数は揃って反落。為替市場では円高、ドル安となった。
業種別S&P500種株価指数は全10業種が下落。「金融」や「エネルギー」の値下がりが目立った。
売買高はNYSEが約8億1000万株(速報値)、ナスダック市場は約17億7000万株(同)。
個別では、バンカメやJPモルガン・チェースが下げた。シェブロンやエクソンモービルも下落。原油相場の下落による採算悪化を懸念する売りに押された。英通信機器メーカーを買収すると発表したネットワーク機器のシスコシステムズも小幅に下げた。
一方、アップルは上昇した。オンラインゲームのジンガは大幅に上げた。英国でオンラインカジノ事業に進出すると伝わり、収益拡大を期待する買いが入った。フェイスブックも上げた。同社のサービスの利用に適した新型スマートフォンが発売されると伝わったほか、ジンガにつれ高した面もあった。
日本株式市場
昨日の日経平均は「ユニクロ(ファーストリテイリング)」の恩恵で爆上げ!
本日は「アベクロ(安倍・黒田)」でどうなるのか?
日銀新体制へのこれまでの期待値が高すぎたため、今回の会合で打ち出す緩和策は相当程度市場に織り込まれており、サプライズはないと見るのが無難だろう。
3月には黒田新体制による臨時金融政策決定会合への思惑、3月25日に臨時決定会合が開催されるなどのガセで上値を伸ばす場面もあったが、結局何もなかったことを考えれば、材料出尽くし売りとなる可能性も考えられる。
一方、4月入りしてからは、「日銀による追加緩和策の導入は4月26日に先送りされる」などの思惑が浮上し、日経平均は4月1日262円安、4月2日131円安と大幅安となったことで、「既に短期的な調整を経ており下値は限定的」との声も聞かれる。
金融政策決定会合で追加緩和策の導入は確実だが、サプライズなし、材料出尽くし。しかし、既に短期的な調整を経ており下値は限定的。これが市場のコンセンサスだ。
ただ、既に短期的な調整を経ているとは言っても、昨日の日経平均は358円の爆上げだ。月曜・火曜の393円下げで織り込めたのか、何か月にも亘り新日銀体制への期待で大きく上げ続けてきた日本株式市場が、今週月曜・火曜の2日間の下げで織り込めたのかと考えると、怪しい...
今週を振り返れば、日経平均は4月1日262円安、4月2日131円安、4月3日358円高、本日(9時15分現在)約240円安。市場の不安を表すように、ボラボラになっている。
月並みな、面白味のない見方だが、決定会合の内容を確認し、新日銀体制の姿勢(15時半の黒田新総裁の記者会見)を確認してから手掛けるのが無難か。
東証寄り付き前段階での主要外国証券経由の注文動向:
売り1330万株、買い1460万株、差し引き130万株の買い越し。
買い越しは21営業日連続。金額ベースも買い越し。
*** 追記 ***
09:38
日経平均は一時300円近く売り込まれ、9時8分に反転し下げ幅縮小。
ここまでは月曜日と同じ下げ幅、切り返した時間もほぼ同じ。
09:39
REITも似た動き...
10:13
今日も、決定会合内容の発表時間が遅れるほど株価が上がるパターン?
11:01
短期的には、日経平均はフラットな印象も、TOPIX、規模別は下向き。
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南欧債を含め主要国10年債利回りは揃って低下
株式市場では
全面安
米国株式市場では
SP500の10業種はすべて下落し -1%超の下落=2.20以来となる
ダウ輸送株指数と(小型株)ラッセル2000は 3連敗
→ 株価上昇の先導指数の両指数が売られているようだ
ナスダックは株価が25日線を割り込んで ミニDCリーチとも云える
→ 直近6ヶ月でMA25を割り込んだのは
2013.2.21
2012.12.26
2012.10.8
日経平均も 近々のミニDCは十分ありえる
商品市場ロンドンでは
銀先物がマドを空けて急落 年初来安値を大きく更新
銅先物も弱い
→ 商品市場では 世界景気回復にまだ懐疑的?
以上からは
株式をポジティブに買う雰囲気は感じられない
昨晩発表の米雇用関係のデータをまとめてみると
*ADP雇用統計
雇用増
2012年10月 148K人
11月 276
12月 209
2013年 1月 177
2月 237 速報値198からは 39000人の上方修正された
3月 158 事前予想200からは 42000人の下振れ
差引き - 3000人
過去(上方修正)は見ないのが 株式市場の特性 なのだろうが
雇用実体に大きな変化はない
3ヶ月平均は 191K人
6ヶ月平均は 201K人
3月の前年同月比では +29000人/+22.5%
ADPは雇用「実数」だが
雇用「感」のISMレポートの雇用項目を併せて見ると
2012年 2013年
12月 1月 2月 3月
製造業 51.9 54.0 52.6 54.2
非製造業 55.3 57.5 57.2 53.3
合計 107.2 111.5 109.8 107.5
ADP 209K人 177K人 237K人 158K人
ISMレポートを見る限りでは 先行きの雇用は必ずしも楽観的ではない
→ 雇用総数はサービス業で決まるので
市場センチメントも
実体経済も
いまだ 斑模様からの決別はしていないようだ
どうなのでしょうか?
>商品市場では 世界景気回復にまだ懐疑的?
懐疑的どころか、CRB指数を見ると中期で底割れしそうな状況。ちとヤバ気です。
米株市場は、上値を追うと売買高激細り、下げると売買高増加。
あまりリスク選好って雰囲気ではないんですよね。
だから需給が良好で、強く長い相場になっているのかもしれませんけど。
>ISMレポートを見る限りでは 先行きの雇用は必ずしも楽観的ではない
米国って、製造業が悪くても、雇用が悪くても...
住宅市況さえ良ければ、消費が旺盛でで好景気なんですよね。
相場が上向きの時は、住宅市況だけ見ていればいいかなとか思ってます^^;
ご指摘の通り。金融相場、ジャブジャブ、インフレと考えられますね。
金持ちは資産効果でウハウハ。
不動産価格も上がるのでしょう。
ただ、売るつもりのない不動産(持家だけ)所有の人には、固定資産税額や相続税額上がって迷惑な話ですけど^^;
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